春の肝臓疲労とマグネシウムのミネラルケア

陰陽五行論では春は肝臓

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【４月の受付状況】
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（講師業務のため）

４／２２（金）〜４／２５（月）
地方出張のため院長不在

４／３０（土）休診

2022/4/14    No.1299

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

昨日は水曜日

毎年、本来なら講師業務開始の週なのですが
今年は一週遅れで来週からです。

そのため、ガラガラだった予約ですが
ちょぼちょぼと入り

結果それなりに治療をしました。

ちょうど、治療院LINEで
「春は肝臓の季節で
　筋肉に影響を受けやすいですよ〜」

なんて配信したところ

チラホラと治療中に
そんな話題になります。

やはり、肝の疲労を
感じる患者さんが多いです（笑）

春というのは
いつを指すのか？

ことみでは立春からで２月ですが
北海道の２月は真冬。。。

そして、夏に入る立夏というのもあります。

今年は５月５日。

立夏は、春分と夏至のちょうど中間

春分は、昼夜の長さがちょうど一緒の日

夏至は、昼間が一番長い日

その中間の日が夏の始まりということ。

と、まあ少し肝から話がそれましたが…

立春の２月上旬から
立夏の５月上旬までの間は

暦上では春になり
五臓の肝が影響を受けやすい季節ということ。

実際に、最近本当に多いんです。

筋肉の強張りとして出るケース

肩こりなども含めて。

他にも、目の症状
花粉症などもありますが

めまいや、ふらつき、眼精疲労
かすみ目なども。

あとは、頭痛。

それから、右半身の症状ですね。

右の背中、右の腰
それから、右肩や右の首なども。

肝臓の解毒にはいろんな栄養が必要。

ヘパリーゼとか（笑）

ウコンとか（笑）

そんなのもありますが

タンパク質と
ビタミン、ミネラルが必須。

特に、マグネシウムは大事。

マグネシウムって
300種類以上の酵素を活性化する働きがあります。

筋肉の収縮、神経伝達
それから体温・血圧の調整にも。

マグネシウムが不足すると
骨にも悪影響だし

不整脈や虚血性心疾患、高血圧など
心臓循環器系の不調の原因にも。

あとは
抗ストレスホルモンの生成にも関与するので
神経過敏や抑うつ感などの話も出てきます。

カルシウム（Ca）とマグネシウム（Mg）

って、以前は２：１でCaを多く摂りましょうと
言われてきました。

「カルマグ」って言われるやつ。

これが、１：１くらいかな〜

と、Mgが増えて

近年は
１：２とMgが逆転。

だんだんとMgの重要性が指摘されています。

Mgを多く含む食品は？

「乾燥のり」はかなり多いです。

あとは、ひじき、玄米、アーモンド
きなこ、ピーナッツなど

海藻系はやはり多いですね。

でも、ミネラルって
一種類だけたくさん摂っても
上手に吸収されません。

あくまでもチームワークで働くものなので

種類を多く摂ることが大切。

だから
天日塩、玄米、卵などを勧めるんです。

慢性的な、筋肉の硬さが
カラダの不調を作ることも多いです。

どんなにストレッチしても
どんなに揉みほぐしても…

すぐに戻る方は
食事を変えましょう。

というか、食事のせいで
そうなっていますので…。

腰痛や肩こり、頭痛でさえ
こういう作用です。

もちろん、マグネシウムのみで
全ては解決できませんので

何か一つで
不調を治そうとしないでください。

当院で、推奨している
７０種類上が含まれるミネラルボトルは
幅広くミネラルが摂取できるのと

16種類の必須ミネラルも含まれている

それから
吸収率が９８％と驚異的。

あくまでも選択肢ですが
３ヶ月ほど試してみるのはアリだと思っています。

施術で直接カラダを整えて

その効果が持続されるように
生活や食のアドバイスをする。

当院は、そういう方針です。

ミネラルについてはこちらから

2022/2/5    No.1231
■  施術効果を引き出す為に、院内サービスを強化！
水とミネラルの強制摂取スタート

水とミネラルの強制摂取スタート

最近は、ぎっくり腰系の相談も多いです。

右側の腰がいつも痛い人は
気をつけましょう。。。

そんな方に、こちらの記事を紹介しておきます。

2021/3/10 　No.899
■  あくまで一例ですが
右腰が痛いのはこれかも…

右腰が痛いのはこれかも…

春に影響を受けやすい臓器は
春が旬の食材を摂ることでサポートする。

早く、行者にんにくが食べたい…（笑）

皆さんも、ぜひ
解毒促進に山菜を食べてましょう！

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き
本当にありがとうございます。