院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【11月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・１１／５（木）〜１１／９（月）
地方出張のため
・１１／２１（土）
2020/11/12 No.779
水曜日の昨日は
午前中だけ治療院でお仕事
午後からは
専門学校へ移動して講師業務
目標としていた
資格試験を終えて少しホッとしています…。
午前中も満員に詰め込んだので
結局バタバタと治療院を出ていきました。
そんな午前中の治療で
肩こりがひどくなって…
頭痛がして…
目が疲れて…
段々と呼吸が浅くなっている気がして
お腹も張るし、腰も痛くなってきた〜…
って相談から
やっぱりカラダってつながっているんだよね〜。
という話になりました。
うちの治療院には、こうやって
肩こりや腰痛だけじゃなくて
複数の不調を抱えている方がほとんどです。
というか、実際は
みんな複数の不調を抱えているんですけど
それぞれの症状や悩みが
関係のないものだと思っているだけ。
例えば、デスクワークを続けると
どんな人でも首や肩は疲れます。
単純に、負担のかかる行為を続ければ
カラダにも症状が出るということですが
筋肉が疲労すれば
姿勢を支える筋肉も負担が増えるので
段々と姿勢も悪くなりますよね？
そうして、背中が丸まって
背骨が硬くなると
上手に息が吸えなくなったり
首肩がカチカチに凝ってくると
自律神経にも影響して
息を吐けなくなり
さらに呼吸も浅くなります。
呼吸が浅いと
睡眠も浅くなりやすいし
酸欠で疲労も蓄積しやすい。
さらに、呼吸の時に働く
横隔膜の動きも小さくなるので
お腹周りにも緊張が広がります。
呼吸で横隔膜が上下に動いていることで
お腹の中や、内臓の循環を支えていたりもするんです。
だから
横隔膜の動きが小さくなることで
胃腸の不調を訴える人も出てきます。
例えば、食道の逆流感
（逆流性食道炎）
便秘、生理痛などもあります。
それから、横隔膜は
肝臓に付着しますから
しっかりと呼吸ができることで
肝臓へのマッサージ効果もあるように言われています。
肝臓といえば
疲労分解には欠かせない臓器ですし
睡眠にも大切です。
さらに、お腹の中の血流が悪くなることで
腸にも負担が蓄積して
骨盤や腰の骨（腰椎）までも
狂わせることがあります。
こうなってくると、当然
腰痛も起きますし
神経痛に似た症状が出ることもあります。
他にも
下半身の冷えや、むくみ
膝、股関節の痛み
などなど。
こうやって、一箇所の不調や負担を
全膝痛人がカバーするように働くの
カラダの仕組みです。
だから、慢性的に
腰痛や肩こりに悩んでいる人は
それ以外に感じている
カラダの不調もしっかりと確認しないとダメ。
冷え性も、内臓疲労も、眼精疲労も
婦人科の悩みも、睡眠や、血圧なども。
極端な言い方をすれば
無関係なものはないので
一度、全部の関係性を
整理しませんか？
そのほうが、自分のカラダについて理解が深まるし
自分でできる対応なども
わかってきます。
症状と、生活の関係も。
そのほうが
ただ、痛みの治療をするよりも
よほど価値があるし、建設的だと思いませんか？
共感出来る人は
ぜひ、一度お身体についてご相談ください。
ちなみに肩こりについては
こちらの記事も参考までに。
2020年7月3日
【腰痛でも、肩こりでも必ずチェックが必要！】
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