「血液の役割」を知って血流改善の価値を知る

名作 風の谷のナウシカを例に…

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【５月の休診】
・５／２（日）〜５／５（水）
・毎週水曜（専門学校講師業）
・５／２９（土）午後

2021/5/30   No.980

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます。

昨日は午前中のみ治療

午後からお問合せ頂いた方
ご予約を受けできずに申し訳ございません。

土曜日の予約は競争率が高いです。

平日は治療に行けない…！

という方は
お早めにご連絡くださいね！

最近は、というか年中

冷え性の相談を受けます。

当たり前ですが
冷えていない方がいいです。

「冷え」って色々考えられますが
第一に血液循環が良くない。

血液には酸素や栄養が含まれていて

血液が巡るからカラダは
修繕、補修、警備されるんです。

骨折などでも

構造的に血流が良くない部分を
損傷してしまうと

「難治性」として
治りにくい怪我に分類されます。
（実際、本当に治りにくい！）

耳の軟骨とか
レスリングや柔道などで
変形している人がいますが

耳も血管が少ないので
元に戻りにくいです。

他にも

膝の半月板とか

足にも、手首にも
血管が少ない骨があるので
ここも注意ですね。

こう考えると
血流ってすごいですよね？

氣と血が
一体となるのが生で

氣と血が
離ればなれになるのが死である

と、中医学（東洋医学）の言葉でありますが

血液の流れ

そして、その勢い

最後に血液の質

この辺は本当に大事。

「風の谷のナウシカ」という
ジブリアニメで

「腐海の猛毒植物も
　綺麗な水では毒を吐かない」

と、物語の後半で
主人公のナウシカが言っていましたね。

「汚れているのは水」

そして、その水が
土も植物も汚染する。

人のカラダと
全く同じじゃないですか。

血液が汚れているから
細胞は汚染されるし

それを免疫が攻撃するし

皮膚は必死に外に出そうと
肌荒れが進むし

癌になるのも

自己免疫疾患になるのも

皮膚疾患も

疲労が抜けなくて

腰痛が治らない

肩こりが辛い

関節が変形した

神経痛が辛い

「カラダの中身からの結果」

でしかないので

まずは、体水分
そして、血液の質

ここを意識して
変化しないものはない！

と、言いたいくらいに大事ですよ。

ちなみに

ナウシカに出てくる「腐海」は
「癌細胞」を現している、なんて話も。

腐海を焼き払うと
王蟲の群れが現れて反撃される

そして、王蟲の骸から
また新たな腐海が作られる。

抗がん剤で癌を攻撃すると
一時的に縮小しますが

その後
「数倍の速さで増殖をする」のは
有名な話ですね。

ナウシカの世界の
「腐海」は地球の毒を必死に解毒分解し
外に出し続けている存在なのかも…？

癌に対しても

カラダの汚染が進みすぎた結果

汚染を浄化するために
無作為に浸潤して
カラダの中に広がり続けるのが癌細胞

なんて本も読んだことがあります。
（ま、賛否はありますがね）

ナウシカの世界では

人間も、蟲たちも
地球にとっては体内の
細胞や、微生物（細菌）といったところか？

生物学者
千島喜久男先生が唱えた
千島学説を知っていますか？

現代の基礎医学が、根底から
ひっくり返るような視点と内容を展開した方です。

千島先生は40年以上も前に
他界されていますが

千島学説はなんと
今から90年前から始まり
1963年から強く主張が始まったとされています。

有名なのは

現代医学では
「血液は骨髄から作られる」とされていますが

千島学説では
「造血は小腸絨毛である」と
腸が血液を作ると主張。

他にも
「赤血球が体細胞の母体である」とか
（血液から細胞が生まれる的な発想）

「病原体は自然発生する」
バクテリア・ウイルスなどは
体内の有機物腐敗が進むと

その有機物を親に自然発生するとか。

もう、この辺はマニアックですが（笑）

この学説って
ナウシカの世界に似ているんですよね。。。

宮崎駿さんは
千島学説のファン、支持者だった。

なんて噂もあるので

もしかしたら…

もしかするかも！？

信じるか、信じないかは

あなた次第です（笑）

とりあえず
血液は大事だよ。

血液を意識して
生活していきましょうね！

今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。