昨日は、午前満員
午後から少し時間が空き
その隙に、プリント作り。。。
資格を取ってから仕事をしていると
教科書なんて、開く機会も減るものですが
僕はいまだにこまめに開いて読み込んでいます…(笑)
それも、講師業のおかげ。
骨、軟骨、筋肉、靭帯などの
修復過程について資料作成。
改めて読むと復習になるし
その点は良い機会をいただいています。
このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が
日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。
治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人
そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。
完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」
《6月のお休み》
地方出張のため
・6/3(土)〜6(火)
講師業務のため
・毎週水曜日
※「事前予約のみの日」は
LINE自動予約も「×」表記となっておりますが
予約可能な場合もございます。
LINEメッセージ
または、お電話から直接お問合せください。
電話:011-299-9952
2023/6/14 No.1726
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
教科書の内容だけでは通用しない
なんて、よく言われがちで
その通りだと感じますが
教科書の内容すら
理解が浅いままなら
全然、勉強不足だ
と、僕は思います。
ま、別に
この辺はどうでも良いんですが…(笑)
靭帯の修復過程についてまとめている時に
捻挫や関節を痛めた方から相談を受けて
いろいろと説明している時のことを思い出しました。
一言に捻挫といっても
損傷度合いで3段階ほどに分類されます。
(1:軽傷・2:中等症・3:重症)
で、重症度が高ければ高いほど
手術が必要になることや
「元通り」になる確率が低くなる。
治癒に必要な期間も当然長くなる。
と、まあこんな感じのことを
前置きとしておいて…
グキッと捻挫をしなくても
カラダの習慣化されたカラダの使い方や
過去の怪我、そこまでひどくないかな?と
感じるような軽い負荷でも
関節が弱っていると
気がつくと靭帯を傷めていることもあります。
いわゆる
「負荷の蓄積」というやつですね。
実際に、当院の患者さんでも
なんだか膝が違和感あるな〜
と、病院で検査したところ
靭帯が一本なかった…
昔に傷めて切れてしまったんでしょう…
と、説明されたようです。
本人は、傷めた記憶もなければ
捻った記憶もないのですが
ある程度年齢を重ねていくと
こういうことも起こり得ます。
もちろん
全員に起こるわけではありませんが
参考までに。
何が言いたいのかというと…
カラダなんて毎年老化していくもの。
これが自然の摂理。
筋力も、関節も
カラダを使うときの神経の働きも…
どうしても、徐々に誤作動というか
ピントがずれてきたりするもの。
自分の感覚は
「昔のまま」であっても
実際のカラダの動きは
少しずつ変わっていくもの。。。
実は、整体って
そういう部分の「誤差」や
「カラダの使い方」まで整えられるって
知ってましたか?
痛みの治療はもちろんのことですが
カラダを整えることで
力が入りやすくなったり
関節が動きやすくなる。
その結果、主観的には
「楽に動ける!」
「痛みが少ない!」
「疲れにくい!」
「カラダが軽い!!」
と、感じますね!
靭帯が傷んでから
数ヶ月、数年と時間が経過したケースは
鍼灸や整体では
「元通りの靭帯」にはなりません。
ですが、
諦める必要は全くなく
カラダが整うことで
痛みや不具合を感じにくい状態に
できるケースも多いです。
靭帯の働きが弱いなら
他の部分で、どうやってカバーするか?
現実的に、こういったことが可能なのかどうかも
直接ご来院いただき
検査と問診をしながら話を進めてみましょうね。
スポーツの世界では
緩くなってしまった関節を
どうやって今後フォローしていくか?
そんな課題は尽きませんが
一般の方でも
実は結構ある話なんですよね。
「筋肉をつけるしかない」なんて話も
どんなトレーニングが効果的で
安全なのか?
その辺もしっかりと対応できますので
困った時は、ぜひご相談くださいませ。
今日はこれでおしまい!
また明日!
いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。
当院の治療方針についての動画です。
ぜひ、「チャンネル登録」と
動画に「いいね!」もお願いします!!
こばやし治療院メルマガ
【病気を見るな、人を見ろ】
登録後に不要になった際は
すぐに配信解除ができますので
ご安心ください。
(icloud/docomo)は
迷惑メール設定により受信されない場合もあります。
設定のご確認をお願い申し上げます。
もし、毎日受信されない場合は
再度アドレスをご確認の上、ご登録下さい。