背中に広がるぎっくり腰と、お尻に広がるぎっくり腰

腰から痛みが広がっていくパターン

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

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地方出張により休診

2021/1/8 　No.838

昨日は、雪の影響やら
風邪気味やら

予約に変更が出た1日でした。

中には日程を
勘違いしていた。。。

という方も（笑）

雪の影響で移動に時間がかかる
交通機関に影響が出るとかで
遅れる時に

変に急いで事故に遭ったり…

ズルッと滑って
転んでしまったり…

ギクっと腰を痛めたり…

以前、本当にあった事例ですので
どうしようもない理由での予約遅れは
こちらでなんとかしますから

まずは、無事に到着することを願っています。

ギクっと腰を痛めるといえば
ギックリ腰ですが

ギックリ腰から
背中の方まで痛くなってきた。。。
（または張りが出てきた）

お尻から、太ももまで
痛くなったきた。。。

股関節に力が
入らなくなってきた。。。

こんな話は良く聞きますし
実際には、珍しい症状ではありません。

こうなってしまうことには

痛みをかばう姿勢・動作から
負担が腰の周りに広がっていくことや

カチカチに固まってしまった
筋肉や関節を

その近くの筋肉や関節が
代わりに働いてカバーすること

または、腰に起きた損傷・炎症を
抑えきれずに

その周りに広がってしまうことなど

いくつか考えられることがあるんですが

その根底にあるのは

結局、元々のカラダの状態に
影響されるものが多いってこと。

例えば、猫背なら

腰を痛める前から
背中や肩甲骨周りの
筋肉の張りは強そうですよね？

そうすると

いつもより少し負担がかかるだけでも
すぐに「痛み」「張り」「凝り」を
感じてしまいがち。

他には、股関節が硬かったり
骨盤周りの筋力バランスが悪かったり

もともと、下半身の筋肉が硬かったり
（柔軟性がない状態）

そんな人も

同じように、少しの負担で
「痛み」「張り」「凝り」に繋がりやすい。

きっかけは
「ぎっくり腰」だったけど

カラダの基礎には

背中もお尻も
痛くなるベースがあったんです。

だから、治療は
痛みの改善はもちろんですが

そういったカラダの状態を
「再発しない範囲」まで整える必要があるわけで

表面的な痛みが引いても
根っこが残っていると…

腰（痛めた部分）は
いつまで経っても

同じ環境、同じ条件のもとで
毎日使われていくので

腰痛体質ができる上がるってことです。

ここで間違えないで欲しいのは

骨格を整えるとか
姿勢を整えるとかって

教科書にっているような
お手本のような骨格になるってことじゃなくて

あくまでも

まずは
カラダへの悪影響が少ない範囲まで
整えるってことです。

その上で、さらに
良い姿勢とか、気になる部分があれば
調整していくことはできますが

痛みや不調があるなら
まずは、その部分から調整が必要です。

ギックリ腰がサクッと治る人も

背中や、お尻に
痛みが広がってしまう人も

ジワジワと慢性化する人も

ちゃんと理由があるってことですね！

まずはちゃんと
自分のカラダを知ることが大事！

突発的なトラブルも
軽症で済むようなカラダを作りたいですね！