–　原因不明の不調・痛みへの鍼灸

丁寧な問診と検査から
徹底的に原因を追求

※ 効果には個人差があります。
こちらの口コミはGoogle、他の紹介サイトなどからの一部抜粋したものです。

原因不明の不調・痛みを
どのように根本改善するのか？

原因不明の不調（痛みを含む）で、多いと言われているものは
「頭痛」「神経性の痛み」「めまい」「目の疲れ」「腹痛」「下痢」「関節の痛み」などがあります。

そして、検査結果では
ハッキリした原因が見つからずに「自律神経が不安定」「加齢によるホルモンバランス」

さらには「精神的なストレス」などから引き起こされると、曖昧な診断を受けていることがほとんどです。

もちろん、それらの問題もあると思います。

しかし、自律神経、ホルモンバランス、精神的なものであっても、時間と共に回復していく方と、回復せずに苦しんでいる方がいるのはなぜか？

当院では、原因をうやむやにせず
身体からのサイン（症状）を重要視して、原因を探っていきます。

自律神経が問題ならば、なぜ自律神経の働きが乱れているのか？
ホルモンバランスはなぜ乱れるのか？

同じようなストレスを浴びても、不調が慢性化する人と、自力で回復できる人の違いは何か？

一人ひとり、生活も違えば、食や栄養も違います。

大切なのは、そうした「個人差の中」に原因となるものや
症状回復へのヒントがあることを念頭におきながら、入念に症状を伺い、身体の反応を検査していくことです。

自律神経、ホルモンの働きは毎日起きています。
汗をかいたり、緊張したり、下痢をしたり、食欲がなかったり…

一時的であればそれは自然現象と言えますが、1ヶ月以上続いているのであれば、症状だけへの対症療法では改善は難しいと考えます。

そして、もしかすると今は
その症状に関連した薬を飲んでいるかも知れません。

本当は「薬をやめたい」

でも・・・
症状がもっとひどくなるのでは・・・？

と不安に感じている人も多いでしょう。
この手の薬は、依存性が高く、止めるにやめられなくなるものです。

そもそも…

本当に、薬を飲めば悩んでいる症状は改善するのでしょうか？

根本的に改善していきたいのであれば、薬を頼って依存していくよりも、「なぜ症状が出ているのか？」をしっかりと考え、原因を把握することが大切です。

東洋医学には、西洋医学にはない観点や概念があります。

つまり、西洋医学的な検査を受けても「大きな異常はない」と診断された方々であっても、東洋医学の観点では「病証」という良くない兆候が確認されることも少なくなりません。

「原因不明」とは
「原因がない不調」ではなく

西洋医学的な検査では「原因を把握しきれなかった不調」
として、他の観点から探っていくことで改善方法を見つけていきます。

東洋医学では「全身の循環」を重要視します。

• 全身のだるさ、慢性的な疲れ
• 手汗・足汗・冷え
• 頭痛・めまい、耳鳴り、吐き気
• 動悸・息切れ、過呼吸
• 便秘・下痢
• 不眠・過眠
• 食欲不振・過食
• イライラ、憂鬱、急に悲しくなる
• 多汗・痒み・微熱
• 口の渇き・味覚障害・のどの異物感
• 生理不順・頻尿・排尿障害

さらには、肩こり、腰痛、神経痛のような悩みを含めて
1つ2つの症状ではなく、複数の症状を抱えている方も多いです。

東洋医学では、食べた物の栄養が全身を巡ることで、機能が成り立つとされています。

大きく3つの要素が大切になり

「気」
その方の持っているエネルギー・活力、代謝・体温調節
生命力などを表すもの

「血」
酸素や栄養を含み全身を巡る、西洋医学でいう血液

「水」
血液以外のリンパ、消化液、汗、尿などの体液

この3つの循環が正常に保たれていることが理想とされます。

例えば…

疲れやすい、風邪をひきやすい、気分が落ち込む
食欲低下、消化不良、食後の眠気、手足の冷え…

寝汗、普段から汗をかきやすいなどの全身状態があり

それに伴い、腹痛や下痢、頭痛など感じることがある…
（あくまで1つの例として）

こうした症状に代表されるのは
「気虚」という「気が足りていない状態」と言われ

「気」を外側から補ってあげることで
解消されてくるものになります。

食事による栄養も、もちろんそうですが
鍼灸でも「気を補う」方法がありますから

そうしたものと併用する方が効果的です。

めまい、ふらつきなどの貧血や低血圧が関連する症状
眼精疲労、寝つきの悪さ、眠りが浅い、爪が弱ったり、髪の毛が薄くなったり…

目がしょぼしょぼしたり、肌も色白だったり、冷え性、低体温
力が入りにくく関節の痛みなどを訴えることもあります。

こうした症状に代表されるのは
「血虚」という「血の巡り」「血の中の栄養・気」が
不足している状態と言われ

不安や集中力の低下など精神面にも影響があり

女性であれば、月経不順なども。
（気虚は生理周期が短くなる傾向がある）

他にも
肩こりや頭痛、肌荒れ、胃腸症状、婦人科症状など
血の巡りが悪くなるものとして「瘀血」
（瘀血：おけつ）

「水」の代謝がうまく巡らず
むくみや、頭が重い（天候による頭痛）、だるい
胃腸症状、めまいなどの「水滞」
（水滞：すいたい）

「気」の回りが悪く
イライラなどの感情不安定、喉胸の詰まりなどの違和感
お腹の張り、消化不良感、婦人科症状などの「気滞」
（気滞：きたい）

他にもありますが
こうして、西洋医学的所見や観点にはない
東洋医学独自の原因があります。

このように、全身状態が良くないことから
その一端として…

頭痛、腰痛、関節、神経などに広がることも珍しくありません。

内臓の働き（呼吸、消化、吸収、排泄など）や、血液やリンパ液などの体液循環・ホルモンの調整や体温調整・感情の調整や睡眠のリズムなど

こうして「全身の働き」がうまく行っていない状態に対して
診断名（病名）をつけることが困難であれば

「自律神経失調症」「メニエール病」「過敏性腸症候群」
「起立性調節障害」「うつ病」など

診断基準が曖昧で、検査所見も曖昧な診断名がつく場合があります。

そして、病名がつくことで
「原因はこの病気だったんだ」と安心するような気持ちもあるかも知れません。

しかし

《診断名・病名＝原因》
ではなく

負の連鎖を起こしている根本原因へしっかりとアプローチしていくことで
症状の軽減や、不調を感じずに生活できるまでになれる方もいます。

自律神経は全身を管理しているため、その症状は様々で
何か1つの症状のみではなく、複数の症状が重なっている場合がほとんどです。

また、自律神経症状は、様々な病気に併発すると、日本心身医学会でも言われています。

身体が正常に機能するためには栄養が不可欠

「気・血・水」の働きを整えることは、西洋医学・解剖学の観点では自律神経やホルモンの働きなどが関わってきます。

では、なぜ自律神経やホルモンの働きに支障が起きているのか？

運動をして筋肉が働くときに栄養（エネルギー）が必要なように
神経にもエネルギーになる栄養が必要となります。

自律神経が働くために必要な栄養は…

代表的なものとして
アミノ酸、ビタミン、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが、バランスよく体内に結び付くことで神経の働きを支えてくれています。

栄養だけが全ての原因ではありませんが、栄養素が満たされていることは自律神経の働きを整える上では大切な条件の1つになります。

少しの期間、栄養が不足した程度では大きな支障はないと思いますが
原因不明の不調に悩んでいる方に多いのは…

数年前から少しずつ微量栄養素が不足していた
※ 微量栄養素＝神経・ホルモンに必要な栄養

↓

知らず知らず栄養不足が継続

↓

時々不調を感じるようになる

↓

以前よりも回復が遅く感じる

↓

いよいよ症状が慢性化してきた

という流れです。

もちろん中には、ある日突然、調子が悪くなるといった方もいますが
急に起きたように感じていても、体内では時間をかけて作られている症状であることがほとんどです。

栄養不足といっても
普通の食事にも必要な栄養は含まれますし、中にはサプリメントを飲んでいる方もいるかも知れません。

しかし、現代人はこうした「微量栄養素」と呼ばれるものが、全体的に不足していると指摘されていて

あなただけが栄養不足なわけではなく、症状こそ異なりますが微量栄養素不足からの体調不良は現代において深刻な問題の1つとなっています。

サプリメントも実は全然、体に吸収されていなかったり

何ヶ月も長期にわたって摂取しているとダウンレギュレーションと言って、栄養吸収を阻害する働きが起こり、慢性的な栄養不足に陥ることがあります。

これは「フィンランドショック」という研究で有名な話ですが、なかなか一般的に浸透していきません…。

食養生では、まず摂らない方が良いものを減らします。
そして、調味料から整えます。

この辺りは、実際にご来院いただいた際に状態に合わせてお話しさせていただきます。

骨格と体内環境の関係

原因不明の症状に対しても、もちろん骨格は関係してきます。

シンプルに説明すると…

骨格が歪むことで
筋肉のバランスが崩れ、コリができたり、血流が悪い部分が作られてしまいます。

背骨の動きは硬くなり、骨盤や肋骨の動きも悪くなり
その中に入っている内臓にも、血流バランスのムラが生じます。

すごく簡単に書きましたが
このように骨格の歪みが長期化すると内臓にも良くない影響をもたらします。

同じように、慢性的な内臓疲労などからも、骨格の歪みを作り出します。こうして、歪みや骨格の状態が下地にある原因不明の不調も少なくありません。

東洋医学の「気・血・水」の循環低下、神経やホルモンへの栄養不足は内臓疲労をもたらせ状態を複雑化させていきます。

その背景には、骨格の歪みや体の使い方などの問題もあるため見逃すことはできません。

また、「腸脳相関」といって
腸内環境と脳内ホルモンは密接に関連していると生理学の分野から注目されており、内臓の状態は神経やホルモンを整える下地になると考えられます。

「腸活」という言葉が流行っている現代ですが
腸内細菌は脳内ホルモンを作る材料（前駆物質）として知られています。

その裏付けに、慢性期な不調を抱えている方のほとんどに、慢性的な下痢や便秘があったり、胃の不調を感じていて栄養素の消化吸収効率も悪く、栄養を補給したいけど上手に吸収できないという負の連鎖を起こしています。

当院では内臓を整える鍼灸と整体で、まずは内臓の状態をしっかりと整え
そこへ食・栄養指導を行っていきます。

胃腸関係のみではなく、肝臓や腎臓など解毒・分解・排泄に関わる機能を整えていくことには、とても価値があります。

ここまで書かれてたように、まずは原因把握が最優先です。

原因とは、東洋医学の観点による病証で見てとれるのか、栄養面が大きいのか、体の使い方や歪みの関係が大きいのか、人それぞれですが、すべて繋がっているため全身を検査しながら、問診を行っていきます。

その後、的確に原因へアプローチしていくのですが…

例えば…

『だるさ、疲労感』があるなら
睡眠の質を上げるために、呼吸を深くできるように調整したり、内臓の解毒排泄力を高めるように調整したりしながら

状況に合わせて、必要な栄養を摂取・吸収できるようにアドバイスをしていきます。

「眠れない」「目が覚めやすい」という悩みにも、実は内臓疲労や呼吸の状態（呼吸が浅い）が関係していることが多く

さらに睡眠ホルモン、腸内環境、体温なども関係しているかも知れません。

このような全身の神経の働きや、ホルモンバランス、回復力には栄養は必須なものですが

下痢や便秘、胃の不調など消化吸収機能が弱っていて、必要な栄養を上手に吸収できないのであれば

『胃腸、内臓機能を整える施術』を優先的に行い、栄養の消化吸収力を作りながら、負の連鎖を止めていきます。

『朝起きれず体が重い』という場合には、血液循環の不良が関係しているでしょう。

東洋医学では【血虚】という血の中の栄養素が薄くなったり、全身を巡る力が弱ってしまう病証があります。

自律神経症状では、この【血虚】はよく見られるもので

鍼灸や整体、栄養指導で回復へ導いていけますが、残念ながら【血虚】という概念・観点は西洋医学には存在せず、病院では適切な治療やアドバイスが受けられないのが現状です。

原因がわからないものは「精神的なもの」「ストレスによるもの」と横に避けられ、内科・婦人科から精神科・心療内科へと回され、向精神薬を飲み始める人も多い印象です。

あなたの息切れ、めまい、吐き気、動悸なども
もしかすると【血虚】なのかも知れません。

ぜひ、東洋医学を頼ってください。

このように、起きている症状の背景には

内臓の働き、栄養不足、栄養吸収ができない状態、血が巡らない血虚状態…
そして、それらを定着させる骨格の歪み、呼吸、体の緊張などが重なり合っています。

まずは、負の連鎖を断ち切るために、可能な限り深く広く、あなたの症状についてお聞かせください。

上記のように施術と並行しながら、栄養や生活指導を行い
さらに、外部からの影響（各種ストレスなど）を考慮し、1日でも早い改善をサポートさせていただきます。

 

※ 全て税込み価格

ここ数年で整体院は急増し『正直にどこへ行ったら良いのかわからない』『色々と行ったけどなんだかイマイチ』という方も、たくさんいらっしゃいます。特に…

• 話を全然聞いてくれない
• 説明がほとんどなかった
• マニュアル通りの対応しかされない
• 人によって技術・対応に差を感じる

といった話をよく耳にします。

整体院は数ばかり増えてしまい、残念なことにこうした対応ばかりでお金儲けのことしか考えていない所もあるのが実情です。

そんな中で

辛い症状や不安なことに対して
『しっかりと耳を傾け聞いてくれる』

なかなか良くならない痛みに対して
『原因を追求しわかりやすく説明してくれる』

全員に同じ施術・対応をするマニュアル通りではなく
『一人ひとりに合わせて寄り添ってくれる』

こんな整体院と出会うことができたら、体の状態、予防、生活との関係への理解が深まり、健康や元気でいられる時間が増えていくと本気で考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 全て税込み

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