年齢と自律神経の変化

「ダラダラしたい」これも一種のサインです。

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【11月の休診】
・水曜午後　学校講師のため
・１１／５（木）〜１１／９（月）
地方出張のため
・１１／２１（土）

2020/11/4 　No.771

昨日は祝日でお休みでした。

いつもは午前中に終わらせる
ブログ＆メルマガも後回しにして

少しダラダラとしたくなった日です（笑）

息子の冬用アウターを買いに行ったり

珍しく肉が食べたいと言い出したので
肉屋さんに行ったり

なんだかんだと
お出かけはしたんですが

なんかダラダラしたい気持ちが
強い1日でしたね〜。

自律神経には
「メリハリ」が大切だ！

なんて言われますが

メリハリの基準も曖昧ですので
そう言われても簡単にできませんよね。

現代人は、自律神経の
交感神経（アクセルの作用）が優位になっていると
指摘されていますが

年齢と共に
副交感神経の働きが低下する

とも言われています。

男性は30代から

女性は40代から

それぞれ、副交感神経（ブレーキの作用）の
働きが低下するので

疲れやすくなったり

睡眠の質が低下したり
朝早く目が覚めたりすることにも
関係があると言われていますね。

ということは

僕たちが治療で対応する
ほぼ全ての人たちは

交感神経（アクセル）を抑制して

副交感神経（ブレーキ）を働きやすくしてあげる

ってことが大切になる。

例えば…

ある時から急に仕事が
キツく感じるようになった…

とか

何かを行うことが億劫になったり

新しい環境に抵抗を感じたり…

こういうことが続くと
精神的にも活力が低下しがちですが

これも副交感神経の作用が
絡んでいるかもしれません。

副交感神経が低い状態では
交感神経が優位になるので

血管が細くなった状態で

全身の血流が低下しやすく
疲れやすくなるんです。

そうすると、当然
脳の血流も悪くなるので
集中力や判断力も欠ける。

仕事でも、ミスをしてしまったり

そんな自分や環境にストレスを感じたり
不安にもなったりもするだろうし

完全なる悪循環です。

この副交感神経の低下には
いろんな原因が考えられますが

一言で、ストレスだなんて言われても
納得しないですよね。

あとは、加齢によるものとか…。

ただ、嫌いなことを毎日続けるのは
それはストレスでしょうから

「仕事のストレス」と言ってしまう人は

「本当は、この仕事が嫌いです」

「この職場、人間が嫌いです」

と、言っているようなものなので

まずは、そういう自分の感情と
言葉や行動が一致するように
意識してみるといいと思います。

あとは自分が嫌いとか…

大好きなことをしている人は
過労死とか、疲労による体調不良とか
少ないって言いますしね！

他の原因について
考えていくと

やっぱり

実質的な栄養不足は否めない…。

めちゃくちゃな現代食で

カロリーばかりが増えているけど
中身の肝心な栄養が不足している人は多いです。

水不足、たんぱく不足
ビタミン不足、ミネラル不足は深刻です。

不足している栄養を増やすだけでも
体調ってちゃんと変わってきます。

食事がどう関わるのか？

消化にも自律神経が関わりますし
食事の時間やタイミングにも影響されます。

もっというと、根本的には

神経もホルモンも
食べた栄養から作られるもの。

食事を整えると
カラダは変わりますが

これには一定の時間が必要です。

でも、テキトーなものばかり食べていると

脳や神経などを作る材料でさえも
質が悪いことになります。

こういう当たり前のことから
意識しましょうね。

なんの栄養が不足しているのか？

まずは、何から始めればいいのか？

自分で客観視したり
調べてみてもいいと思いますよ。

専門家の力を借りたい時は
ご気軽のご相談くださいませ！

ということで
カラダの回復や心身の健康のために

僕はダラダラしたいに日には
ダラダラすることにします（笑）

それは、決して
ダラしないとか、怠け者だとかではなく

立派な自律神経を整える方法なので。

てことで、ダラダラdayを作ってみるのも
オススメな体調管理方法ですよ！

……………………………………………………
365日メルマガ配信中！！
ブログ記事がメールで届く！

当院の施術案内＆料金案内はこちら

料金案内