椎間板ヘルニアによる腰痛
坐骨神経痛などの痛みに特化した施術を提供

札幌市北区北18条駅にある
はりきゅう整体こばやし治療院のブログ

 

Vision

痛み、困っている症状を良くするために行った治療院のはずが…
過剰な通院回数や、過剰な期間、高額ボッタクリ施術などのせいで

時間も、お金も無駄にして
「健康になる」ことを諦めている、信じられない。

そんな現状に終止符を打ち

「本気で治りたい方」が損をせず
改めて自分と向き合い

痛みや不調、不安から解放され
健康や、自由な体と時間の大切さを感じられる方々を増やしていく。

院長 小林 大介

 

 

あらゆる症状に
実績があります

※ 青文字をクリックすると詳細がご覧になれます。

 

2022/6/22    No.1368

■  僕はあんまり飲まないけど…
プロテインって腎臓に負担がかかるのか?

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

昨日は、たんぱく質について書きました。

 

2022/6/21    No.1367
■  僕らの施術効果を引き出すためにも必要な栄養素
タンパク質って、どんな働きをしているのか?

 

全然、書き足りないけど
あっちこっちと話が散らかりそうなので

 

今日はプロテインについて。

昨日も書いたように
食事から必要タンパク量を全て摂取するのは
結構大変なんです。

 

 

コンビニのサラダチキンとか
かなり優秀なタンパク量ですが

そういう肉ばかりを食べるのも
良くないですしね。

 

 

 

 

タンパク不足を解消するために
プロテインで不調から回復した人たちは
たくさんいます。

 

 

 

 

けど、その方法で
「変わらなかった」とか
「効果がなかった」とか

そんな意見もある。

 

 

 

 

でも、これは
何にでもあるし

僕らの施術でもあることだし

一概に、高タンパク、プロテインに
効果がなかったという話にはならないですよね。

 

 

 

 

 

あとプロテインって
腎臓の負担について耳にしませんか?

 

 

 

 

 

腎臓は食事として摂取したタンパク質を代謝して
老廃物をおしっことして排泄します。

 

 

 

 

タンパク質を摂り過ぎると

おしっこから出る老廃物を代謝しきれずに
体内に残ってしまうことから注意が必要だということ。

 

 

 

 

これは、確かに一種の負担と
言えるかもしれません。

 

 

 

タンパク質には
体外に排泄させたい物質も一緒に含んでいるので

高タンパク摂取は
そういったものの摂取量も増えるということ。

 

 

 

 

 

じゃあ、どれくらいが摂り過ぎなのか?

 

 

 

 

これも、体重1kgに対して
2g程度が上限という話もあれば
(ちょっと上限低くないっすか?)

 

 

「体重×4.4g」以上
というものもあります。

こっちの方が上限としてはしっくりきますね。

 

 

 

結構幅がありますが
結局は、タンパク質のみではなく

ビタミンやミネラルを含む他の栄養素の絡みだったり

カラダそのもの、生活そのものが違えば
この辺の数字は色々と出てきてもおかしくないです。

 

 

 

 

「体重×4.4g」以上なら
食事で過剰摂取はまず心配いりません。

そんなにたくさん
タンパク質ばかり食べられないですよ(笑)

卵1つで6〜7g程度
胸肉1枚で25g程度とかですから。

 

 

 

 

 

 

高タンパクは
腎臓に負担になるという見解もあれば

 

 

 

2014年に
コクラン共同計画という団体が

 

 

高タンパクは
腎臓の濾過速度を上げてくれる。

 

 

 

また、尿で排泄される
尿素、カルシウム、尿酸を増やしてくれる。

 

という報告をしています。

 

 

 

ようするに
解毒排泄機能を高める。

ということ。

 

 

 

 

 

一般的な
「タンパク質を摂りすぎると
腎臓を傷めるよ〜」

とは、正反対な感じですね。

 

 

 

 

実際に、日本でも
藤川徳美先生という方が
(精神科医)

 

 

腎臓の働きが良くなるということは
一時的に数値が上がる

 

 

という話をされています。

 

 

 

腎臓が悪い人は
タンパク質を制限する

タンパク質の過剰摂取は
腎臓に負担がかかる

というのが一般的ですが

 

 

藤川徳美先生は
これに異議を唱えています。

 

 

腎臓という臓器そのものが
タンパク質であること

腎臓病の方で
倦怠感、むくみ、脱毛などが見られる事がありますが

どれも低タンパク食に原因があるように言われています。

 

 

そして、タンパク質よりも
糖質の方が腎臓に負担がかかります。

 

 

腎臓は毛細血管が集まった臓器で
血管壁のコラーゲンを強くするためには
タンパク質は必須で

さらに、ビタミンC・E、ナイアシンなども
必要だと提唱されていますね。

 

 

 

藤川先生の書籍は僕も持っていますが
面白いですよ〜。

 

 

 

 

 

 

ただ

実際に、治療院で患者さんを見ていると

 

プロテインなどの摂取で

腎臓の反応点に異常があったり
腎病証のような状態の方はいます。

 

 

 

 

 

 

でも、高タンパクやプロテインを飲んでいても
そういう反応がない人もいる。

 

 

 

 

 

この「個人差」は
他の栄養とのバランス
(ビタミンやミネラルなど)

 

 

僕がよく言う
天日塩の海洋ミネラルなども含みます。

 

 

コーヒー、エナジードリンクなどの
カフェインとの絡みとか

 

 

睡眠の質、水分の総量とか

回復と、排泄のいろんな働きが
絡み合っているように思います。

 

 

 

だから、腎臓へ負担がかかるというのは
部分的には本当で

少し視点を変えると
腎機能を補助しているとも言えるのかなと。

 

 

 

 

 

 

あとは、プロテインで
下痢をする人がいますよね。

 

 

基本的には
下痢って、カラダから出したくて
出しているので

いい反応ではないんですが

 

 

 

これもプロテインの種類とか
成分の影響が起きいかなと。

 

 

 

 

消化酵素との相性もあるし

 

タンパク不足だと
消化酵素も弱っているので

 

いきなりカラダが受け入れられない
ということもありますね。

 

 

 

あとは、人工甘味料への反応もある。

 

 

ガムとかにも書いてますよね?

「下痢することがあります」って。

 

 

 

だから、下痢で言えば
プロテインのみの話ではなくなりますけど。。。

 

 

 

 

 

と、なんだか
プロテイン飲みなさい寄りな内容になってきたけど

 

別に、タンパク質を
食事で摂取できるならそれでいいと思いますよ。

 

 

 

プロテインにも
添加物があるしね。

 

 

 

添加物を気にしすぎたらダメというのも
確かな話だけど

自分の工夫で減らせるなその方がいい。

 

 

 

 

現代人は
糖質過剰で、タンパク、ビタミン、ミネラル不足。

 

 

健康維持のための
1日中の最低限のタンパク質摂取量は

「体重×1g」(体重60kgの場合60g)

 

 

 

 

成長期だと、もう少し多くていいですね。

1.5倍くらいかな?

 

 

 

妊娠中も大事な栄養だけど
その辺は、担当医の先生と話合ってください。

 

 

 

何か不調から回復したい方は
さらに多めで…

「体重×2g」(60kgの場合120g)

くらいでもいい。

 

 

 

もちろん、現時点で
腎臓に疾患を抱えているような方は

この記事だけで判断せずに
専門医などへの相談をしてくださいね。

 

 

 

 

必要量に応じて

補助的にプロテインを
活用するのはアリだと思いますが

 

一つの栄養素にこだわって
色々と見落とさないようにしたいですね。

 

 

ビタミン、ミネラルの摂取も同時に必須。
(タンパク質はビタミンB6)

 

 

 

 

実は、栄養素の働きを引き出すには
ミネラルも必須なんです。

 

 

 

 

だから、天日塩、有精卵、玄米などを
薦めています。

 

 

 

で、僕はというと
プロテインよりもクロレラを勧めます。

 

「クロレラは消化できない」なんて
言われていた時期もありますが

当院で取り扱いの
「チクゴ株クロレラ」は

小腸吸収率80%以上
茹でたうどんと同じ程度の吸収率。

 

 

約70種類の栄養素

必須アミノ酸
アミノ酸スコア100

ビタミンミネラルも複数…

 

タンパク質の補給にも
タンパク質と一緒に摂りたい補助栄養素も
いっぺんに摂取可能。

 

プロテインで体の負担が気になる方は
是非お試しください。

こっちの方が絶対にオススメ。

↓詳細こちら↓

 

 

公式LINEからの
↓お問い合わせで特典あり

当院詳細
施術の流れ・料金案内

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き
本当にありがとうございます。

 

 

【はりきゅう整体 こばやし治療院】

〒001-0016
札幌市北区北16条西4丁目2-1LEE北16条ビル

1F地下鉄南北線 北18条駅
北18条西3丁目1番出口
(真駒内方面行き)

北17条西4丁目2番出口
(麻生方面行き)

どちらからも徒歩2分

☎︎:011-299-9952

「ブログを見て電話しました」
と、お電話ください。

 

【 こばやし治療院LINE 】から
お問い合わせも可能です。

友だち追加
「最初から電話はしにくい…」と言う方はこちらから。