院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2022/6/16    No.1362

■  ちょっと長くなったかな…
東洋医学と海水と塩と腎病証の話

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

水曜日の昨日は
専門学校講師の日

 

 

放課後は、実習を担当していて

股関節の可動域から筋力チェック
そして、アプローチをして再検査。

 

 

 

ちょっと実践的な内容をやりました。

 

 

 

普段、教科書や紙の上ばかりで覚えている
カラダのことを実際に触らせてみる。

 

 

でも、当然ですが
大半の学生さんがイマイチです。

 

 

だって、学生だもの(笑)

 

 

 

だから、ここでの学習の目的は

「触ってみたら全然わからなかった!」

「思ってた以上に難しい!」

と、自分達が進む先に
求められる物の入り口を体験すること。

 

 

 

たまには、こんな真面目なことを
語ってみますが(笑)

 

 

 

一通り実践終了後に

東洋医学から、機能解剖学(運動学)を
交えた話になりました。

 

 

 

股関節の筋力は
東洋医学(陰陽五行論)では
腎と膀胱の影響を受けます。

 

 

特に影響を受けるのは

腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)

 

 

当然、腰痛にも関係するので
その辺の詳細はこちらで。

 

2020/7/11  No.654
■  筋肉や骨格だけじゃなくて、こういう視点もあり
「立っていると腰が痛い」「長時間歩くと腰が痛い」って人は…

「立っていると腰が痛い」「長時間歩くと腰が痛い」って人は…

 

 

腰には腎臓を治療する
「腎兪(じんゆ)」というツボがあります。

右と左に一つずつある腎兪は
腎臓の真上くらいの位置です。

 

 

そして、その左右の腎兪の間には
「命門」という命の門がある。

 

 

東洋医学では
腎は生命力を宿すとされ

 

 

母親から受け継いだ
先天の精を蓄え

 

食べ物から得る
後天の精も蓄えます。

 

 

 

 

 

そして、その腎臓はちょうど
腸腰筋の前面にあり

 

筋肉の走行もツボの位置も
すごく深い意味があるような関係です。

 

 

 

 

高齢の方の寝たきりには
(日本は寝たきり世界1位…)

 

股関節をはじめとした
下半身の筋力が非常に重要。

 

 

 

股関節の腸腰筋を鍛えることで
寝たきり予防や改善に役立つともいされていて

 

 

 

生命力を宿す腎の機能が低下すると
(気の回りの低下)

 

腰痛から、下半身の症状が出る言われている。

 

 

 

こういう部分でも

寝たきり・老化・身体機能の低下と
東洋医学がつながってきます。

 

 

腎に影響が強い感情・思考は
不安、恐怖、プレッシャーがかかるなど。

 

 

 

 

 

 

子どもに怖い話をすると
おねしょをする
(腎と膀胱の反応)

 

 

高齢になると尿失禁リスクが高まる

 

 

高齢者の、不安症
心配性、臆病になるなどの話もよく聞きます。

 

 

緊張すると、トイレに行きたくなる。

 

 

 

この辺もつながってきますね。

 

 

 

 

さらに、腎・膀胱に影響がある味は
「塩辛い」

 

 

 

 

シンプルに言えば、塩です。

 

 

 

 

ですが「塩辛い」という表現は
海水や海の香りや味を連想させます。

 

 

 

 

 

そうです、きっとこれは
海洋ミネラルを指す「塩辛い」のこと。

 

 

 

 

 

生命の起源である海
そのミネラルを細胞に行き届かせる必要がある。

 

塩の話は何度もしていますが
1日10グラムはどんなに少なくても摂取してくださいね。

 

減塩に騙されないように(笑)

 

詳細を読みたい方は
こちらの記事で。

 

昨日の実習でも学生さんに紹介した記事です。

2021/12/22    No.1186
■  何を信じたらいいのか?自分で決めてください(笑)
減塩が基本の中、増塩を指導する人

減塩が基本の中、増塩を指導する人

 

塩は生活習慣病の元凶

 

 

 

そんなイメージで
血圧の上昇があれば

まずは減塩、という指導。

 

 

 

減塩も行き過ぎると
ナトリウム不足から低血圧になるし
活力も無くなって元気が出ないカラダになります。

 

結構多いですよ、こういう人。

 

 

 

 

めちゃくちゃ、減塩にこだわっている方は
本当に本当に要注意。

味噌も醤油も減塩ばかりで
必須ミネラルが不足している人は

 

 

 

僕から言わせれば

塩に詳しいふりをした
無知でレベルの低い人です。

 

はい、また好き勝手に
毒を吐きましたが(笑)

 

 

 

 

いくら天日塩でも
摂り過ぎはよくないですよね?

という人も

そもそも、自分の摂取量を把握しているのか?

 

 

摂り過ぎかどうかは
今のあなたの摂取量と生活習慣によって決まります。

 

 

 

 

塩のコントロール、調整は
減塩ではく、塩の質・選び方です。

 

 

 

食塩、アジシオ、食卓塩、精製塩
伯◯の塩など…

 

そんなザコ塩を使っていると

確かに血圧も上がるし
血中のミネラルバランスも大崩れです。

 

 

 

海水から作る塩には
にがり成分が含まれます。

 

 

つまり、マグネシウム、カリウムが豊富。
(人体に必須ミネラルです)

 

 

 

 

体内のホルモンを作る
体内の解毒分解に必須なミネラル。

 

 

減塩が好きな人は
ほぼ間違いなく不足していることでしょう。

 

 

だって、カラダからのサインや
問診票に書かれている症状
カラダの悩みを見れば明らか。

 

 

 

僕たちが愛用している
飲むミネラルボトルは

70種類以上のミネラルが含まれ
(カラダで構成されない必須ミネラルを含む)

 

 

カラダの解毒から栄養吸収など
いろんな面でサポートしてくれます。

 

だから、患者さんにも
オススメもしているんです。

 

 

 

 

そもそも高血圧の予防や改善のために
塩分を控えるようにいわれる理由は

ナトリウム過剰を避けるため。

 

 

 

ザコ塩は成分がナトリウムばかり。

 

 

 

でも、天然のお塩は

ナトリウムと拮抗するカリウムが
豊富に含まれていて

 

体内の余分な
ナトリウムを排出してくれる。

 

 

その他の微量ミネラルが
ミネラルバランスの調整し
ホルモンバランスの乱れなどを修復してくれる。

 

 

 

 

ほら、ミネラルはやはり

必須で毎日摂取が必要な微量栄養素になる。

 

 

 

筋肉のコリや、疲労回復でさえ
ミネラルが必須です。

 

 

 

カリウム、マグネシウム、カルシウムの
多いお塩を選ぶことが基本です。

 

 

 

僕が好きなのは
「あとれとわの塩」

 

マグネシウムだと「雪塩」もすごいよ。

 

 

あとは、こないだお店で見た
「宗谷の塩」ってのもいい感じでした。

 

 

 

こういう部分から
体内を整えエイジングケアから

不調からの回復に役立てましょう!

 

 

お塩摂取直後に
筋力チェックをすると

ビシッと力が入って
カラダの反応もすぐに出ます。

 

 

あとは、継続して
カラダに定着させるだけ。

 

 

ということで
まずは調味料から変えませんか?

 

お塩くらい、少々高めの良い物に変えたって
結果としては、かなりコスパの良い健康法ですからね!

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き
本当にありがとうございます。

 

 

 

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