このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
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そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

 

 

 

■ 最近、野菜をよく頂きます。
「夏野菜が冷える・根菜は温める」のワケ

 

 

 

季節の食べ物
旬のものは

その時期の体調管理に
特に優れています!!

 

 

 

よく
「夏野菜はカラダを冷やす」
聞いたことがあると思います。

 

あと、冬の野菜は
根菜類はカラダを温めるとか。

 

 

 

 

 

実はここにも
「陰と陽」の関係があるんです。

 

 

 

 

例えば、野菜の話で説明すると

 

太陽の光を直接浴びて育つ
葉物類の野菜は

陽のエネルギーを
たくさん浴びて育つので

バランスを取るために

 

自分の中には
陰のエネルギー蓄えて育ちます。

 

 

 

 

 

反対に、土の中で育つ野菜は
日光が直接当たらないため

自分の中に
陽のエネルギーを溜め込んで育ちます。

 

 

 

 

葉物や、土から出た場所で
育つ野菜には「陰のエネルギー」

土の中で育つ野菜には
「陽のエネルギー」があると言われ

 

 

それぞれ

 

陰は
カラダを冷やしたり、熱を取るもの

陽は
カラダを温め、冷えを取るもの

 

として古くから
考えられています。

 

もちろん例外のものもあるけど。

 

 

 

だから

日の光を浴びながら育つ
夏野菜は熱を取る。

 

 

 

 

 

でも、今は年中

どの時期の野菜も買えますよね〜。

 

 

当然、農薬なんかも気になるんですが

 

旬の野菜ってのは

その時期の気候で
成長しやすいものを指します。

 

 

 

だから、旬の野菜は
農薬や化学肥料も比較的少なくて済むとも
言われているので

 

スーパーでの野菜売り場でも
季節の野菜は狙い目です。

 

自宅で電解水素水に浸けると

表面の農薬もとれて
さらに美味しくなるので
僕はオススメです。

 

 

 

 

そうそう

夏野菜の食べ過ぎで低体温になる
なんて言う人もいますが

 

言いたいことはわかりますが

夏野菜云々の前に
もっと大事なことがあるはずです。

 

 

もちろん熱取り作用はありますが

 

熱取り = 低体温

ってほど
単純じゃないものもあります。

 

 

 

 

そもそも、夏野菜よりも
体温や代謝、自律神経系に深く浸透する

「良くない食」は山ほどあるのでは?

と、個人的には思いますね。

 

 

 

あとは
冷えていると血流が悪いことも多いので
腰痛や神経痛も治りにくいですしね。

 

 

 

悪いものをあげればキリがないですが

 

その季節に育つ
旬の野菜や魚な度は

その季節に必要なエネルギーを
蓄えている

 

ということだけでも
知っておくと損はないですね!!

 

 

 

 

だから、山菜とかも
サイコーっす。

 

手作り味噌でいただく
きゅうりなんかもいいですねぇ〜。

 

 

短い夏を楽しく
元気に過ごしましょう!!

 

 

冷たいものが好きで
ついつい摂りすぎてしまう方は
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2020.7.9
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