試合に挑む日の朝ごはん

減量して、軽量して、再計量して…キツ過ぎだ…

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2022/6/20    No.1366

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ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

昨日は仕事を終えると

夕食をとりながら
格闘技の試合結果が気にしてソワソワ…。

いつも思いますが
減量とか、計量とか…

本当に過酷ですよね。

あんなに体重を変動させて
なおかつコンディションを整えるなんて
本当にすごいですよ。

鋼の精神力。

特に、昨日の武尊・天心選手のルールだと

減量して挑んだ武尊選手は
試合3時間前に再計量があったから
全然食べてないっすよね…

そんなルールを飲んだ漢気がすごい…！

ということで
今日は昨日のつづき。
（ちゃんと覚えてましたよ）

昨日は、運動前、試合前の食事について
摂取のタイミングや時間について少し触れました。

2022/6/19    No.1365
■  家庭で出来る勝つための土台作り
運動会や部活など、試合前に何食べたらいい？ってよく聞かれます。

運動会や部活など、試合前に何食べたらいい？ってよく聞かれます。

今日は、食事の内容について
少し書きます。

何グラムとか
そういうのは省きますので（笑）

活動前にはエネルギー補給が必要ですね。

だから

まずは、お米を食べる。

炭水化物ですね。

麺類（小麦）は血糖値になるのが早いですが

米という粒をしっかりと「噛む」という
工程がすごく大事。

唾液とよく混ざることで
消化吸収も良くなります。

そこに天日塩も入れたいですね〜

炭水化物は
《糖質＋食物繊維》

糖がエネルギーになっていきますが

糖を使うためには
ビタミンB１（以下：VB1）が必須です。

VB1が多い食品で有名なのが
豚肉ちゃん。
（昨日食べました）

レバーにも多いし
動物性タンパクに多く含まれます。

玄米、卵、納豆などもいいですね。

だから、シンプルに
糖と一緒にVB1を摂る。

朝ごはんは
納豆ご飯、目玉焼き、ゆで卵…

そんな感じで十分。

朝から、豚の生姜焼きとか食べると
消化に時間がかかりますからね！

でも、汁物で豚肉ならいいかも。

昨日の記事にも書いたけど
3時間前には摂取を済ませること。

エネルギーチャージは
糖とVB1

ここで、ビタミンについて
補足しておきます。

ビタミンは、カラダを作ったり
エネルギーになったりはしない栄養素で

水に溶けやすい
水溶性ビタミンはBとC

油に溶けやすい
脂溶性ビタミンはA、D、E、Kの４つ。

よく
「ビタミンは摂り過ぎてもおしっこで出るから大丈夫」

なんて話もありますが

これは、水溶性のB、Cの話で
脂溶性のA、D、E、Kはカラダに溜まってしまいます。

だから、脂溶性の取り過ぎは注意ですが
普段の食事で摂り過ぎることは、まずないと思うので

サプリなどを飲んでいる方は注意が必要ですね。

ビタミンって何だか健康的な響きで

色は黄色を連想しませんか？（笑）

完全なるビタミンCの戦略ですね（笑）

野菜ジュースとかを飲み過ぎて
血糖値が上がったり、中性脂肪が増えている人もいるので
野菜ジュースも飲む必要はない飲み物ですよ（笑）

水溶性ビタミンをサプリや飲み物で摂取すると
おしっこの色が真黄色になるし（笑）
（僕は普段サプリは一切飲みませんが）

ビタミンCも抗酸化作用といって

カラダが酸性化するを防いでくれる働きもあれば
免疫のサポート、お肌にもいいし

疲労回復にも

現代人が不足しがちな
栄養素の一つではありますが

スポーツの食事に関していうと
やっぱりB群が大事。

糖質にはVB1

脂質にはVB2

タンパク質にはVB6

それぞれの栄養素も
ビタミンB群がなければうまく機能しません。

栄養ドリンクとか
ゼリーとか…

裏面を見てみてください。

ビタミンB群の記載があるので。

あ、エナジードリンク系には
入っていないかもですね。

ただの興奮飲料ですし（笑）

と、まあ

また朝ご飯の話からビタミンを補足して
それだけで長文になってしまったけど…

構成力のない証拠だ（笑）

糖質の話ばかりだけど

タンパク質とかはどうなの？

と、聞かれれば

今日の内容では触れていないので
また明日書くのか？（笑）

タンパク質はかなり重要ですが
そのままエネルギーになる事はない栄養素ですね。

普段の運動やトレーニングで
カラダを作りたいのなら

タンパク質は必須。

エネルギーは糖質

カラダを作る、回復はタンパク質

タンパク質については
また明日にでも書きますかぁ〜

覚えていれば（笑）

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