昨日も、今朝も雪かきを楽しんでいる小林です。
30分以上やっていますが
意外と筋肉痛にもならず
もっともっと負荷をかけられるな！！
と意気込んでいます。
雪かきで腰痛や背中の痛みを
感じる人が多いですよね〜。
去年はドカ雪でしたから
今年の方がまだマシかな？
と、言いつつも
成人の80％以上が経験する腰痛は
いつでも相談が多い症例です。
どんな腰痛なら自分で治せて
どんな腰痛だと、治療が必要なのか？
今日はそんな話。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人
そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
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2023/2/3 No.1595
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
雪かきにもコツがあって
ちょっと工夫すると腰痛予防も不可能ではありません。
カラダの構造から
ちょっとだけこちらの記事で説明しています。
2022/1/13 No.1208
■ 雪かきに専門家がいたなんて…
雪かきの専門家が、腰痛予防について解説していた
腰痛は、生活習慣病
そんなことも言われていますが
日常的に、慢性腰痛がある方は
本当にしっかりと治療をされた方がいいです。
腰痛持ちさんは
イライラしていたり
頑固だったりします。
（嫌味ですいません）
そして、うつ傾向があったりもする。
だから、本当の意味では
生活環境、生活習慣、対人関係、職場環境
食習慣、睡眠習慣…
そういう「日頃の生活」の中に
潜んでいる要因をしっかりと受け止めることが大切。
と、口でこんなことを言っても
自力で回復できる人はほとんどいないでしょうから
治療に加えて、カラダの使い方や
過ごし方のコツをお伝えしていますが
腰痛は、成人の80％以上が経験するもので
（小林もあります）
慢性腰痛腰痛を感じている人は
成人の30〜50％程度とも言われてます。
3人に1人から、2人に1人が慢性腰痛
と、多過ぎないですか…？（汗）
65歳以上の健康のお悩みで
最も多いものが腰痛！
なんて調査もあるようです。
ここで、一つ付け加えておくと
何かきっかけがあった腰痛
急に痛くなった腰痛は
（急性腰痛・ぎっくり腰など）
予後が比較的良好。
（な、はずです）
ほとんどの方が3〜1週間で
かなり楽になると思います。
（炎症期を過ぎて痛みが軽減）
1ヶ月くらいかけて
ゆっくり治る人もいれば
長くても3ヶ月以内には
落ち着いていると
ある意味では
「治った」という捉え方でもいいかも。
（繰り返さなければね）
急になった腰痛は
足首を捻った、突き指をしたなどの
「怪我」と同じようなもので
ほとんどの方が
「治癒」に向かっていくものですが
慢性的なものは
「辛い状態が体にとって普通」になっているので
テコ入れをしなければ
「回復」へ向かいにくくなっています。。。
以前も書きましたが
こうした「腰痛になるきっかけ」からの回復は
約半数（もしくはそれ以上）の方が
「時々痛む」と、不完全な回復で…
その中でさらに
20％程度の方が
3ヶ月以上経過しても
「まだ痛みがある」という状態になる。
（あくまでも一つの調査結果です）
この「3ヶ月以上」というのは
「慢性化」の目安となっていて…
こうなってしまえば
放っておいても良くなる可能性は低いでしょう…。
ジムで運動してみたり
睡眠時間を確保してみたり
温泉などで温めてみたり…
ご自身で試してみるのもいいですよ。
自分で治してみるときも
まずは2〜3週間は継続してみて…
「徐々に軽減傾向」があれば
そのまま続けてみるといいですね。
慢性腰痛も
症状がある程度一定であれば
まだマシな方で…
だんだんと痛くなるようであれば
必ず治療をしてください。
筋力、関節などが弱くなっていたり
神経の圧迫、麻痺など…
進行してからでは「治せるレベル」に限りが出てきます。。。
ちなみに、ヘルニアとか椎間板とかが
最も起きな原因とされる腰痛って結構少ないもんで…
10％程度という話もあれば
3％程度なんて意見もあります。
じゃあ、一番多いのは？
となれば
筋肉の緊張による腰痛
と言われています。
ここで、勘違いしないでほしいのは
ただの筋肉痛、コリ
ではなく
筋肉が慢性的に固くなってしまう理由について
考えなければいけません。
普通は、筋肉の硬さも疲労も
取れていくものですが
それをさせない理由が
今のカラダにあるんです。
骨格もそうだし、内臓疲労、自律神経
食べ物による内臓負担、水不足、睡眠不足…
と、キリがないですが
最初に説明したように
「生活習慣病」ですから
生活の中に、絶対にヒントがあります。
絶対にです。
筋肉、関節の疲労を整え
回復を妨げる
「腰痛習慣」を同時に退治する。
そういう方針が
この先の元気なカラダを引き寄せますね！
最後に、ちょっと危険兆候が出ている腰痛について
こちらの記事で紹介します。
2020/12/4 No.801
■ 坐骨神経痛も酸欠状態が問題です。
坐骨神経痛と、腰痛のレッドフラッグサイン（危険兆候）
今日は、これでおしまい。
また明日！
いつもいつも
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