椎間板ヘルニアによる腰痛
坐骨神経痛などの痛みに特化した施術を提供

札幌市北区北18条駅にある
はりきゅう整体こばやし治療院のブログ

 

Vision

痛み、困っている症状を良くするために行った治療院のはずが…
過剰な通院回数や、過剰な期間、高額ボッタクリ施術などのせいで

時間も、お金も無駄にして
「健康になる」ことを諦めている、信じられない。

そんな現状に終止符を打ち

「本気で治りたい方」が損をせず
改めて自分と向き合い

痛みや不調、不安から解放され
健康や、自由な体と時間の大切さを感じられる方々を増やしていく。

院長 小林 大介

 

 

あらゆる症状に
実績があります

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■  乳製品編
「四毒」について【乳製品編】

 

流行りに乗って
四毒について書いてます…。

 

前回は【小麦】について書いていますので
こちらの記事からどうぞ。

「四毒」について【小麦編】

 

確かに、四毒が多すぎる表現をしたくなるのは
よくわかる話で…

 

 

肩こり、腰痛、神経痛、関節痛
自律神経の不調、冷え性、低体温、睡眠の質低下

更年期症状、婦人科症状…

全部、四毒と関係あると考えてます。

 

 

 

減らせるなら、その方がいいし
現代人は無駄に「四毒」が多過ぎるとも思います。

 

なんとなく、現状の体調に不満足なら
四毒対策はやってみるといいと思います。

 

 

今日の記事を読んで
良い方向へ理解が深まりますように。

 

 

 

 

主に、牛・ヤギなども含めて
動物の乳を可能して作られるものが乳製品。

・牛乳
・チーズ
・ヨーグルト
・バター

などがメインでしょうか。

他にも加工したものなら
クリーム、アイス、練乳、粉乳

さらに、乳酸菌飲料など

なんとなく体にも良さそうなイメージがあります。

 

 

 

乳製品への観点

 

有名どころから行くと…

日本人の
70〜75%程度が乳糖不耐症

乳に含まれる糖を上手に消化吸収できないことが多い。

 

 

 

これは、元々の民族的な話と

授乳期を過ぎるとラクターゼという
乳糖に対する消化酵素の分泌が減ってしまうことも要因。

 

 

 

さらに、栄養面では
ミネラルバランスについて
よく指摘されています。

 

 

 

 

 

牛乳に含まれる「リン」は
母乳の6〜7倍

 

 

 

カルシウムももちろん多いのですが

リンが多過ぎるため…

 

リンとカルシウムが結合して
リン酸カルシウムとなる。
(いわゆるカルシウム剤)

 

 

このリン酸は腸内で
他のミネラルに吸着し排泄する作用があるため

 

結果的に、カルシウムを含めた
ミネラル不足を引き起こす可能性がある。

 

 

そして、リンが増え過ぎると
骨の中のカルシウムも溶け出すため

さらに良くない。

 

 

インスタント食品、加工食品などには
リンが多く含まれるため

「インスタントは骨を弱くする」という話が
昔から言われていますね。

 

それと同じような原理です。

 

 

 

 

 

 

カルシウムはかなり多くて
リンはもっと多い

そして、マグネシウムが少ない

というのが牛乳の特徴。

 

 

 

胆石とか、石灰とか
いたるところへ石ができる人いますよね?

そして、何度も繰り返す人。

 

そういう人は
カルシウム、リン、マグネシウムのバランスが悪いんです。

何年もずっと悪い。

で、「体質だから仕方ない」と
言い訳して過ごしていて

 

 

時々、石・石灰関連の激痛をお見舞いされる…(苦笑)

 

 

 

 

 

 

ということで

骨を強くするためには
カルシウム補給に牛乳だ!!

というのは

イマイチ信憑性に欠ける話。

 

ただ、カルシウムが多いだけで
なぜそうなる(笑)

 

 

 

 

 

あとはカルシウムパラドックスという
血中カルシウム濃度が減少する話もあります。

この観点でも、もちろん骨は強くならない。
※カルシウムパラドックスは割愛、調べてみてね!

 

 

 

ここまでは
僕も今まで何度も配信してきた内容ですが

 

 

四毒の話で乳製品について
最も指摘されているのは

発がん性

 

 

 

 

日本はがん患者が増えに増えていますから
日常での関連性をもっと知ってほしい部分で

四毒の話も広がっていきましたね。

 

 

 

ガゼイン、ホエイ(乳タンパク)には
発がん性がある。

 

 

また、乳に含まれるホルモン
エストロゲン、IGFなども
発がんを促す作用があるんだとか。

 

 

この辺は、ホルモンに関連した癌になりやすい。

乳がん、子宮がん、子宮頸がん、前立腺癌など。

 

 

 

 

 

α-カゼイン、β-カゼイン、Κ-カゼインのうち
人間の乳には少ないα-カゼインが多過ぎるとのこと。

 

カゼインは
カルシウム−カゼイン−リン酸複合体の形なため
消化にも負担がかかり、腸にも良くない。

 

ただし、世界的に見れば
昔から動物の乳を栄養源としてきた歴史があって
今でも乳製品が重要な栄養源な民族もいますよね。
(民族的な違い)

 

 

実は、バターになると
カゼインがほとんど含まれないそうです。

カゼインのみに着目すれば
バターはまだマシとなるのかも。

 

 

 

《考え方のポイント》

 

最後に…
乳製品の1番の問題は…

 

 

飼育法による

・ホルモン剤
・抗生物質
・ワクチン

など。

 

 

それらを大量に投与した
乳にはホルモン剤と薬品がしっかりと残っています。

 

 

人間も授乳中は
お薬を控えますよね?

母乳を介して赤ちゃんが飲んでしまうから。

 

 

牛乳も同じで
消費者の口から体内に入っていきます。

 

 

 

 

牛乳飲んだら背が伸びたよ⁉︎

って声が聞こえてきますが

 

それって、本当は乳に含まれる
成長ホルモンの作用なのでは…?

 

ホルモン剤は
ホルモンに関する病気のリスクを上げます。
(もちろん癌も)

 

実際に、乳歯が早く抜ける、生理が早く来る
身長が伸びるけど、体重が増えないなど

 

 

乳糖不耐症なのに毎日給食で
「牛乳は体に良い!」と飲まされ
パンで小麦と砂糖を摂取している

そんな日本の子どもたちは…
早熟が問題とされています。

 

 

この辺は、戦後のGHQや
敗戦国としてアメリカからの輸入
今や世界で日本だけの謎の母子手帳などなど

さまざまな理由と背景があります。

 

 

 

 

 

結局、乳製品も小麦同様に

摂り過ぎは注意

そして、「選択」をしっかりと。

 

 

 

 

 

こんな記事を書いた僕も
ワインを飲みながらチーズを食べることもあります。

 

フランスパンを買ってきて
バターを塗ってガーリックフランスにして…

小麦と乳をアテにしながら
またまたワインを飲む…(笑)

 

牛乳、ヨーグルトはそもそも好きじゃないので
年に1〜2回?程度ですが。

 

 

カルシウムも必須ミネラルで大切ですから
小魚、海藻などをメインで摂りましょう。

ミネラルは単独ではなく
幅広く複数で摂取するのがポイントですよ。

 

 

 

商品を選択できない消費者もポンコツですが
お金や利権などに流された生産者側の改善が本来必要なのでは…。

 

もちろん、できるだけ安全に、と
日本や子ども達の未来を考えながら
作ってくださっている方々もいる。

 

 

僕たち消費者側の選択が
そうした、貴重な人たちの力になり
大切な仕事を継続していけるエネルギーになるのだと

今回もまた勉強させていただきました。

 

 

 

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