院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2022/6/24    No.1370

■  今日もコツコツと続きを綴る…
ミネラルの働き② 単独摂取・単独作用よりも複合摂取がオススメ

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日は朝からラストまで
ずっっっっと施術。

 

治療中にも
最近のメルマガの内容が実用性があっていい!
(ブログ記事と同じものを送信しています)

 

と、お褒めの言葉を頂きまして…

 

 

励みになった小林です。

 

 

 

昨日の会話にも出てきましたが

知識があったり、実践している方にとっては
実践的な記事を読んでも疑問や質問が浮かびます。

 

 

そして、それを来院時に解消していく。

 

 

完璧な流れだ(笑)

 

そんなこんなで昨日の記事はこちら。

2022/6/23    No.1369
■  ミネラルで良くなる人が続出です。
ミネラル(微量元素)はカラダの◯%で、こんなに働き。

ミネラル(微量元素)はカラダの◯%で、こんなに働き。

 

 

ミネラルの基礎的な働きについてと

その働きを十分に発揮するには
単独種類ではなく、複合的な摂取がオススメ

という感じで話しました。

 

 

 

チームワークで働く

ということですが

 

 

 

 

これはミネラルに限ってのことではなく
全ての栄養素に言えることなんですが

 

 

 

 

例えば、糖質とビタミンB1とか

植物性の鉄分(非ヘム鉄)の吸収には
ビタミンCが必要とか

カルシウム、マグネシウムの共同作業の話も

 

 

 

 

全部、単独ではなく
チームワークでチカラを合わせて
カラダの中で働いてくれます。

 

 

 

栄養学でよく言う
「バランス良く食べましょう」なんかも
ある意味、こういう部分からですかね。

 

 

 

例えば、昨日も挙げた
マグネシウム(Mg)は

精神安定から、体温・血圧調整
筋肉の収縮などに関係しますが

カルシウム(Ca)と共同します。

 

 

 

 

ではカルシウム(Ca)の作用はというと

神経の伝達に関わり
心臓を動かすのにも必要で
普段は骨に貯蔵されている。

 

 

そのカルシウム(Ca)は

貧血や酸素の運搬に関わる鉄(Fe)や

 

 

骨を作ったり細胞を成長させるリン(P)

神経や筋肉の調整、血圧の調整
細胞の水やイオンの動きに関わるナトリウム(Na)

なんかとも一緒に働きます。
(まだまだ他にもありますが)

 

 

 

 

ナトリウム(Na)は
カリウム(K)と一緒に血圧の調整や
細胞内液の調整をするし

 

 

そんなカリウム(K)だって
カルシウム(Ca)と共同します。

 

 

 

さっき出てきた鉄(Fe)だって
亜鉛(Zn)、銅(Cu)と共同して

内臓の解毒や、細胞の成長から
老化を防ぐ働きがあったりと

 

 

もう本当にたくさんあります。

 

 

 

ミネラルは
300種類以上の作用に関わる!

 

やはり、スゴ過ぎますよ…。

 

 

 

 

そして、ここまで書いてきたように

 

チームメイトが常に一緒の方が
全力発揮をしてくれる

 

 

だったら、最初から

チームメイトと一緒に
体内に入れてあげればいいじゃん。

 

 

 

 

ミネラルには
単独作用もありますが

 

共同することで
幅広く、全身に作用してくれます。

 

 

 

前にも書きましたが

栄養の吸収にも関わるし

 

 

 

糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わる
(3大エネルギー源)

ビタミンB1、B2、B6などの
補助酵素にもなる。

 

 

 

 

ビタミンも、もちろんすごく大切だけど

 

ミネラルも不足すると
摂った栄養を上手に使えませんよ?

 

 

 

 

 

ちなみに、各ミネラルには
当然、1日の摂取上限値があります。

 

ただし、食べた分、飲んだ分
100%全て吸収されるわけではないので

食べ合わせもチームワークの一環ですね。

 

 

 

上限値については
吸収率を考慮しても

そこまで気にする必要はないと思います。

 

 

というのも

各ミネラルで摂取目安量は違いますが
ほとんどの物が

かなり大量に取らないと
上限値を超えません。

 

 

 

 

大抵の方は
ミネラル不足傾向なので

上限値を気にするよりも
摂取量を増やす方を心がけてほしいですね。

 

 

 

と、言いつつも

いきなり沢山のミネラルが入ってくると
消化不良になったり、下痢を起こすこともあります。

 

硬水を飲むと下痢をする、的なやつです。

 

 

結局は、栄養素ですから

カラダの状態によって
反応は様々。

 

 

カラダがびっくりした時は
摂取量を調整しましょう。

 

 

 

 

 

ただし、一つ言えるのは

 

カラダから不要なものを
排泄する時に

ミネラルは必須です。

 

 

 

 

特に、食品に含まれる
有害ミネラルの排泄には

必須ミネラルが効果的です。

 

 

 

空気から、カドミニウムや
ベリリウム

魚には、水銀やヒ素

水道水には、鉛、塩素

鍋やアルミ缶、ワクチンからは
アルミニウム

 

 

全て、人体に有害で
蓄積すると癌や、内臓疾患、アルツハイマーなど
様々な疾患を引き起こすと指摘されています。

 

 

 

必須ミネラルの他に
ビタミンや発酵食品なども効果的ですが

 

これらの有害ミネラルは
知らない間に摂取していますので

 

どんな人でも
複数のミネラルを補給する必要があるということ。

 

 

 

こういう部分を考慮しながら
塩だ、玄米だ、有精卵だと言っていましたが

 

必須ミネラル16種類を含んだ
小腸吸収率98%の天然ミネラルを見つけたので
患者さんにも紹介しています。

 

 

 

手軽に、必須ミネラルが幅広く補給できるのは
かなりの優れ物ですからね。

 

 

体内に水が満たされていれば
不要なミネラルの排泄も進みやすいです。

 

 

 

そして

農薬や化学肥料からも
有害ミネラルは摂取してしまいます。

 

 

ですが、一番は
水道水の方が身近ですので
注意が必要ですね。

 

 

 

水については
もう過去にたくさん書いてきましたが

諸事情によって非公開記事にしているので
また改めて、まとめて書きますか〜

 

 

 

復習までに、栄養の記事を貼っておきます。

 

2022/6/21    No.1367
■  僕らの施術効果を引き出すためにも必要な栄養素
タンパク質って、どんな働きをしているのか?

タンパク質って、どんな働きをしているのか?

 

2022/6/22    No.1368
■  僕はあんまり飲まないけど…
プロテインって腎臓に負担がかかるのか?

プロテインって腎臓に負担がかかるのか?

 

 

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本当にありがとうございます。

 

 

 

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