顔面・歯の痛みに鍼灸

薬も効かない激痛なこともあります…

治療に通い続ける人を
減らしたい鍼灸師 が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

2023年1月より
価格改定となります。
（値上げします）

年内のご予約は
下記クーポンをご利用くださいませ。

2022/12/31まで
公式LINEご登録で特別クーポンをプレゼント。
（簡単なアンケートにお答えいただくとプレゼント）

《使用期限》
2022/12/31まで

予約もLINEからカンタンにできます♫
担当へ、お問い合わせ、相談も可能！

⏬ご登録はこちらから⏬

《12月のお休み》

12/29（木）〜1/4（水）
お正月休み

毎週水曜院長不在

【出張などにより事前予約のみ日】
12/16（金）〜12/19（月）

※「事前予約のみの日」は
LINE自動予約も「×」表記となっておりますが
予約可能な場合もございます。

LINEメッセージ
または、お電話から直接お問合せください。

電話：011-299-9952

2022/12/6     No.1536

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

昨日の夜はPK戦まで観戦し
全然寝ていないけど絶好調な小林です。

燃えています。

燃えたぎっています。

そんな昨日は
急患で「歯の痛み」の患者さんがいらっしゃいました。

歯の痛み＝歯医者さん

ですから

当然、歯医者さんにも行ったんですが…

「これは歯の痛みではない」
「虫歯ではない」

とのことで

噛み締めや、食いしばり
歯ぎしりを指摘され

顎周りの筋肉を緩めるように言われて来院。

痛みを訴えている歯は
１箇所２箇所ではなく

上下左右全部

普通なら、そんな広範囲に痛みは出ませんから
歯以外の問題を疑っちゃいますよね。

実は、僕自身も以前
近い経験をしていて

かなり苦しんだので
本当に本当に気持ちがよくわかる…。

当時の恐怖心と経験を書いた記事がありますので
一応、紹介しておきますね（笑）

2021/8/6   No.1048
■  10年ほど前のことですが、過去最大の痛みでした…
激痛だけど、どこも治療に行けない…。僕の体験談

激痛だけど、どこも治療に行けない…。僕の体験談

顔の痛みを感じる神経は3本あります。
（口の中を含む）

三叉（さんさ）神経と言って

3つの領域に分けられています。

1つ目が、おでこや頭の感覚
2つ目が、上の歯から鼻のあたり
3つ目が、下の歯からあご

という支配領域。

一般的に「顔面神経」ってよく言われますが

顔面神経は別な神経で
顔の運動（筋肉の動き）を支配する神経で

痛みなどの「感覚」は三叉神経なんですね。

顔の痛みは、三叉神経

顔が動かなくなるのは
顔面神経の障害（麻痺など）

ということ。

ま、この辺は専門的なので
別に覚えなくてもいいですが。。。

歯が原因ではない
歯の痛みって

非歯源性歯痛といういうらしいですが
筋肉とか、神経、副鼻腔

さらには心臓などの関連痛もあるようです。

食いしばり、歯軋りなどで
筋肉の緊張が強すぎる

それによって起こる神経痛（関連痛）などは
鍼灸でも治療することがあります。

トリガーポイントという見方を
使うことが多いんですが

肩がこりすぎると
頭が痛くなるように

いま痛みを感じている部分が
直接的な原因ではなく

その周り、関連部位が
痛みを起こしている、という感じで

あご、首、頭などの筋肉が
カチカチすぎて血流不足

神経の酸欠（血流不足）に陥ると
神経の支配領域に痛みが出ることがあります。

坐骨神経痛なども結局は
似たような仕組みで起きますが

全身どこでも
条件が揃ってしまえば
痛みは出るってことですね…。

歯、口の中の痛み関係する
トリガーポイント（筋肉の緊張）は
いくつかあるんですが

食いしばり気味な現代人のために
紹介しておきますね！
（僕も含めて…苦笑）

医道の日本社 Aster
より一部お借りしました。

鍼灸で治療する場合には
こういう場所に施術をします。

もちろん、なぜ
その筋肉の緊張が取れないのか？

血流の問題
血液の質の問題
（ミネラル、酸素など）

色々考えて
少し幅広目にアプローチしますが

こういう痛みは
顔が歪むくらいの「激痛」なので

まずは「目先の痛みを取る」ことに
集中したいですね。

技術職、繊細な作業、力仕事
集中力が必要な仕事など

そんな方々は
「噛み締め傾向」があります。

上下の歯が当たっているだけでも

顎には数十キロ単位で
負担がかかっていることもあります。

まずは、食べる時（咀嚼時）以外に
上下の歯が強く当たっているかどうか

今日から意識してみてください。

もし、そういう時間があるなら
気がついたら上下の歯を離してください。

無意識レベルのことを
簡単にはやめられませんが

「気がついた時だけでもやめる」

それだけでも
負担を減らすことができます。

その不調がどこから来るのか？

時にはこんな話も
参考にしてみてください。

初回で、回復までの期間・回数と費用を
可能限り明確に提示いたします。

どんな症状でも
「全身状態の一端」として出ているため

部分的な処置ではなく
全身の関連を紐解きながら
全身調整を行うのが当院の方針です。

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

感謝

当院の治療方針についての動画です。

ぜひ、「チャンネル登録」と
動画に「いいね！」もお願いします！！