院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【1月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・１／５（火）まで休診
・１／２２（金）〜１／２４（月）
地方出張により休診
2021/1/10 No.840
土曜日の昨日
お陰様で満員です。
そして、また坐骨神経痛の治療
年末年始に痛みが強くなって…
座薬も注射も
少し楽になるだけだったそうです。。。
寝ている時も痛いという
本当に辛い状態。
痛みをかばうために
骨格も歪んでいましたが
筋肉もバンバン
そして、なんとなく
熱っぽいかな〜？
と、腰からお尻を触ると
炎症反応を感じます。
少し、手技でカラダを整えて
その後、しっかりとアイシング
で、最後に鍼をして
昨日は終了。
まるで、ぎっくり腰のような治療でしたが
施術後は「楽になった」と
動きやすくなったようで少し安心です。
次回の治療まで
自宅で炎症を抑えるセルフケアを
徹底してもらいます。
すごく痛みが強い
腰痛や坐骨神経痛の時に
「これって整形に
行ったほうがいいですか？」
と聞かれることがあります。
僕の返答は、いつも
「行ってもいいですよ」
と言います。
僕から、整形外科受診を
勧める事もありますが
患者さん自身から
「病院の方がいいですか？」と
来てくるパターンは
ほとんどの場合
「これって治療院で
手に負えますか？」
って事ですよね。
うちでは手に負えないことといえば
骨折とか、緊急手術の可能性があるヘルニア
骨の腫瘍や、癌などによる炎症痛など
レッドフラッグサイン（危険兆候）と
呼ばれるものは
病院へ行ってもらいます。
詳しくはこちらの記事を参考に。
2020/12/4 No.801
■ 坐骨神経痛も酸欠状態が問題です。
坐骨神経痛と、腰痛のレッドフラッグサイン（危険兆候）
それ以外のもの全てを
うちで対応できるとは言いませんが
治療を継続して
改善しなかった事例の方が
圧倒的に少ないです。
色々と心配なら
病院で検査をしてもらうのも
いいと思います。
僕も整形外科での
勤務経験がありますから
大体のことはイメージできますが
画像診断によって
訴えている症状に関連のありそうな
異常が見つかれば
それが病名になることが多くて
手術をするほどの状態でなければ
湿布や飲み薬など
または、リハビリで
電気をかけたり、マッサージをしたり…
中には、ある程度しっかりと
筋トレなどを指導してくれるところもある。
って感じかなと。
別に、良いとか
悪いとかって話じゃなくて。
だから、手術をするほどでもない状態で
電気やマッサージ
軽いトレーニングを行うくらいなら
僕に治療させて欲しい！
と、思っています。
僕も整形勤務時代は
「こんなんじゃ良くならないよな〜・・・」
なんて思いながら
マニュアルをこなす毎日でした。
もちろん
すごく勉強になった事も
たくさんあって
今でも、役立っている経験も多いけど。
ただ、やっぱり
整形外科は、手術が必要なもの
絶対に画像検査が必要なもの（骨折など）
そういうのは得意分野なんだろうなと。
「リハビリで様子を見ましょう」
という段階では
僕たち治療院が役に立てることも
多いんじゃないかと。
痛みや症状が強いと不安でしょうから
「病院で診てもらいたい」
という気持ちを
無理に我慢しない方がいいと思います。
ただ、うちの場合は
病院でなんて言われたのか？
次回の予約の時や
お電話で教えてくださいね！
と言っています。
それは単純に
「僕に何かできることがあるのか？」
それとも、一旦
病院へお任せする方がいいのか？
治療に関わった立場として
知っておきたいので。
あとは、もし手術をするなら
ちゃんと全てを知った上で
全てを理解した上で
先生としっかりと話し合ってから
決断しくださいね。
時には手術も必要だし
手術で、劇的に良くなる人もいます。
ただ、後悔している人も
たくさん知っています。。。
自分にとって不都合な
痛みや痺れのみが綺麗に消えて
それ以外
何も失うものはない
なんて、安易な気持ちで考えないように。
自分のカラダですから
選択に後悔の無いようにいきましょうね！
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