院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
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5/20(金)〜5/23(月)
地方出張のため院長不在
GWは暦通り
赤い日はお休みです。
2022/5/24 No.1339
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は、斜里からの移動日
朝のうちに、メルマガを執筆して
出発前に、腹ごしらえで蕎麦。
その後、お花を買って献花台へ。
献花場の前に複数の取材陣。
車を停めて…
横目でチラリと見てみると
全カメラがこちらを向いているではないか。。。
知らんぷりして
玄関先に入りお花を添えて…
外に出ると、一気に寄って来るではないか。
「一言だけください」
「後ろ姿だけでも放送いいですか?」
と、一斉に言われると
なんだか恐怖心を覚え
「すいません、急いでますので」と
そそくさと退場。
この取材陣が怖くて
献花に行けない人いるよね絶対。。。
昨日でちょうど1ヶ月らしいですね。
なんて、斜里は
人口1万ちょっとの小さな町ですから
普段見ない取材陣がいるだけで
違和感ありまくりです。
世界自然遺産「知床」の町
世界有数のヒグマの生息地
道端のエゾシカ、町の中にキタキツネ
歩道にトド。
(実話です)
知床(しれとこ)とは
アイヌ語で「シリエトク」
「大地の果て」「陸の突端」という意味で
半島や、陸地の先端を指す意味らしいです。
実は、礼文島や、アイヌ文化の根深い白老付近でも
「知床」という地名はあったようです。
(陸の突端という意味で)
他の土地では
徐々に別な呼ばれ方に変わったようですが
斜里町付近の「知床」はそのまま残ったようです。
そんな、東の果ての知床ですが
江戸時代後期に、ロシアとの国交により
北方警備のために津軽から藩士が派遣されました。
(宗谷に200人、斜里に100人なんて記録も)
しかし、宗谷も斜里も
自然環境は厳しく…
当時の、斜里アイヌの方々も
「斜里には住めない」と藩士たちに
警告したなんて話もありますが
なんと、極寒と、栄養不足による
浮腫病で70名以上の藩士が命を落としました。
斜里町の役場裏に
「津軽藩士の墓」があります。
毎年、7月には
「知床斜里ねぷた」が開かれ
「津軽藩士殉難事件」の藩士たちを偲んでいます。
コロナの影響で中止が続き
今年も観光船事故のため自粛だそうです。
2019年に息子たちを連れて見に行ったなぁ〜…。
ちなみに
「ねぷた」と「ねぶた」ってありますよね?
あの違いを知ってますか?
「ねぷた」は出陣の時で
掛け声は「ヤーヤードー!」
「ねぷた」は戦に勝って戻って来たお祭り。
こちらは「ラッセーラー!」
でも、諸説あって
地方による「訛り」だとかって
話もありますね。
掛け声も、上記二つ以外に
「ヤッテマレ!」ってのもあるみたいです。
そして
日本百名山【斜里岳】
患者さんでも、登ったことがある方も多く
僕も小6の時に行事で登りましたぜ。
サケの漁獲量も日本一
(年々減少傾向らしいですが)
サケやマスがたくさん漁れるから
渓流釣りでも
ヤマメちゃんがよく釣れます。
もちろん、山菜もたくさん。
冬は流氷も来るし。
海、山、川もキレイで
いいところです。
と、気がつけば
なんだか地元の紹介ブログになっていますが…
「落ち着く」とか「ひと段落」とか
そんな次元のことじゃないけど
斜里に住む人たちは
この先も、生活していくわけで・・・
そんな言葉にならない気持ちで
お花を添えて来ました。
僕も生まれ育った町での事故です。
あえて、こういう記事を書いた事を
察していただければ幸いです。
献花台でも、言葉も思い付かず
手を合わせるだけでした。
思いがけない事故で
本当にびっくりいたしました。
お慰めの言葉もございません。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
いつもいつも
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