アレルギーと鍼灸

タイミングよく聞こえてきたもんだから…

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【12月の休診】
年末年始は
１２／２９（水）〜１／４（火）まで
お休みを頂きます。

・非常勤講師業のため毎週水曜
・１２／１１（土）〜１２／１４（火）
地方出張のため

2021/12/13    No.1177

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

昨日もやりきった。。。

仕事後は、焼肉屋さんへ。

どうして
火を見ると落ち着くんでしょう。

自分の火加減で
自分の焼き加減で肉を食らう。

そして、炎の輻射熱を顔に感じながら
飲むビールってどうしてこんなに美味いのか。。。

休憩なしで
働いたご褒美を満喫。

そんな中、隣の席から
「子どものアレルギー」について
会話が聞こえてくる。

「薬しかない」「仕方ない」

盗み聞きしてた訳じゃないけど
合間合間で、どうしても聞こえてくるので（笑）

最終的には

「うまく付き合って行くしかない」

と、アレルギーと
永遠の愛を誓うようだ。

アレルギーの語源は

「アロス（奇妙な）」
「エルゴン（反応）」

「病気」ではなく

「現象」

アレルギー検査ってあるじゃないですか。

食品でも、化学物質でも

摂取・接触するものと

検査で使われる「同じ物」は
本当に全く同じ物なのか？

ちょっと気にならない？

検査を否定はしませんが

まずは、自分の生活を振り返ること。

体温、食べた物、飲んだ物
その日の気温や気候

そして、カラダに起きた結果も。

同じ物を食べても、飲んでも
または、接触しても… 

反応する日と
反応しない日が出てきます。

それはなぜか？

毎日記録を付けてみると
「気がつくこと」が出てくる。

ここまで来て、ようやく
「改善策」が見えてくるわけだ。

食品は育った土も違う
育っている最中の肥料も違う

種も違うだろうし
水の違うよね。

商品として
防腐剤などの化学物質が付いてきたり

自然のまま出荷されるものもある。

「アロスエルゴン」という
「奇妙な反応」が起きるキッカケも

食品そのものではなく

実は、こういう
過程の中にあったりもする。

鍼灸という分野では
こうやって内科的な事項の相談も多いです。

学生時代に習った病理や臨床論も
よくよく考えてみると「？？？」もあります。
（もちろん基礎として重要な内容もある）

カラダに異変を感じた際は
まずは、自分の生活を振り返ること。

一緒に生活している
家族にしかわからない事柄って
超重要事項ですからね。

もし家族のことが
「わからないことだらけ」なら

そこを見つめ直す事も
一歩前進ですね。

「うまく付き合って行くしかない」と

永遠の愛を誓う前に

「まずやってみること」が
たくさんあるのだ。

ま、結局は

「本気で治したい」のか？

別に「今のままでもいい」と
思っているのか？

ここの違いですけどね。。。

鍼灸での自律神経施術
内臓のケアなどでも

症状が緩和する方がいます。

でも、生活を変えていかないと
鍼灸でさえ「一時的な効果」で終わります。

だから、施術と並行して
そう言った部分をアドバイスして行くんです。

見落としているもの
気がついていないものを見つけましょう。

そして、狭い見解で決めつけ
回復の機会をなくしてしまう…

そんな事もあるんだと
視野、見解を深められるといいですね。

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き
本当にありがとうございます。

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2021/12/10    No.1174
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