昨日も寒かったですね〜
この寒波で、腰痛、神経痛、関節痛など
また痛くなってきました…
と、相談が増えています。
特に「固まってしまう腰痛」が多い。
どんな腰痛が「固まってしまっている」のか？
今日はそんなお話です。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人
そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
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《2月のお休み》
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2023/1/27 No.1588
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
端的に言えば
座っている状態から
立った時に、腰が伸びない。
朝起きた時に腰が痛いけど
動いているうちに少しずつ軽減してくる。
こんな感じですね。
「固まってしまう」というのは
シンプルにすると血流が悪いとか
筋肉が硬いとか
そういう感じ、方向性でいいので
温めたり、筋肉などの緊張が緩めば
楽になります。
ただ、大切なのは
なぜ、固くなるのか？
なぜ、血流が悪いのか？
そして、筋肉などが緩んだ後に
上手に維持できればいいですが
維持できない場合には
何が問題なのか？
そういう視点で対処していくと
解消・解決のヒントになりますね。
そもそも、座っている姿勢が悪い！
なんてシンプルな理由もあるにはありますが
姿勢がめちゃくちゃでも
どこも痛くない人もいたりしますので
姿勢だけでは認識不足。
座った状態から、立つ時に腰が伸びない腰痛は
こちらの記事を参考にしてください。
2021/6/21 No.1002
■ こういう人多いですよね〜
座った状態から、立つ時に腰が伸びない腰痛
朝に腰痛などの痛みを感じる方は
こちらの記事を参考に。
2022/11/5 No.1504
■ これからの時期に増えてきますね〜
「朝、腰が痛い」「朝、膝が痛い」理由
そして、東洋医学的な話を少しすると
東洋医学では、冬の時期には
【腰から下の症状が出やすい】と
言われています。
東洋医学で言われる「陰陽論」では
この世は陰陽のバランスで成り立っている。
地面からは
『陰のエネルギー』
太陽からは
『陽のエネルギー』
が、それぞれ出ています。
冬は日照時間が短く
『陽のエネルギー』が不足しがちで
冷え込んだ地表から『陰のエネルギー』が増えます。
『腰から足』は地面に近いため
『陰のエネルギー』を近くで浴びてしまうので
本当に、腰痛や坐骨神経痛、膝、股関節痛
それから、泌尿器、生殖器症状などが増えるんです。
そんな冬の腰痛、神経痛、関節痛の改善ポイントは…
実は
【腎臓】と【膀胱】
そして、温熱もしたいですよね〜
だから、鍼灸とコウケントー（光線療法）なんです。
先日書いたこちらの記事も
冬の不調解消には参考になります。
2023/1/23 No.1584
■ だからコウケントーで対処する
日照時間が短い冬は、こうして不調が起きる！
今日は、これでおしまい。
また明日！
いつもいつも
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