院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【5月の休診】
・5/2(日)〜5/5(水)
・5/21(金)〜5/24(月)
地方出張により休診
・毎週水曜(専門学校講師業)
・5/29(土)午後
2021/5/18 No.968
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は午前中に新規の方
少し前に軽く
急性腰痛(ぎっくり腰など)をしてしまい
その後、ある程度
日数が経過しても中々改善されないとのこと…
こういうのって
最初に痛めた時は
「軽いから時間が経てば治るだろう」
と考えていたけど
思うように改善されずに…
いよいよ治療院へ来る。
という感じ。
この気持ちはよくわかるなぁ〜…。
だって、ほとんどのものは
少し時間が経てば良くなるから
「大丈夫だろう!」
って思うもんだし
「大丈夫だろう!」で
治ってしまうカラダを目指すべきだしね。
甘くみちゃいけないけど
心配し過ぎも慢性化の元。
実際の治療では
昨日今日など2〜3日以内に
急に痛めてしまった腰痛などは
炎症を取る作業をしてから
負担のかからない環境を作ってあげると
1〜2日で大幅に改善されます。
これは「治った」わけじゃなく
「炎症が落ち着いてきた」ということ。
でも、今回みたく
腰を痛めた日から
数日経って徐々に痛みも強くなっている…
そんな場合は
炎症もなんとなく残っているし
慢性化に移行しつつあるので
関節の詰まり(圧縮)、筋肉の張りなども
出てきているし…
回復の段階も中途半端な状態…
(亜急性)
この段階での治療は判断が大切
いわゆる「こじらせた状態」なので
いじりすぎると
炎症の再発火…
でも、炎症の上に
筋緊張(コリ)も乗っかっているので
急性症状(炎症)は
すぐに消すことはできないけど
その緊張を減らしてあげられれば
動きやすくもなるし、痛みも減ります。
伝わりますか?
例えば、割合はテキトーですが…
炎症50%
コリ20%
関節の詰まり20%
その他のかばった動作など10%
みたいな。
(数字はテキトーなのであくまでも説明)
炎症以外の数字を下げることはできるので
急性(炎症)でも痛みを軽減できることもあるってこと。
この50%もある炎症は
急に痛めた時にカラダに起こる現象ですが
治すため(治癒過程)には必須なもので
カラダが炎症に対して「もう必要ない」と判断すれば
収まっておきます。
鍼灸やオステオパシーでも
炎症に対しての処置も
もちろんありますが
皮膚にできた切り傷を
一瞬消すことが不可能なように
必要な生理現象を
一撃で消すことも不可能です…。
ただ、カラダ全体を整えることで
「痛み」という点においては
「最初よりは楽な状態」は作ることができます。
ようするに
この「こじらせた状態」では
炎症も気にしつつ
慢性化する問題点も同時に
対処していく必要があるってこと。
まずは、初回施術から
3〜4日後に次回の施術ができるとベストですね!
あ、それから
「こじらせ状態」で
温泉やお風呂での強い温熱や
ストレッチ、トレーニングなども
場合によっては悪化するのでご注意くださいね!!
知らなかった〜…
と、後から後悔しないように
一度した経験から
カラダへの理解と感謝を深めましょう。
治療後の風呂とかで
痛みを強くしちゃう人もいるので
本当に無知はダメですよ!!
急性腰痛(ぎっくり腰など)は
3〜4日経っても改善が見られない場合は
早めに治療院へお問い合わせくださいませ!
そのままの状態で
1週間を越えると…
ほぼ、間違いなく
「こじらせ状態」になります…。
そうなったら
治すのにも時間がかかるよ?
パッときて
ピッと治しましょう。
今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。
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