院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【２月の休診】
・２／２（火）午後
・２／２０（土）
・２／２６（金）〜３／１（月）
地方出張により休診
非常勤講師業務は春休みのため
２〜３月は水曜も通常営業です！
2021/2/6 No.867
昨日は新規の方が来てくれました。
僕の地元の友人からの紹介
こういう紹介って嬉しいし
すごく気合が入ります。
初診では時間をかけて
じっくりと話を聞いていくんですが
いろんな病院へ検査へ行って
科をはしごして…
イマイチ原因がはっきりせずに
当院へ来院されました。
結果、僕の見立ては
関節や筋肉の協調性がない
動作自体にエラーが起きている状態
簡単にいうと
本来は周りの関節全体で起きる
小さな動きが集まって
大きな動きが生まれる
というのが、人体の運動なんですが
動作エラーが起きている場合には
周りの関節が一緒に動いてくれないので
一箇所の関節、または限定された部分に
動きや負担が集中してしまう。
わかりやすいのは
股関節や肩関節ですかね〜。
今回は股関節で説明
太ももを挙げる
股関節を曲げる（屈曲）動きは
約125°
この角度を
股関節と、骨盤と、腰の背骨（腰椎）などで
協力し合って作っているんですが
骨盤とか、腰椎の状態がよくないと
股関節のみに負担が集中します。
こうなると
まず、シンプルに125°も動きませんから
「硬くなった」「詰まっている」というような
感覚を感じることがありますから
その硬い状態、詰まった状態が
続いていくと…
動作も姿勢も変わってしまい
「痛み」という
サインを出してきます。
どうやって、こういう検査をするのか？
いろんな方法がありますから
全部説明はできませんが
ベッドで寝ている状態で簡易的に
はっきりと兆候が出ている人もいますが
立った状態での検査が必要な人もいます。
ただ、僕はアスレティックトレーナーですから
スポーツの現場でも、リハビリの現場でも
こういう運動機能検査はたくさんやってきました。
だから
動作解析は得意なんです！！
そして、こういう問題は
レントゲンを撮っても、MRIを撮っても
そこでは判断されにくいものです。
止まった状態を画像に収めるので
動作に関しては映らないですよね？
病院は画像診断
手術が必要な分野などでは
スペシャリストです。
もちろん、病院のリハビリでも
こうした運動機能の不具合も
対応してくれると思いますが
アスレティックトレーナーの目線から
治療を組み立てる当院も得意な分野です。
画像診断で原因がわからなかった…
と、不安な気持ちはわかりますが
逆に言えば
「画像で大きな問題がなかった」
というのは
カラダを整えれば改善できる！
とも言えます。
病院や整骨院の保険治療では
イマイチ改善しない方は
ぜひ、当院で
全身治療を受けていてください。
治療は計画性が大事。
先の予定が見えるから
治癒予測が立つんです。
だから、初回でしっかりと
治療計画を立てましょう。
そこからスタートです。
今回もまた、計画通りに仕上げていきます。
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