昨日は日曜日でお休み。

 

土曜日、治療院に来ていた子ども達へ
コウケントーを照射。

すると、やはり土曜の夜は
早めに眠気が来たようです。

 

コウケントーを治療で使うようになってから
6年弱が経ちますが

自宅用にも1台欲しいと思えるほど
便利ですばらしい!

 

 

今日はそんなお話です。

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人

病名・病気を大切に持ち続ける人

 

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

 

《1月のお休み》

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2023/1/23     No.1584

■  だからコウケントーで対処する
日照時間が短い冬は、こうして不調が起きる!

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

コウケントーについては
今までもたくさん書いてきましたが

基礎に戻って…
コウケントーってどんなものか?

 

 

 

コウケントーは、太陽光に似た光線を体に照射する機器。
(赤外線、可視せん、わずかな紫外線、外線など)

 

その光線の生理反応と温熱効果で

体に不可欠なエネルギーを
補う方法です。

 

 

 

「太陽光」のチカラなんて言われると
随分と原始的だな!と感じるかも知れませんが

原始的だからいいんですよ(笑)

 

 

 

植物の光合成のように

人間でさえ、太陽光を
不可欠なエネルギー源としているんです。

 

 

 

 

 

 

日照条件が限られる北欧地区では
1900年よりも前から日光の効果に注目していようで

皮膚の傷治癒、感染による皮膚炎などが
「冬に多く、夏には少ない」という傾向があり

 

そこに紫外線により生成される
ビタミンD3(ステロイド)の関係を考えはじめます。

 

 

 

その後、日本に伝わり

光線療法の歴史はとて〜も古く
手元の資料では、1908年(明治41年)に
東京大学(帝国大学)の皮膚科教授の方が
医療に応用。

1926年には
慶應大学で結核治療に応用。

ここから、光線療法の殺菌効果と
ビタミンD3産生(ステロイド)について
さらに注目されます。

 

 

 

 

太陽光線の効果は
「紫外線の効果」ばかりに目が行きがちで

その他の、可視線(色のある光)
近赤外線などにも視野を広げ

 

 

光が放つ「波長」「周波数」による
それぞれの効果を考え始めたのが

コウケントー生みの親「黒田光線研究所」

 

 

 

可視線とは
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色。

「生体リズム」「内分泌(ホルモン)」に
極めて関連深い光線です。

 

そして、各色ごとに
体は違った反応を示すという研究も進んでいます。

 

 

 

 

生物は、自分と同じ光の
波長を反射する

 

なんて、ちょっと不思議でおもしろい話もあって

 

赤い花、緑の茎、黄色い花粉

この花は、太陽光(可視線)に含まれる
赤・緑・黄の3色を除いた可視線をエネルギーにしていて

 

赤・緑・黄の3色は
選択的に反射・除外しているだとか。

 

 

 

はい、興奮して
難しいことを書きすぎました…(笑)

 

 

 

 

 

コウケントーを照射すると
有害紫外線を除き、太陽光に含まれる
紫外線、可視線、近赤外線を浴びることができ

 

健康維持はもちろん
実際に、痛みや、病気の治療にも応用されています。

 

 

 

実は、光の種類を色々と変えることができて
その種類によって、どんな疾患に適しているのか?

特化させることもできます。

 

 

 

ただ、僕の考えでは

「特化」云々ももちろん大切ですが

 

 

コウケントーの使用目的は
生体機能正常化、回復力促進、細胞活性化…

 

そんな感じで
カラダ全体を幅広くサポートして
治療の反応を引き上げること。

 

 

 

太陽光を浴びて生成される
ビタミンD3(ステロイド)だって

カルシウムとか、骨を強くするとか
そんな部分では有名ですが

 

 

実際には、免疫系統にも作用しますし

皮膚で作られたビタミンD3は血管内に流れ
肝臓や腎臓で活性され全身をめぐります。

 

 

そこに注目して、実際に日本では
「くる病」という子どもの成長障害予防・治療として
光線が注目され始めたわけです。

 

 

 

太陽光不足は
中枢神経に影響してホルモン分泌異常など
生殖機能低下、精神、免疫、循環にも関係し

 

 

具体的な症状では
うつ傾向、月経・生理に関する問題
不妊、不育…

 

そして、関節の変形
腰痛、神経痛、頭痛など…

 

 

目先で感じている症状はそれぞれですが

慢性症状、慢性体質の
実際の全身問題としては

 

必ず、自律神経やホルモン
中枢神経、内臓といった

 

カラダの中の問題があります。

 

 

特に日照時間が短い冬の間は
いろんな症状が出やすい。

 

 

といっても、自然のものですから
年中浴びて大丈夫。

 

鍼灸や整体に併用することで
本当に幅広く効果的だと感じています。

 

 

コウケントーの全身作用はこちらの記事。

2022/1/20    No.1215
■  もっともっと先に進みたい!と思うと常に課題
整体、鍼灸、コウケントーの効果を最大限に引き出す方法は?

整体、鍼灸、コウケントーの効果を最大限に引き出す方法は?

 

 

ビタミンDについてはこっち。

2022/9/20     No.1458
■  当院のコウケントーでも生成されます!
太陽光で生成されるビタミンDの効果

太陽光で生成されるビタミンDの効果

 

 

腰痛、関節痛など
「朝の痛みが強い時」はこれ。

2020/7/10  No.653
■  この時期はこれをしないと勿体ない!
「寝起きの腰の痛み」「朝の腰痛」と太陽光

「寝起きの腰の痛み」「朝の腰痛」と太陽光

 

 

婦人科系、子ども健康などはこれ。

2020/10/16  No.752
■  ポカポカしながら体内整備
妊活とコウケントーとビタミンD

妊活とコウケントーとビタミンD

 

 

 

 

そして、慢性症状の回復に燻っている人は
一度、こういう視点を持ってみるのもおすすめです。

2022/11/18     No.1518
■  斜里への移動は雪が降っていました〜
慢性不調・持病を治す上で、絶対条件の順番

慢性不調・持病を治す上で、絶対条件の順番

 

 

最近、お昼休みに毎回コウケントーをしているけど
もう暖かくてやめられそうにありません(笑)

 

 

 

今日は、これでおしまい。
また明日!

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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