斜里からの移動日だった昨日。
畑の中、車を走らせていると
なんと鶴が4羽畑で羽休め。
お〜珍しい。
と思いながら進むと
今度は白鳥がたくさん。
そして、キツネにシカ。
まるで北国のサファリパーク(笑)
その後、順調に進み
無事ぶ自宅へ到着すると
なんとこの数日で
かなり雪が溶けている。。。
道行人も歩き方も変わり
歩幅が広く見えましたね。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人
そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」
《3月のお休み》
地方出張のため
・3/11(土)〜3/14(火)
・3/18(土)
※「事前予約のみの日」は
LINE自動予約も「×」表記となっておりますが
予約可能な場合もございます。
LINEメッセージ
または、お電話から直接お問合せください。
電話:011-299-9952
2023/3/15 No.1635
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
雪が溶けると
歩く時の歩幅が広くなる。
道ゆく人たちは
シャキシャキと歩くようになりましたね。
路面状況が変われば
筋肉の使い方が変わる
関節の動く範囲が広くなる。
北海道の冬は本当に歩きにくい。
ツルツルに滑るところもあれば
雪が積もっていて足場が悪い部分も。
そうすると自然に
足元を見てしまいます。
外気温が氷点下となれば
寒さで肩をすぼめるような姿勢になり
目線は地面。
「ハラハラと舞う雪の中を歩く」
なんてロマンチックさは全くないのが
北海道の冬です。
寒くて、早く暖かいところへ行きたくて
それどころじゃないです(笑)
背中も丸まり
重心も移動して
歩幅も狭く歩いてしまいます。
歩幅を広くすると
転倒しやすくなるので
自然とそうなっちゃいますよね…。
ただ、今くらい雪が溶けて
ほぼ路面が全開の状態ですと
滑る心配もほとんどないので
歩幅を広げてシャンシャンと歩きます。
その時、当然
筋肉・関節の使い方が変わってきます。
この使い方の違いが
一時的に、痛みや疲労感などを作ることがあります。
いつも通りに生活していても
外部環境、路面
季節、気温などの変化にも体は反応するもの。
思い当たる節がない時は
カラダの外側のことについて
色々と考えてみるといいですね。
しかし、この
「歩幅が増える」というのは
とてもメリットがあることで
関節に「自然で必要な動き」が生まれ
「筋肉の活動量も増える」ことから
ある意味「良いリハビリ」です。
痛みの改善には
筋力の強化が必要なケースもあります。
簡単な方法はお伝えしますが
そもそも
日常生活で、人のカラダの動きとして
「自然である」ことがすごく大切。
さらに
「重力に対抗して動かす」ことが
とても重要。
人間の体には、「抗重力筋」と言って
地球の重力に抵抗して体を支える筋肉があります。
結構たくさんあるので
全部は紹介できませんが
重力に対して自分のカラダをコントロールする
これが大切。
これができないから
立っていると腰が痛くなったり
体重が乗ると関節が痛くなったりする。
もちろん、いろんな要因があるから
筋力だけで全てを解決できませんが…。
そして、実は
顎の筋肉も抗重力筋。
首や顎も立っている状態を支えるためには
大切な部分ってこと。
膝が痛くても、股関節が痛くても
腰痛でも…
やっぱり全身を整えることが大切なのだ。
さ、歩くことで
痛みや不調を何日も持ち越してしまわない限りは
歩くことも回復への近道です。
高齢の方でも
シャンシャン歩く姿はかっこいいですよね!
毎日の生活に
回復への工夫を取り入れましょう。
どんな工夫が適しているのか?
歩いた方がいいのか?
歩かない方がいいのか?
個別相談は来院時に行いますね!
今日は、これでおしまい。
また明日!
いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。
当院の治療方針についての動画です。
ぜひ、「チャンネル登録」と
動画に「いいね!」もお願いします!!
こばやし治療院メルマガ
【病気を見るな、人を見ろ】
登録後に不要になった際は
すぐに配信解除ができますので
ご安心ください。
(icloud/docomo)は
迷惑メール設定により受信されない場合もあります。
設定のご確認をお願い申し上げます。
もし、毎日受信されない場合は
再度アドレスをご確認の上、ご登録下さい。