椎間板ヘルニアによる腰痛
坐骨神経痛などの痛みに特化した施術を提供
札幌市北区北18条駅にある
はりきゅう整体こばやし治療院のブログ
Vision
痛み、困っている症状を良くするために行った治療院のはずが…
過剰な通院回数や、過剰な期間、高額ボッタクリ施術などのせいで
時間も、お金も無駄にして
「健康になる」ことを諦めている、信じられない。
そんな現状に終止符を打ち
「本気で治りたい方」が損をせず
改めて自分と向き合い
痛みや不調、不安から解放され
健康や、自由な体と時間の大切さを感じられる方々を増やしていく。
院長 小林 大介
あらゆる症状に
実績があります
※ 青文字をクリックすると詳細がご覧になれます。
「四毒」というワードが流行ってきましたね。
みなさんは聞いたことはありますか?
「四毒」とは
【小麦】【乳製品】【甘いもの】【植物油】
の4つを指します。
歯科医師として
口腔内の癌手術・診察・予防など
コロナ禍の中、一気にネット配信が注目され有名人となった
”よしりん”こと吉野俊明先生が言い始めたようですね。
ちなみに、よしりんの
動画などは僕もよく見ていました。
確かに、四毒という表現をしたくなるのは
よくわかる話で…
肩こり、腰痛、神経痛、関節痛
自律神経の不調、冷え性、低体温、睡眠の質低下
更年期症状、婦人科症状…
全部、四毒と関係あると考えてます。
減らせるなら、その方がいいし
現代人は無駄に「四毒」が多過ぎるとも思います。
ただ、わかっちゃいるけど
やめられない、変えられない…
そういう人が慢性的な症状に苦しむ訳で
実際に病気にもなる訳で…
(はっきり言って自己責任なのですが)
自分の生活を変えない人が
あっちの整体、こっちの整体とめぐり巡って…
「あっちでも治らない」「こっちでも治らない」と
決して施術する側だけの問題ではないのだけれど
なんとなく、現状に不満足なら
四毒対策はやってみるといいと思います。
が、もう少し視野を広くすると
一気に理解が深まると思う!
というのが今日の記事
(相変わらず前置きが長い)
”岡本よりたか”さんをご存じですか?
地球再生型農家、無肥料栽培などで講師活動をしていたり
「塩作り」「味噌作り」などもしていて
書籍
『野菜は小さい方を選びなさい』
が有名ですね。
(他にも書籍あり)
SNSの配信がおもしろくて
以前からフォローしているのですが
岡本よりたかさんの、四毒への見解が
視野の広さ、観点が素晴らしく
またまた勉強させていただきました。
他人の投稿をコピペするわけはいきませんから
以下、部分的に抜粋しながら紹介させていただきます。
小麦への観点
小麦のグルテンが腸内で悪さする
→グルテンは特殊なタンパク質で消化に負担をかけ腸内環境を悪化させる
ここは定説ですし、実際にそうですよね。
小麦食が多い方の背骨は
可動性が低下して硬くなりしなやかさがありません。
そうすると、当然
姿勢も悪くなるし、肩こり腰痛リスクも上がる。
さらに
腸へ負担になるということは
骨盤や肋骨など、腸の周りにある関節や骨格
腹圧などお腹の張りにも影響し
下半身への血流不足から
むくみ、冷え性、神経痛など。
そして、腸脳相関という観点からも
腸内環境と、脳内ホルモンには
「相関関係がある」と科学的に証明されている。
これは、腸内細菌が
脳内ホルモンの材料(前駆物質)と
なっているという事実から
腸と脳は互いに深く関連しないながら
生命活動をしているわけ。
受精卵から人間の形になるまでに
最初に作られるのは
脳も心臓でもなく
腸から作られるのだ。
腸は脳の次に神経が密集していて
常に多くのことをキャッチして身体に信号を送っている。
腸に悪いものばかり食べていると
イライラ、メソメソ、シクシク…
と、感情的にも不安定だったり
女性であれば、生理前症状や
子どもなら発育にも関係しますね。
(すぐに発達障害とか言わないでほしい)
実は、脳内ホルモンって
痛みや不快感を抑える「鎮痛」にも関わっていて
痛みや不快感、不調なんて
どんな人でも少しくらいは感じながら
生活しているものだけど
そうしたことへ
敏感に反応し、自力(回復力)で
対処できないようになってくる。
と、ここまで書いたような
小麦の話、腸の話は聞いたことがある方も多いと思います。
(実践しているかどうかは別で)
《小麦に対して考え方のポイント》
日本人の7割がグルテン不耐症と言われながら
実は、日本でも1万5000年前(弥生時代?)から栽培されている。
昔は多くはないけど
小麦は食べられていた。
グルテンが身体に
合わないとなってきたのは
近年からなのでは?
小麦の品種改良や
グルテン過敏症の発症原因となるグリアジン量が
40倍に増えたなどで
身体が敏感に反応するようになったのでは?
つまり、そもそも
昔から栽培されていた小麦と
現代の小麦は別物だと。
グルテンも摂り過ぎはもちろん負担だけど
それよりも、除草剤、遺伝子組み換え食品など
小麦よりも、人間の欲望が悪者だ、と。
小麦に関しては
「除外」よりも、「選択」ということ。
薬まみれ、遺伝子組み換え関連
そうしたものが出来るだけ少ないものを選択できれば
悪い影響は少ないでしょう、ということですね。
でも、こういう話をすると
良い小麦で作ったパンだから大丈夫!
と、毎日のようにパンを食べる人が出てくるんですよ。
決して、そういう話ではないので
その辺はしっかりとご理解くださいませ。
小麦だけで、長くなってしまったので
他のものは次回にします。
いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

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