昨日は、スポーツの怪我について
相談が多かった1日。
肉離れの記事を書いたら
すぐに肉離れの相談が来る。
ブログに書いたことが
すぐに現実になるので恐ろしや。。。
怪我をすると「腫れ」が出ますよね。
腫れ方や、腫れの経過によっては
不安になるケースもあります。
でも、経験済みだったり
知っていることだと不安になることも減ると思います。
今日はそんな話。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人
そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
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2023/2/21 No.1613
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
「腫れ」というのは
目に見えない体内で内出血が起きている状態。
内出血があるということは
どこかの組織が壊れていて
血管が破壊されている、ということ。
内出血が続くと
水分がどんどん充満してしまうので
「内圧」が高くなってしまいます。
風船の中に水が溜まると
どんどん膨らんでパンパンになってくる感じで
内圧が高くなると
皮膚もつっぱる感じが出ます。
皮膚がツルツルと光沢のある感じになったり
血管が浮き出てきたり
時々、ポコンと部分的に
血腫が膨らんでくることもあります。
こんな時、鍼灸をすると
結構、腫れが引くのが早いです。
もちろん、炎症があるので
気をつけならが行いますけどね。
整体でも
リンパ循環を整える技法を使うと…
実は結構、いい感じに
腫れが引くんですよね〜。
怪我をして「腫れ」が出てきて
その「腫れ」が上手に引き切らなかった場合
「むくみ」のような感じで
停滞することもあります。
これは、体液の停滞。
本来、体の中の水は流れているものですが
怪我後は、関節や筋肉の働きが弱っていますから
流れずに溜まってしまうこともということ。
むくみとなると
他にもいろんな要因で起きるので
対処方法も色々ありますが
怪我後の腫れについては
「圧迫」するといいですね。
水分ですから
隙間があったり、圧が低い方があれば
どんどん逃げて広がります。
そこを上から押さえて
潰してあげる。
もちろん痛くない程度に加減しながら。
青紫色のように内出血が目に見える場合でも
包帯などで圧迫していくと
その包帯の跡がわかるように
色味も変わっていきます。
こんな感じで
「腫れ」にも色々と種類があるので
まずは、焦らずにアイシングしながら
圧迫をするといいですね。
熱がないけど
ポコンと腫れているケースもあって
その場合は、深部にあった出血が
時間が経って外に出てきたことも予想されます。
この場合も、圧迫しましょう。
ただし、慢性的に腫れているもの
水が溜まっているものなど
一気に、すぐ変わりにくいものもあります。
あと、ここに書いたケースは
あくまでも「大事に至らない程度」の怪我ですから
強くぶつけて骨折が疑われる場合や
ブチっと筋肉を痛めた心当たりがある時には
自宅でのケアだけではなく
病院へ行って診てもらいましょう。
応急処置の方法は、こちらの記事で
まとめています。
2022/9/24 No.1462
■ 放っておくと、広がることもあります。
腫れている時、内出血への処置
今日は、これでおしまい。
また明日!
いつもいつも
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