院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

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【10月の休診】
・非常勤講師業のため毎週水曜
・10/8(金)PM〜10/12(火)
地方出張のため

 

2021/10/3   No.1106

■  〇〇が効く!って思考だと、絶対に治りません。
PMSへの鍼灸はすごく効果的。でも、基本はこっちが大事。

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

土曜日の昨日
18時ごろに帰宅して
家族団欒で夕食

 

平日は、こういう時間を
まず取れませんから

すごく貴重な時間です。

 

 

「楽しい時間」って
すごく癒しになりますよね〜。

 

ただ、昨日は
妻の機嫌がイマイチだったので(苦笑)

 

 

機嫌を伺いながら
過ごす感じ…(苦笑)

 

 

ま、この辺は
軽い冗談として…

 

 

 

 

僕は、小さい頃から
親の機嫌や顔色を伺って生きてきたので
そういう雰囲気にすごく敏感です。

 

 

そして、その雰囲気を
ぶち壊したくなる性分です(笑)

 

子どもにとって
なんのメリットもないので。

 

 

 

 

近年では、なんでも
病気・病名・疾患名がつくので

 

そういう
「気を遣う場面」も増えていませんか?

または「気を遣われる場面」も。

 

 

 

 

でね、なぜか
こういう類って

発達障害的な分野と
女性の分野ばかりなんです。

 

 

最近では

ハイリー・センシティブ・パーソン
通称:HSP

生まれつき
「非常に感受性が強く
敏感な気質もった人」

と言われますが

 

 

生まれつきなわけねーだろって(笑)

 

 

HSPって言われると
僕の中では

ヒートショックプロテインだったので
新しく出てきた感が強いです(笑)

 

 

 

 

妊娠・妊婦・育児に関しても
こういうの多いですよね。

 

 

 

そういえば昨日
ちょうどタイムリーでPMSについて

とある鍼灸師さんのコラムを読みました。

 

 

以下、そこから一部引用します。

 

 

今の世の中は、
生理前は女性がイライラして当たり前。

という風潮になっています。
(男性も認識している)

 

 

この風潮がある限り
PMS症状や生理痛はイライラしていい
言い訳に使えますから

 

本当の意味で治す気がある人は
極少数だと思います。

 

 

ただ、良くなってしまうと

理不尽にわがまま等を言える期間が
なくなってしまうので

多くの方は仕方がないものとして
手放せないわけです。

 

 

実はすべての病気と呼ばれるものが
該当しますが

こういった特定の人にしか
ならないものであればあるほど
「疾病利益」も強く得られます。

 

以上、一部抜粋。

 

 

 

結構、バッサリ切り裂いているので
不快に感じた人もいるかもしれませんし
理解できない人もいると思いますが

 

 

僕には、すごく共感できる文章でした。

 

 

 

 

特に「疾病利益」という言葉。

 

 

子どもが
親を含めた周りの気を引きたいから
または家庭内の空気を変えたいから

熱が出たり、アトピーになったり
実際に、カラダに不調が現れることがあって

 

 

これは、ある意味

「病気になることで自分の利益を得た」
「自分に目を向けて、喧嘩を止める」

そういう健気な気持ちからなります。

 

 

 

「疾病利益」って、これの延長線上で

 

すごく嫌味な言い方だけど
「病気になることで、何か得をしている」
ってこと。

 

 

いや、症状めっちゃ辛いんだぞ!

と、言われそうですが

そこの観点ではなく
「発症」という部分です。

 

 

 

 

瀬戸内寂聴さんが
自分に癌が見つかったとき

古い知り合いから、懐かしい人まで
会いにきてくれたり、手紙をくれたり…

 

「癌のお陰で
 大切な時間や想いを頂けた」

 

と仰っていました。

 

 

 

こういう
「利益」を理解できている方は

 

「病気に感謝する」ことが
できるんだと。

 

 

 

これは「すげぇ〜器だ」の
一言ですよね。

 

 

 

念の為、言っておきますが

決して、発達障害、女性特有の「心身の状態」について
否定するわけでもなく、差別するわけでもないです。

 

「そもそもの捉え方」という
観点で書いています。

 

 

実際に、そういった方々の
施術もしていますしね。

 

 

 

PMS症状や生理痛等でお困りの方は

まずは
食生活など生活習慣の見直しを
強くおすすめします。

 

 

その後に
鍼灸を含めた医療的な介入。

 

 

 

 

つまり、まずは自分次第ってことです。

 

 

 

口ではツライと言いつつ
疾病利益を捨てられないと

本当に、治らない…。

 

 

 

生理がない男が言うな!

なんて言われそうですが

 

 

それを言う時点で特権と
認識しているようなものです。

 

 

 

こういう事を書くと…

 

あ、奥さんと何かあったんだな。。。

 

と、想像する人もいるかも知れませんが
それはハッキリと否定しておきます(笑)

 

 

さ、今日は公園へお出かけです!

 

 

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