院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます!
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【12月の休診】
年末年始は
12/29(水)〜1/4(火)まで
お休みを頂きます。
・非常勤講師業のため毎週水曜
・12/11(土)〜12/14(火)
地方出張のため
2021/12/16 No.1180
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
水曜日の昨日は
午前中に専門学校へ講師業務。
午後から治療院へ戻り
そのまま夜まで治療。
出張明けだったので
帰宅後は早めに就寝。
昨日も腰痛治療三昧でしたが
症状の変化
痛みの種類の変化
この辺を患者さんと
しっかりと話し合いました。
痛みって
本人しか感じないもの。
だから
「本人が痛い」と言えば
どんなに目立った所見がなくても
どんなに整形外科的検査で大きな異常がなくても
それは「痛い」と言うことになる。
痛みの検査、評価って
客観的に数値化することは難しくて…
やっぱり、本人へ聞くしかないんです。
一般的なのが
無痛状態の「0」から
人生最大の痛み、想像できる最大の痛み
「10」までを
患者さんに聞いて
主観的に(患者さん自身の)数値化するもの。
いろんな基準があるけど
この指標で「4」異常だと
生活に支障が出ている。
「6」異常だと
治療をした方がいいレベル
みたいなのもあります。
でも、大事なのは
痛みのパターン・種類なんです。
炎症が起きていると
ズキズキする・脈打つような痛み
神経系であれば
電気が走る、痺れる
他にも
気分が悪くなる、悪心を伴う
などの場合には…
悪性など、良くないものを疑う…
そんな捉え方もあったります。
他にも
持続する痛みなのか?
瞬間的なのか?
動いていない時は?
(安静時)
体重が乗った時はどう?
(歩行、立位、運動時など)
確認することはたくさんある。
でも、結局は
患者さん自身の主観的な訴えなので
確定には至りません。
関節や筋肉が硬く
つっぱる感じを痛いと言う人もいる。
もーさ、こんなの
パッと見て、聞いて…
数秒とかで判断できると思う?
出来ないんですよ(笑)
(イバってないけど)
だから、すごく丁寧にやるの。
もちろん、目立った所見から
検討をつける場合もあるし
長い付き合いの患者さんは
短いやり取りでも把握できることもある。
あとは、
患者さんの訴えとは
違う部分に問題があるケースもある。
「ヘルニア」とか「坐骨神経痛」とか
自己診断で伝えてくることもあるので
一度、しっかりと検査・問診をしないと。
そして、何よりも
「痛みは本人しか感じないもの」
だから
痛みの強さや、変化は
こちらの主観だけで判断してはいけない。
例えば
同じ程度の痛みでも
「少し痛む」という方も入れば
「激痛」のように表現する人もいる。
痛みの強さを
段階付けていくことも大事だし
痛みの種類、痛みの感じ方が
変わることもある。
結局は、こういった
コミュニケーションというか
しっかりと
患者さんと話をしないと
わからないことだらけ。
だから、初回は特に
じっくりといきますので
まずは、悩んでいることを
しっかりと教えてくださいね!
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2021/12/10 No.1174
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