院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます!
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【6月の休診】
・毎週水曜(専門学校講師業)
・6/18(金)〜6/21(月)
地方出張のため
・6/26(土)
2021/6/18 No.999
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます。
昨日はお昼過ぎまで治療院で施術
その後、斜里町への出張のため
370kmの車移動
天気も良くていいドライブでしたね(笑)
頭の中を整理するには
こういう一人の時間も大切です。
昨日も、治療内容を振り返りながら…
頭の中を整理。
人のカラダは
何か強い負担がかかると
または、かかり続けると
炎症と言って
痛み、腫れ、熱、赤みが出て
動かしにくくなったり
力が入らなくなったりします。
これは
損傷した部分を治癒させるために
必須の行程なので
どんな人にで起こるんですが
時々
腫れや熱が
思うように引かない時があります。
もちろん、場合によっては
何か病気が隠れていることもありますが
ブス色の内出血が多ければ
血液の病気とか
変形があったり
両方痛くなったり…
リウマチについて考えてみたり
骨折のように腫れて痛むようなら
痛風とかも考えます。
もし、病院に行ったほうがいいなら
そう伝えています。
でも、そういうものではなく
体内環境などの問題で
回復が妨げられていることもあります。
特に
リンパ循環の影響は
大きいです。
リンパの流れる管は「リンパ管」と言って
血液と同じように全身を巡ります。
体内の水分を回収しながら
老廃物も回収・濾過。
わかりやすい例えで言うと
生活排水を流す
下水のような働き。
このリンパが全身に張り巡らされていて
むくみとか、腫れとかにも関係しているんです。
リンパの流れは
筋肉や関節の動きにも関係しますが
「解毒」を担うので
腫れ・むくみを引かせていくためには
すごく重要なポイント。
全身至るところに
リンパのポイントはありますが
主に左半身が重要。
左鎖骨、胸骨、肋骨、横隔膜
背骨、骨盤、股関節…
まー結局、全部だ(笑)
そして
リンパといえば
脾臓は大事。
場所は左側の肋骨の中
そして、東洋医学では
「胃」と表裏の関係と言われ
足の指だと
左足の親指、人差し指、中指
そして、薬指も少々…
この辺に反応が出ます。
もちろん、肋骨や背骨にも
ダイレクトに影響が出ますけどね。
腫れやむくみが上手く引かない人には
必ず水分を含めた食習慣について聞きます。
そして、ほぼ100%の人が
赤点!失格!ダメ出し!と言う状態…(笑)
砂糖が多い
お惣菜、お弁当が多い
お酒が多い
化学物質が多い
水分不足
油物が多い
そりゃあ、カラダもこうなるわな。
って感じです。
そして、すごいのは
リンパ治療と食事や生活の修正の
タイミングやリズムが合うと…
あれよあれよと
腫れやむくみが引いていきます。
もちろん、その後に
急に戻したら一時的な回復になってしまうので
その後の目標も決める必要がありますけどね。
僕が行うオステオパシーと言う手技では
リンパ治療がとても効率よく行えます。
例えば、片脚だけやれば
片方だけ色もスッキリして
細くなります(笑)
そのままじゃ困るでしょうから
ちゃんと両脚をやりますけどね(笑)
実際に、どこかに腫れがある人へ
リンパ治療をすると
痛みも軽減することがあります。
なんだか治りがイマイチだな…
なんて時は
「先生に不信感を持つ」
「治療院を変える」
そんな選択肢もよくわかりますが…
自分の中にある原因について
考えてみるのも
この先を左右する
大事なことですね!
一歩、治療院を出れば
先生の管理から外れるわけですから
ちゃんと
自分で自分のカラダのことを知る努力をして
考えて行動しないと
回復だって遅れますからね!
と言うことで
本日は斜里で治療です。
気温は涼しめですが
快晴でいい天気。
ただ、飲食店は時間制限や
お酒の提供がないところが多くて
仕事後に行くお店はありません。
静かに過ごします(笑)
今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。
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