昨日、治療にいらした患者さん
「前回の治療後に咳がピタッと止んだ」
と言ってくれました。
季節の変わり目
年度初め、花粉や黄砂など…
体調を崩しやすい時期ですね。
疲れた身体に入ってくる空気に
花粉や黄砂など色々入っていると
咳や鼻水などが出ますが
過剰に、発作的に起きる反応は
施術でも落ち着かせることができます。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
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そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
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2023/4/28 No.1679
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
そもそも、鼻水も咳も
身体に入ってきたものを外に出すために
回復や治癒の段階で起こる
防御反応だということが大前提。
咳や鼻水を鍼灸を使って
落ち着かせても…
また外の空気に触れ続けると
グズグズと出てくるのも
「治っていない」のではなく
カラダの中に入ってきたものを
排泄するために起こる
「普通の生理反応」です。
まずは、こういう部分を
理解していかないとダメですね。
（施術側も患者側も）
そもそも、アレルギー反応的なものも
波がありますよね？
軽い時と、ひどい時と。
それは、アレルゲンとなる物質の
多い、少ないなどの条件もあるとは思いますが
まずは、自分の身体の条件を考えましょう。
身体に悪いものがたっぷり入っていると
それ以上、色々と
入ってこられると困るわけですから
くしゃみや鼻水、咳、涙
下痢、嘔吐、皮膚からの解毒などを使って外へ出す。
（アトピーや湿疹などの肌荒れ）
こういう反応が強いってことは
体内に不要なものがたくさんあるんですよ。
嫌な言い方をすると
毒が溜まっている。
もうこれ以上入れないでぇ〜！！
ってのが
アレルギー反応。
だから、溜まった毒を減らす努力をすると
アレルギーなどの過剰排泄反応みたいなのは
かなり減りますよね。
と、こんな話も施術中にはするんですが
ミネラルドリンクやクロレラなど
そういう働きを促進させるための方法も紹介してます。
で、咳や鼻水ですが
呼吸の状態が良くないと
実はそれだけでも
腰痛のリスクは上がります。
しっかりと呼吸ができている人は
体幹の筋肉も働きやすいので
腰や股関節などへの負担もかなり減ります。
でも、呼吸が浅い状態が続いていると
体幹の筋肉の働きも弱っていることが多く
腰痛もそうだし
股関節、膝などの痛みを訴えやすいです。
肺：呼吸＝pH調整
腎臓：濾過＝pH調整
腎臓＝腰痛のツボが多い
（経絡の話）
肺が親で
腎臓が子ども
（陰陽五行論）
ほーら、なんだか東洋医学でも
肺と腎臓（腰痛に関連深い）の働きって
関係してくるでしょ。
（かなり詳細省略したけど）
アレルギーがある人
肌荒れ、鼻炎、花粉症、鼻詰まり…
そんなのと一緒に腰痛もあると
もう無関係ではなく
一連の負の連鎖を疑います。
あ、もちろん
ここに書いたもの以外でも
全身は全て関係し合っているので
幅広く見るのが回復へのポイントです。
今気になっている症状ばかりを追いかけても
どうしても繰り返す場合には…
その症状を引き起こしている原因というか
きっかけというか…
そういうものを
考えていきましょう。
カラダは一つで
すべて、その一つのカラダの中で
起きていることですからね。
今日は、これでおしまい。
また明日！
いつもいつも
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