院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます!
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【9月の休診】
・9/2(水)午後 学校講師のため
・9/4(金)〜9/7(月)地方出張のため
・9/12(土)
2020/9/3 No.708
昨日は午前中だけ
治療をして
午後からは講師業務のため
専門学校へ移動してお仕事
昨日いらした方
ずっと調子が良かった坐骨神経痛が
何だか、微妙に
痺れることがあるみたいで相談されました。
前にかがむ動作(前屈動作)で
痺れが強くなるみたい
出張治療時代からの方で
手術を勧められていた
脚の痺れ(腰椎すべり症)の治療を継続して
3〜4ヶ月で
ほぼ痺れがなくなり
好調だったんですが
どうしちゃったのかな…?
と、まずはカラダのチェックを。
最初に一番気になったのが
坐骨神経痛を訴えている側の骨盤(左側)が
かなり脚のほうに下がっていること
右利きの場合は
右の骨盤が頭の方に
上がっている(挙上)ものなので
右脚が少し短くなります。
だから、左骨盤が下がっているのも
そんなに変なことではないんですが…
いつもよりも
かなり大きくズレていたので
よっこらせと、そこを持ち上げて
修正してから
もう一度、前に屈んでもらいました。
(前屈動作)
すると、かなり症状が軽減したようで
もう少し細かい部分を
整えて仕上げていきました。
よく骨盤の歪みで
腰痛や神経痛が出ると聞くと思いますが
もちろん
それだけが原因ではないんですが
このケースが骨盤の要因が大きかったようです。
坐骨神経って
腰〜骨盤のあたりから
出てくるんですが
骨盤が下がったり
歪んでいたりすると
神経自体もピーンと引き延ばされて
突っ張った状態になることがあります。
こうなると
もうすでに伸ばされている神経を
さらに引っ張る動作(前屈など)で
痛みや痺れが出ることがあるんです。
ここまでわかれば
目先の治療はそう難しくはありませんが
大切なのは
「なぜこうなってしまったのか?」
ここを軽視すると
治療後は調子がいいけど
また元に戻ってしまう…
と、なりかねないので。
聞いていくと
ここ最近
肩や上半身の使い方に
偏りがあったみたいで
右腕で作業することが
かなり多かったみたいで
右肩(肩甲骨)が下がっていました。
これも、右利きならば
右腕をよく使う分
右肩下がりの姿勢になりやすく
特段、問題のある姿勢ではないんですが
結構、極端に差が出来ていたので
肩・肩甲骨の高さの変化から
重力線や、力学線などの影響で
骨盤も、いつもより
位置関係が大きくズレてしまったのかな?
という感じ。
ちょっとイメージしにくいですか?
ま、細かい部分を
理解しなくても
首や、肩などの上半身でさえ
腰痛や坐骨神経痛の原因になりうる
と、知っておいてもらえれば
大丈夫です。
だから、自分で
思い当たる節がなくても
カラダの反応は
絶対にどこかしらからの
影響を受けているってこと。
こんなことを考えながら
治療しているので
どうしても全身を治療する必要があります。
だから、当院の治療は
保険外のみになっているんです。
料金表はこちらから
ちなみに
肩から腰痛が起きた事例としては
こんなものもあります。
2020.7.23
「左の腰が痛い」のはこんなことが原因かも
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