椎間板ヘルニアによる腰痛
坐骨神経痛などの痛みに特化した施術を提供
札幌市北区北18条駅にある
はりきゅう整体こばやし治療院のブログ
Vision
痛み、困っている症状を良くするために行った治療院のはずが…
過剰な通院回数や、過剰な期間、高額ボッタクリ施術などのせいで
時間も、お金も無駄にして
「健康になる」ことを諦めている、信じられない。
そんな現状に終止符を打ち
「本気で治りたい方」が損をせず
改めて自分と向き合い
痛みや不調、不安から解放され
健康や、自由な体と時間の大切さを感じられる方々を増やしていく。
院長 小林 大介
あらゆる症状に
実績があります
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土用とは
中国から伝わった「陰陽五行思想」に基づいたもの。
陰陽五行思想では
自然界は木・火・土・金・水の5つの要素から
成り立っていると考えます。
季節もこの5つの要素に当てはめて…
(内臓も当てはまります)
春:木
(肝臓・胆嚢)
夏:火
(心臓・小腸)
土用:土
(胃・脾臓・膵臓)
秋:金
(肺・大腸)
冬:水
(腎臓・膀胱)
として考えられています。
これが東洋医学、東洋思想の基礎ですね!
春夏秋冬の四季はイメージできますが
「土用」となると馴染みがないかも知れません。
実は1年に4回、土用と呼ばれる
季節の変わり目の大切な時期があるんです。
(土旺用事の略で土用)
この季節の変わり目は
立春、立夏、立秋、立冬の前18日間に当たります。
(この時季は「土の気」が盛んになる)
この土曜の時期は
陰陽の気が乱れ…
体調、精神が
不安定になりやすいとも言われています。
夏の土用には
鰻の風習が江戸時代からあるとされてますが
基本的に、土用の時期は
胃腸に負担がかかりやすいため
暴飲暴食は要注意。
油物、麺やパンなどの小麦
さらに胃にダメージの大きい甘い物を控え
しっかりと睡眠時間を確保しましょう。
暴飲暴食を控えた方が良いと言っても
「土用に食べた方が良いもの」もあります。
土用は胃・脾臓・膵臓を痛めやすい時期
そこを補う食材として
自然の甘みがある野菜がおすすめ!
玉ねぎ、にんじん、大根などの根菜から
白菜やキャベツもいい
また「黄色」というのも
土用の関連色で
黄色で甘味のある野菜
カボチャ、栗、さつまいもなども良いですね。
さらに
冬は「腎臓・膀胱」を痛めやすい時期
黒くて海洋ミネラルを含んだもの
昆布、ひじき、海藻などと一緒に
根菜を煮込むのも良い。
よく噛んで、ゆっくりと食べましょう。
はい、食養生はこんな感じで大丈夫。
次が最も重要かも知れませんが…
土用の時期に
「やってはいけないこと」
まずは、有名どころとして
「土いじり」
土用の期間中は土の中に
「土公神」という神様がいるとされていて
土いじり、草いじりなどはしない風習。
その他、工事関係も土を掘り返すので
良くないのですが現代では仕方ない部分ですかね…。
それと土用の時期は
体調が不安定なため、判断力も鈍るとされ
何か新しいことを始めたり
人生を左右するような大きな決断なども
避けた方が良いですね。
転職、引越し、新事業など。
こうした風習は
医学が発達していない昔の時期に
心身の調子を崩しやすい土用を
養生の時期として過ごすために考えられたようです。
毎日の生活が
心身の状態を作るという点は
医学の発達に関係なく
人間そのものに言えることですから
現代でも、こうした自然界の法則を
意識することで
確かに病気予防や、治癒、回復につながると思います。
というか…
こういうことを軽んじてばかりいると
本当に病気になるし、治らないし
良いことは起きませんからね!
ぜひお試しください。
冬の土用には小豆も良いです!!
玄米と一緒に炊くと美味しいですよ♪
小豆の効能について
こちらの記事で紹介しています。
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