院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます!
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【5月の休診】
・5/2(日)〜5/5(水)
・毎週水曜(専門学校講師業)
・5/29(土)午後
2021/6/1 No.982
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は月曜なのに少し予約少なめ。
これはこれで
しっかりと患者さんと話が出来るので
悪くない時間の過ごし方。
治療も流れ作業になると
「あれを先生に聞きたかったけど…」
「忙しそうだから、今度にしよう…」
とか、消化不良感を
感じさせてしまうかもしれないので
患者様の立場に立って
しっかりと考えないといけない。
と、最近反省しています。。。
それでも、うちは
施術の時にしっかりと1対1の時間があるので
僕としては
患者さんと話す時間は
確保できているつもりですが
至らない点は何なりと
遠慮なく言ってくださいね!!
そんなこんなで
昨日は妊婦さんもメンテナンスにいらっしゃり
「妊娠中の眠気」について話しました。
人によっては
「つわり」よりも
「眠気」が強いという方もいます。
妊娠中の症状は
自分一人のものではなく
赤ちゃんからも同じですから
一緒に考えていきましょうね。
この眠気は
プロゲステロン(黄体ホルモン)という
妊娠を継続させるために必要な
ホルモンの影響と言われています。
「妊娠を継続させる」ためには
必須なホルモンなので
妊娠中の施術で
眠気を改善するというのは
難しいものなんですが…。
なぜ、眠くなるのか?
そこをしておくことは大事です。
女性ホルモンで、もう一つ有名なのが
エストロゲン(卵胞ホルモン)
エストロゲンは子宮内膜を厚くしたり
自律神経にも関わり
「女性らしさ」を保つホルモンとも言われています。
よく、大豆に含まれる
イソフラボンがエストロゲンに似た作用を起こすので
大豆製品を摂りましょう!
なんて聞きますが
大豆は味噌を中心に
摂ってくださいね。
大豆は植物毒が強いので
発酵させたものを選んでくださいね。
ちなみに、豆乳はお勧めしませんので
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
2021/4/2 No.922
■ じゃ、何食べたらいいの?って何度も聞かれるので…
食でも腰痛や肩こり、不妊、不育が起きます。
話をホルモンに戻して…
妊娠を継続させる
プロゲステロンは
エストロゲンの働きによって
厚くなった子宮内膜を柔らかく維持して
妊娠しやすい状態にしたり
水分や栄養素をため込み、
妊娠が成立したら、妊娠を維持します。
他にも、体温を上げたり
食欲を増やしたりもします。
こういう体温上昇や食欲促進などで
眠気も増えますから
妊娠中に
すごく眠くなるのは異常ではありません。
眠い時は
しっかりと寝てくださいね。
むしろ、注意が必要なのは
眠気覚ましで
カフェインを摂ったり…
辛い飴やガムなどを食べたり…
(人工甘味料や化学物質)
無理に動いて
居眠り運転とか…
転んだり、トラブルの
引き金になる方が危険ですので!!
妊娠中は
こんな症状があるんだけど…
これって大丈夫なのかな?
って心配になることも増えてきます。
腰痛や股関節痛
肩こりなども出てきますしね!
貧血、めまい、頭痛、ふらつき
極度のむくみなど
良くない兆候を知っておくと
不安解消の手助けになることもあります。
ただ、一番注意が必要なのは
一人で考えて悩み込んで…
ストレスを溜めること!
不安な時、わからない時は
いつでも遠慮なく聞いてくださいね!
当院の患者様は
治療院LINEから
いつでも、なんでも
カラダについての質問をお受けしております。
便利なので
ぜひ活用してくださいね!!
困った時に気軽に聞ける人がいる
これだけでも
すごく大事なことですので。
今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。
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