昨日は坐骨神経痛について
いろいろなパターンを紹介しましたが
実際には、もっとたくさん
分類できるんです。
痛みが強くなる条件や
痛みが軽減する条件を考えていくと
ヒントがたくさんありますね。
坐骨神経痛は
歩いた方がいいんですか?
そんな質問もよくいただきます。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人
そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
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2023/2/12 No.1604
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
歩いて痛みが良くなるのは
血行が良くなるから。
つまり、血液の流れを良くすることで
痛みを引かせられるタイプの坐骨神経痛なら
歩いたりすることもアリですね。
よく、腰痛や神経痛に対して
「温めた方がいいですか?」
「冷やした方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
状況に応して変わる部分なので
こういう話への答えも
まずは、状況を詳しくお聞きしますが
温めた方が良い状態かどうかは
まず
「温めると痛みが楽になるかどうか」を
日常生活で判断してみるといいですね。
例えば、代表的なものは
朝起きた時に痛みが強いけど
動いているうちに
数分、数十分、数時間など
カラダがウォーミングアップされてくると
痛みが引いてくる
そんなパターンのもの。
他にも
お風呂上がりは痛みが楽に感じる
とか
実際に、歩いてみて
歩き始めから比べて
だんだんと痛みが減ってくるようなら
痛みが楽になる感覚があるなら
「温める」「血行を良くする」ことが
その坐骨神経痛には必要なことなんだろうと
推測できますね。
ただ、歩くたびに
痛みがビンビン走る状態だったり
だんだんと、痛みで足が前に出ない状態
そんなん状態では
歩くという日常動作ですら
過剰な負担になり兼ねないので
もう少し痛みを減らしてから
歩くなどの動作に入った方がいいですね!
ここまでの話でも分かったと思いますが
「坐骨神経痛だから〇〇すると良い」
なんて、単純に良し悪しを決められません。
(無難な選択肢はあるけど)
「歩いた方が良い」かどうかも
お話を聞いてみないと判断できません。
全く動かないと
筋肉も落ちて、体が弱りますから
それはそれで問題ありですけどね。
安静にすることが
回復を早める状態もあるし
場合によっては
そのまま安静にしていても
良くなる可能性が低い状態もあります。
無理して歩かない方がいいのに
痛みを堪えながら歩き続けていたり…
そういう「選択ミス」が
もっと早く良くなるはずだった痛みを
だんだんと治りにくくしてしまって
こじらせて、長引かせて…
そんな人もたくさん見てきました。
人のカラダは
「動くための構造」をしているんです。
座りっぱなし、立ちっぱなしなどの
「同じ姿勢をずっと続ける」のは
構造的には不得意で
負担も大きい。
「歩く」というのは
日常生活動作ですから
歩けないと、体力も落ちて
どんどん悪くなることでしょう。
それでも、歩くことすら
「安全に行える状態」ではないのなら
もう、プロの力を借りないとダメですね。
放っておかずに
すぐに治療してください。
歩くことも有酸素運動です。
有酸素運動は
腰痛や坐骨神経痛の要望にもなります。
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
2022/9/14 No.1452
■ 徒歩通勤サイコー
有酸素運動には、こんな効果がある
今日は、これでおしまい。
また明日!
いつもいつも
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