院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【５月の休診】
・５／２（日）〜５／５（水）
・毎週水曜（専門学校講師業）
・５／２９（土）午後
2021/5/28 No.978
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます。
昨日の午前中は北広島へ出張
急いで治療院へ戻って
午後はいいペースで治療を。
そして、１８：３６〜セミナー配信
（治療が１８時過ぎまでかかって焦った…）
今回で４回目の
369法則セミナー
なぜ、あなたは病気になるのか？
今回は喋り過ぎました…（笑）
素粒子から、周波数の話から
そして、これらが影響を受けるものは？
人間以外の周波数からも
影響があるという話。
環境や、条件で病気になったり
病気が治ったりするのも関係あるんだよ〜
的な感じで。。。
本当に、目に見えないものが
関係しているってことと
東洋医学では
それを「氣」と表現しているんだと。
陰陽論では「木火土金水」から
万物が構成されるとしていて
それぞれが時計回りに
氣を送り合っていてカラダの中を循環している。
（図参照）
例えば、腰痛があったとして…
腰痛は「木火土金水」で見ると
「水・腎・膀胱」の病証とされます。
（他にもあるけどシンプルに）
そこで、腰痛治療の代表的なツボは
腎臓のツボ、膀胱のツボが多いんですが
全身の氣の巡りを見ると…
「水・腎・膀胱」に
氣を送っているのは
「金・肺・大腸」になります。
（親子関係と言います）
そうすると
「金・肺・大腸」が
弱ってしまう習慣や条件があることで
「水・腎・膀胱」への氣の巡りが弱まり
その結果として「腰痛」が出た可能性もある。
この場合は
「水・腎・膀胱」のツボだけでは
表面的な治療にしかならなくて
カラダの根治には至らないケースが多いです。
元々は「金・肺・大腸」が弱っているので
本来なら、こっちの対処が必要なんです。
じゃ、「金・肺・大腸」は
何で弱くなったの？
となると
マスク生活で呼吸が浅くなったり
姿勢や骨格の問題で
肺（胸郭）の動きが小さくなったり
もっと深く切り込むと…
社会、家庭で
息を潜めて生活していたり…
自律神経的な問題で
呼吸が浅くなっているかもしれません。
そしてさらに
陰陽論で別な可能性を見ていくと…
図の中央部分に
黒い線で五芒星があるのが見えますか？
この矢印は
矢印の向いている方向の
「氣を押さえつけてしまう」関係を表します。
「水・腎・膀胱」に黒先が向いているのは
「土・脾・胃」になりますね。
脾臓や胃に負担をかけ過ぎて
「土・脾・胃」に
氣が集中し過ぎてしまうと
「水・腎・膀胱」の
働きを妨げるということ。
例えば、胃腸の負担が大きくて…
ストレスが加わった臓器は
重力に引かれて下がってきます。
そして
骨盤や腰の骨（腰椎）などにも影響して
姿勢が変わってきたりするわけですが
その結果
歪みや血流不足になるポイントも
「水・腎・膀胱」の反応点やツボになるんだよ〜
という関係。
どうでしたか？
少しイメージができましたか？
こういう見方から
治療の組み立て方をしているので
「病気を見るな、人を見ろ」
と言っているんです。
（カッコイイ…）
他にも感情も関係するので
一人で思い悩んでいると…
（土・脾・胃の感情）
親子関係で見ると
（時計回りの矢印）
悲しくなって
辛くなってきたり…
（金・肺・大腸の感情）
黒先の矢印で見ると…
不安や恐怖、心配が募ってきたり…
（水・腎・膀胱の感情）
連鎖が止まらなくなります。
まあ、こういう
「陰」の部分があるから
「陽」があるので
ダメなことじゃないけど
偏り過ぎは病気の元ですよ。
今日はこんな感じで
東洋医学と陰陽論を書いてみました〜
自分に当てはまるなぁ〜。。。
という方は
当院の施術を受けてみてくださいね！
今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。
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