院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
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(毎月3〜4回配信予定)
①7/4(土)13:30〜
【腰痛は存在しない】という
ウソのようなホントの話
②7/13(月)18:30〜
【腰痛が治る】
ウソのようなホントの話
③7/22(水)19:20〜
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2020/7/10 No.653
ここ最近
太陽が登るのが早いため
目覚めも早い小林です。
子ども達もモゾモゾ・バタバタと
起き始めるので自然と目が覚めますが
まー、早起きで
朝日を浴びると体調が良くて
仕事も捗ります。
そういえば昨日は
患者さんとも日光の話をしました。
皆さんは朝起きたら
ちゃんとカーテンを開けて
朝の太陽を浴びていますか?
別に、カーテンを開けて
全身に浴びなくても
朝カーテンをちゃんと開けないと
もったいなんですよ〜!
と、伝えたい。
特に!
朝起きたら腰が痛い
って人は、是非読んでもらいたい。
日光は、もちろん
皮膚のセンサーでもキャッチするので
ビタミンDや免疫に関与する話は
有名ですよね。
ただ、朝のカーテンを開けた時に
目に入ってくる日光も実は
興味深い効果があるものでして
目の神経って
脳の中で交差(視交叉)しているんですが
その交差する部分の周りには
脳の中心部分で大切な役割を果たす
脳下垂体・視床下部・松果体
という部分があって
目から入った太陽の光は
自律神経系・内分泌(ホルモン)系
それから脳内ホルモンにも
作用すると言われています。
脳は光を感じる
第三の目
なんて、かっこいい表現もあるくらい。
朝の目覚めが悪い
寝付きが悪い
睡眠が浅い
そんな方は、朝日を浴びる時間を
増やしてみるのも一つの方法です。
特に、腰痛や神経痛
肩こりなどを含めた慢性症状で
悩んでいるなら
カラダの疲労を取っていく回復力が
シンプルに低下している場合もあるので
睡眠や自律神経を整えるのって
超大切なんです。
日光エネルギーは生理学的な活動や気分に
大きな影響を与えます。
さらに、すべての生命維持機能を
安定させカラダを健康に、元気にさせます。
カラダは日光に当たると
活動していない時の心拍数(安静時心拍数)
血圧、呼吸速度、血糖値が下がるという報告があって
さらに精力、筋力、忍耐力、耐ストレス性
血中酸素量、酸素の運搬量は
上がるという報告まであるんです。
これは
無駄なエネルギー消費が減って
効率よくカラダの働きを維持できるってこと。
良いことだらけですよね?
反対に日光に当たる
機会が減ってしまうと…
気分が優れず、イライラ、攻撃性が増し
疲労感、不眠症、うつ病、アルコール依存症など
カラダだけではなく
ココロの不調も増える報告もあります。
太陽光は
自律神経と脳内ホルモンに影響する!
と、言われているので
当然といえば当然ですが…。
だから、うちでは
カラダの治療として
人工的な太陽光線を含んだ
コウケントーを活用しています。
光線は気分も、自律神経も内分泌系にも
作用してくれる便利なヤツです。
カラダとココロは一体ですから
こういう視点はすごく大切。
また近年、光線療法の分野では
光線の作用は人間の情緒に関係し
精神的、肉体的に大変大きな影響を与えている。
なんて記事もありましたねー。
日照時間が長いこの時期は
太陽浴びないと勿体ないですよ🎵
骨青強くする・免疫を上げる
などで太陽を意識されている方も
もう少し視野を広げると
もっと、毎日の生活が楽しくなりそうですね!
自律神経や、ホルモンの影響などで
不調なのかな?
と、不安な方はこちらの記事も一緒に読んでみてください。
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