院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【7月の休診】
・毎週水曜（専門学校講師業）
・7／15（木）〜7／16（金）
地方出張のため鍼灸と腸活・7／30（金）〜7／31（土）
2021/7/11 No.1022
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます。
昨日から脹脛が
突っ張る小林です。
脹脛って
「ふくらはぎ」って読むんですよ。
どうでもいいですが…（笑）
時々、どこかに
違和感を感じることも
「生きている証」なので
脹脛の突っ張りを
生きている証として
楽しもうと思う今日この頃です。
さて、昨日は
ひどいぎっくり腰から
数日動けずに…
１週間弱経過して
治療にいらしいた方がいました。
ぎっくり腰って本当に辛いんですよね。
なんせ、ひどい時は
本当に動けない…。
なった人にだけわかる
辛さです…。
ぎっくり腰をやる瞬間って
本当に強くギクッとくる時もあれば
本当に
「軽く腰を痛めたかな？」って
くらいの感覚から
徐々に、痛みが
出てくることもあります。
この
「徐々に痛くなる」ってのが
厄介なもので
最初は大丈夫だと思って
大した処置をしないで
そのままいつもの生活をしていると
だんだんと悪化してきて
気がつけば
動くのも大変…
ってなりますから
最初が肝心。
応急処置で
湿布を使う方も多いですよね！
（悪くないけど、良くもないですが笑）
湿布は「スースー」しますけど
そこまで「冷やす効果」は強くありませんが
たくさん貼れば
だんだんと冷えてきますし
（物によりますが）
種類によっては
皮膚から血流を悪くする痛み止め成分が
入っていくものもあります。
そうすると
湿布や、痛み止めの
飲み薬で
冷えてしまったり
寒気がするもあります。
スポーツの世界のアイシングでも
注意事項としてあげられていますが
広範囲の冷却は
全身の血管を縮ませて
（血管収縮）
心拍数、呼吸数の低下を引き起こす。
とされています。
実際に、冷却範囲が
どうしても広い場合は
冷却温度を少し上げたもので
冷やすことをお勧めしています。
例えば、腰と、膝と、足首と肩みたく
複数の部位を同時に冷やす場合ですね。
まあ、スポーツ選手くらいじゃないと
なかなか、そこまで広い範囲での冷却は
まずないですけどね（笑）
応急処置として
冷却を行うことがありますが
冷え過ぎは要注意。
本当に、低体温症のように
震えや寒気が止まらなくなることがありますので
別な問題で
体調を崩してしまうと本末転倒。
これは湿布の活用でも
同じことが言えますが
氷よりも冷えない
湿布でさえ
貼る範囲が広いと
同じように冷え過ぎて
低体温症のような症状が出る！
ことがある。
と、知っておいて欲しいですね。
なんでも
「使い方」が大切です。
ちなみに
ぎっくり腰の回復目安や
経過の目安はこちらの記事を参考に
2020/12/31 No.830
■ 年末年始は治療院も病院も休みですからね
お正月の、ぎっくり腰対処法
そして、治療後は
結構楽に動けるようになったようで
安心しました。
治療を受けるタイミングも
効率の良い回復には凄く大切なことです。
自己判断のみで
辛い時間を長くしてしまわないように
まずは、ご気軽のご相談くださいませ！
今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。
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