院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
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【11月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・11/5(木)〜11/9(月)
地方出張のため
・11/21(土)
2020/11/21 No.788
昨日はなんと
中学校時代の同級生が治療に来てくれました。
中1は同じクラスだったかな?
その友人は
中2か中3の時に転校していったので
実質、1〜2年くらいの付き合いだったんですが
不思議なもんで、もう馴染みのある
古くからの友人と話しているような
感覚になるんだよなぁ〜。
そんな彼の症状は腰痛
腰を後ろに反らすと
痛みが増すみたい。
カラダを後ろの反らす動作を
機能解剖では「伸展」というので
こういうのを「伸展型腰痛」と言います。
結構多いですよね。
こういう腰痛って。
「伸展」すると痛みが出る理由は
いろんなパターンがあって
例えば、筋肉の問題だと
太ももの前の筋肉とか
股関節の前の筋肉
お腹の中の筋肉などが
カチカチに緊張してしまっていて
「伸展」しようとしても
カラダの前方で
後ろに反れないように
(伸展できないように)
背骨や骨盤を
引っ張ってしまうパターン
イメージできますか?
ここだけの対処でも
結構その場では痛みが減ります。
こちらの記事でも
詳しく紹介しています。
2020/5/19 No.601
「股関節と腰痛」
筋肉だけの問題とか
骨だけの問題とかってことはなくて
基本的には全て関係しているんですが
背骨のカーブを観察すると
答えに近づきやすいです。
背骨はS字カーブになっていて
頭の重さをバネのように逃しながら支えています。
S字の法則からいくと
腰は元々、少し後ろに反った
形状をしているので
「伸展」は得意な動きなはずなんですが
デスクワークが長い方や
筋力の低下があると
このS字カーブが破綻してしまうんです。
こうなってくると
腰の骨が上下に詰まってしまって
上手に動かなくなるので
腰を後ろに反れなくなります。
(伸展できない)
何だか、文章で説明するには
少し難しかったので
ブログにはできるだけ
画像を載せてみましたが…
ようは
S字カーブを整えてあげると
筋肉の状態も
勝手に整うことが多いんだよ〜。
ってことを知ってもらいたいです。
伸展を邪魔する筋肉たちの
硬さや筋力などを検査して状態を把握しますが
背骨を整えてから
もう一回
筋肉の検査をすると
ちゃんと力が入ったり
柔らかくなっているんです。
これは
筋肉の周りの環境が変わった
ってことです。
環境が変化することで
血流や神経の働きも変化するので
直接、いじらなくても
ちゃんと整ってくれます。
むしろ、筋肉だけの調整だと
環境が変化しないので
また元に戻ることが多いです。
これって…
人間と同じじゃないか!!(笑)
あいつが悪い!!
と、誰かを攻めても
一時的には解決したように見えるけど
周りの環境が変わらないと
また、どこかで誰かが
同じようなことをしてしまうのかも…
だったら、自分から変わろう。
そしたら、少しずつ環境(体内も)が変わる。
環境(体内)が変われば
きっと、周りの人(筋肉・関節・神経)も影響を受けて
嬉しいことが起きてくる!
カラダの中だって
社会とか、会社とかと
同じようなもんじゃないか。
なんて、腰痛から
人生とか、生き方まで考えさせられる…
そんな、小林です(笑)
あ、ちなみに
今日はおやすみを頂いております。。。
これからちょっくら小樽へ行きます。
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