歩いていると両脚が痛くなる脊柱管狭窄症…

典型的な症状です

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【２月の休診】
・２／２（火）午後
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地方出張により休診

非常勤講師業務は春休みのため
２〜３月は水曜も通常営業です！

2021/2/25 　No.886

昨日も朝から夜まで
駆け抜けました。

もう昼休みがない日常にも
慣れてきました（笑）

来週からスタッフが入るので
予約枠が増えますよ〜！

昨日いらした新規の方

なんと、道内の最北端の
あの町から…。

札幌に用事があり
来たついでに

事前にリサーチしていた
当院に来てくれました。

なんでも坐骨神経痛の治療先を
探していたようです。

色々と話を聞くと

歩いていると両脚が痛くなって
少し休むと軽減する。

病院では、脊柱管狭窄症と言われた。
（せきちゅうかんきょうさくしょう）

脊柱管狭窄症って

背骨の中を通る
空洞（管の部分）が狭くなって

そこにある神経を圧迫してしまう状態。

椎間板ヘルニアによる
坐骨神経痛は右か左が
どちらか片方なことがほとんどですが

脊柱管狭窄症の場合には
ほとんどが右も左も痛い両側性

だから、歩いていると
両脚が痛くなってくる。。。
（間欠性破行）

で、

少し休むと楽になる

前傾姿勢になると楽になる

こういうのは典型的な症状なんです。

鍼をすると

狭くなった背骨の中が
広がるのか？
（狭窄部分）

それは、可能性が低いでしょうね。

じゃ、治療はできないのか？

と、言われると
もちろんそうでもなく

帰りの歩行は随分と楽そうでした。

鍼灸は痛みにとても効果的です。

それこそ、驚くほど
効果を発揮することもあります。

ただ、うちの場合は
それに加えて

重心や筋膜の調整などを行うので

力の入りにくかった部分に
力が入るようになったり

硬かった関節が
柔らかく動くようになるので

鍼灸の効果と相乗して
治療効果を引き上げます。

特に背骨・骨盤って
やっぱり重要で

良い状態に整っていることで
血流も良くなるし

神経の働きも整いやすいんです。

カラダのどこかに不調を抱えていて

さらに、歪みが気になるって人は
きっと関係しているはずですよ〜。

「歪み＝痛み」ではないんですが
大事なポイントです。

こちらの記事を参考に。

2021/2/19 　No.880
■  痛みが移動しても驚かなくても大丈夫！
お尻も痛い腰痛が左右に移動する場合

お尻も痛い腰痛が左右に移動する場合

結局は

カラダの関節・筋膜などの
制限を解除してあげると

診断名・病名をもらっていても
軽減・回復できるものも多いってことです。

そして、稚内からの方でも
ちゃんと次回の予約が入っちゃうのが
こばやし治療院なんだな。

感謝

来週３／２以降から
少し空き枠がありますので
お早めにお問い合わせくださいませ。