昨日は、午後から出張へ出るため
午前のみ予約受付。

 

 

ちょっと肌寒い日が続いてますね。

 

 

院内では湿度を見ながら
まだもう少し加湿器での調節を行っています。

 

 

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人

病名・病気を大切に持ち続ける人

 

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

 

《5月のお休み》

GWは暦通りのお休みです。

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2023/5/13     No.1694

■  もう少し暖かくなるまで微妙に乾燥しますよね。
腰痛、乾燥、肌荒れと肺の働きを東洋医学から

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

普段、乾燥は気になりますか?

 

 

 

 

空気の乾燥は
喉や鼻など呼吸に影響を感じますし

 

肌の乾燥なんかも出てきますよね。

 

 

 

 

東洋医学では
「乾燥」=「肺」「大腸」

 

 

 

大腸で水を吸収して
肺で全身へ巡らせる。

 

 

 

 

 

そして
肺・大腸の関連器官として

「鼻」「皮膚」があり

どちらも乾燥が現れる器官。

 

 

 

 

鼻や喉はイメージしやすいですが

皮膚が乾燥をしやすい人もいます。

 

 

 

これは水分不足や
水分代謝の問題もあるにはありますが

水だけでは解消せず…

 

 

東洋医学の「肺の作用」として

 

全身に、気血水(全身のエネルギー)を
分散して広げる働きが言われていますが

 

 

これは、西洋医学、生理学でいうところの
肺循環を連想させますし

 

 

さらに
肺のガス交換(呼吸)での酸素補給
pHコントロールなど

それから「皮膚呼吸」なんかも
繋がりを感じます。

 

 

 

実は、人間の皮膚も
呼吸をしていると知っていましたか?

 

その比率は、なんと!!

 

 

 

 

1%以下の0.6%程度…。
(少なっ…!笑)

 

 

 

 

だから、皮膚呼吸が弱っていても
別に緊急性はないんですが

 

 

皮膚の機能が弱っている状態が続くと

皮膚トラブル、お肌の悩みなどに繋がりやすい。
(アトピー、アレルギーを含む)

 

 

 

乾燥肌なんかも
皮膚呼吸の働きを整えることで
予防になりますね。

 

 

 

 

 

まずは、そもそも
ちゃんと呼吸が出来ているか?

 

 

マスク生活が長すぎた人達なんかは
呼吸はグチャグチャのグチャグチャです(笑)

 

 

肺の機能が弱っているのに
マスクを外せない方は

負の連鎖を強く強く引き起こしますので
回復にも難渋してしまいます。

 

 

 

 

空気の乾燥は
秋冬から春先にかけて。

 

 

春は、花粉や黄砂など
空気の質が変わりやすい時期。

 

 

 

 

この辺のことも
アレルゲンが入ってきても

皮膚呼吸での排泄
大腸での排泄

ここが整った状態を保つことで
大幅に減少します。

 

 

 

これは僕の実体験と
娘のアトピーアレルギー反応の数値が
完全に物語っています。

 

よほどの重篤じゃなければ
やることやれば変わります。

 

病院へ通ってもいいけど
家庭でやることやれよって感じです。

 

 

 

ちょっと話がそれましたが

 

春から夏にかけて
空気の乾燥が落ち着いてきます。

 

 

夏は、しっかりと
汗を皮膚から出すことが大切。

 

 

 

 

肺は汗にも関わっていて

 

汗が少ないのは
肺の働きの低下を考えてもいいかも知れませんし

 

肺の働きをサポートする「辛いもの」を食べると
汗が出てくるのもやっぱり関係があるんでしょうね。

 

 

 

と、乾燥から
こんなところまで話が広がってしまいましたが

 

乾燥に弱い…

鼻も喉も、お肌も…

 

 

そんな人は
加湿や湿度などの管理も大切ですが

 

まずは、口呼吸から鼻呼吸へ意識。

 

 

肺と大腸はセットなので

便秘・下痢などがあれば
それも解消しておくといいですね。

 

 

ちなみに、肺・呼吸の働きが弱くなると
腰痛のリスクも上がります・

 

この辺は、こちらの記事で紹介しておきますね。

 

2023/4/28     No.1679
■  広く浅〜く書いたかな?
咳、鼻詰まり、呼吸が浅いことと腰痛

咳、鼻詰まり、呼吸が浅いことと腰痛

 

 

今日はこれでおしまい!

また明日!

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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