院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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治療出張のため休診
2020/6/10 No.623
昨日いらした、腰痛の若者
もう３回目の治療ですが
高校生の時に
整形外科でヘルニアと診断され
ヘルニア人生をスタート
進学後も腰痛や
お尻から足にかけての痛み・痺れに
悩まされ…
ネット検索で
当院のブログを読んでくれて
来院してくれました。
椎間板ヘルニアって聞くと
老化現象とか
歳だから起こるもの
みたいなイメージがあるかもしれませんが
一般的な医学書などには
好発年齢は20〜40歳代
男女比は約2〜3：1で
男性が多い
となっているので
実は若者によく起こる疾患なんです。
ま、あくまでも
教科書的な数字での話ですが…
だから、加齢による腰痛とかで
説明を済まされても
原因は人それぞれで
一緒くたにはできないですよね。
この方は、腰を後ろに反ると
腰の痛みと脚の痛みが出ていました。
結果から言うと
股関節の調整でかなり軽減して
来院当初の痛みが１０だとすると
３回目終了時に１〜２くらいまで
大きく軽減
若いって素晴らしい！（笑）
今度はグ〜ンと治療間隔を広げていって
治療をしていない期間も
調子が良い状態をキープできるようになれば
一旦治療は終了です。
もう何年も痛みがあって
怖くて避けてきた動作が
すっきりと動けるようになれば
当然笑顔にもなるわけで…
こういう時にやりがいを感じますよね。
こうやって
「ヘルニアが原因」というよりは
カラダ全体の姿勢や動作に
問題があるケースがすごく多い
もう何度も言っていますけどね。
本当に、まずここから
チェックしないとダメ。
そして、不調期間が長いと
骨格もカラダに染み付いていて
内臓・血流・自律神経などの体内環境とも
絡み合ってくるので
腰痛や神経痛以外にも
生理痛とか、月経不順とか
不眠とか、消化不良とか…
何か色々あるわけです。
で、これらを
「全部を別問題」だと
考えるからうまくいかないんです。
カラダの中の機能は
すべて支え合っているので
大きな歯車のように回っています。
その歯車のどこかに不調がおきると…
他の場所にも当然影響が出てきて
どこかの負担が大きくなって壊れたり
どこかに血流が不足して
おかしくなったり
カラダ全体がおかしくなります。
だから、早く手を打つほうがいい。
だから、長年の不調を根治させるには
ある程度の時間が必要なんです。
だったら…
パッと来て
パッと治せばいいじゃん！
って、僕は思います（笑）
「ヘルニアで腰が痛い」と
思っているあなた
「ヘルニアだから治らない腰痛」と
思っているあなた
意外に、サクッと
治ったらどうしますか？
試してみたい方は
ご相談くださいませ〜。
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