保険が使える症状と、保険が使えない症状

あの人は保険が使えて、何で私は使えないの？

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【３月の休診】
・３／６（土）午後
・３／１２（金）午後
・３／２６（金）〜３／２９（月）
地方出張により休診

非常勤講師業務は春休みのため
２〜３月は水曜も通常営業です！

2021/3/21 　No.910

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます♫

昨日は、温泉をチェックアウト後に
またまた屋内の遊び場へ。

その後、子ども達の希望で
千歳の水族館へ。

鮭の稚魚放流など
色々と遊んで札幌へ戻りました。

夕方から夜まで
みんなでゆっくりしながら

妻が
息子の幼稚園のママ友さんから
ある相談を受けたようで…。

そのママ友さんは
カラダの不調を感じて

旦那さんの紹介で
ある治療院へ行ったみたいなんです。

で、旦那さんは
首の寝違えなどで

保険が使えたみたいなんですが

ママ友さんは
明らかな慢性症状だったので

保険は使えずに
１回￥6,000程度

そこへ、治療頻度や計画の説明を
受けたみたい。

でも

なんで、私だけ
保険外なの…？

しかも、￥6,000なのに
週に１〜２回で通うなんて無理…

って、ついつい

夫が治療院をやっている妻へ
聞いてみたみたいです。

まずは、保険が使えるものや
使えないものがあるのは大事な話なんですが

※ 以下、参考までに。

整骨院の保険は
理由のある怪我であれば
保険が適応になる場合がありますが

肩こりみたく
日々の生活で徐々に蓄積した
慢性症状は保険適応外です。

そもそも、この方は
説明や治療が

「腑に落ちていない」ですよね。

旦那さんと同じ
保険治療のつもりで行って

いきなり、数千円と言われ…

その時点で
治療どころではない気持ちだったんでしょうね。

ただね

１回￥6,000なんて
至って普通の料金です。

そして

治療の初めの頃は
週に１〜２回来てください
って言うのも

至って普通のこと。

厳しく言えば

このママ友さんの
「認識が甘すぎる」だけ。

でも、でも、でもね！

妻は、僕の仕事を知っていますから

保険云々のルールも
それなりに知っています。

だから、違和感も無く
聞ける話になりますが

一般の方は

まず、こんなルールを知りません。

今まで、何でも保険を使って来た
業界が悪いんだぁ〜！！

って、吠える先生がいるのは
ごもっともなこと。
（僕も同じ気持ち）

ただ、こうやって
ルールを厳守した判断基準で対応しても

「？？？」と
疑問や、不信感が出てきて

治療迷子さんが出来上がる…。

（先生の判断は間違っていない）

きっと、この段階では

「治療が上手い」とか
「カラダが楽になった」とか

そんなことは大した問題じゃないです。

治療家は、ここを勘違いしがちですが

良い治療さえすれば
保険より高額でも選ばれる

って、思いがちです。

もちろん
そう言うケースもあります。

でも、どんなに
サービスの質が良くても

システムや説明が
理解できないお店に対して

安心や信頼感を持ちませんよね？

保険外を中心でやっているなら
同じ院内では保険治療をやめたほうが

患者さんには、はっきりと
どんな治療院なのか？

わかりやすくていいですよね。

（他院様のことなのでお節介ですが）

そこを、保険も使えるから
「保険の人も治療できるように」と

保険治療も混同させてしまうと

患者さんからすると
疑問を感じることが多いし

そもそも
保険の治療費（数百円かも？）と
数千円の差は大きく感じてしまうもの。

中には
施術の内容や差よりも
料金の高い低いで

治療を選ぶ患者さんも出てきます。

本当にこれって

親切なようで

わかりにくい不親切

そして
結果として、混乱を生む…。

このママ友さんも

きっと、しばらくは
どこの治療院にも行かないでしょうね。

立派な治療迷子。

うちは最初から
ず〜〜〜〜〜〜〜っと保険外しかやってません。

ということは

保険の効かない慢性的な症状を
専門的に治療するところ

だってことなので
覚えておいてくださいね！

保険治療をご希望の方は
他院様を紹介しております。

保険が使える症状なのかどうかは別として。
僕が判断することじゃないので。

治療の内容は

可能な滞在時間
治療頻度など

ライフスタイルに合わせて
３つのコースから選んでいただいてます。

詳細はこちらから

料金案内

こうやって、情報発信もこまめに行って
パンフレットにもHPにも

情報を公開して…

情報が開かれた治療院となれるように
もっともっと努力します。

うちの情報を広く知った上で
来院されるかどうかを決めてくださいね〜。

今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。