スパイスは肺病証の養生

北大近くのスパイスが美味かった件

昨日は、1日治療院で事務作業。

予約を閉めていたので
目の前のことに集中していい感じに進みました。

時間も自由に使えるので
（めずらしい！！）

混雑時間を避けて
少し遅めにランチに出てみました。

近所のスパイスカレーのお店。

ずいぶん前から患者さんから聞いていたのですが
なかなか、行く機会もなく

昨日みたいな日にはぴったり。

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

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2023/6/7     No.1719

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

いやー、美味くて
心もカラダも満たされました…。

メニュー表もかなりしっかりしていて
いい感じ。

鹿肉のスープカレーが気になる。。。

だが、腹は
「ナンカレーが食いたい」

そもそも、よく考えると
ちゃんとしたナンカレーって食べたことがないような（笑）

てことで、ナンカレーの
タンドリーセットをチョイス。

待っている間に
メニュー表に目を通す。。。

そこで興味深い言葉が…

インド料理は

医療は発展していなかった何千年も昔
病気にならないための食事として

薬膳効果のあるスパイスと野菜で作られた、と。

免疫やホルモンの作用や
内臓の代謝など色々と書かれ

さらに

化学調味料は簡単に味を安定させ

それに慣れてしまった方は
中毒性により「美味しく感じる」が

カラダや精神に与える影響は大きい、と。

だから

無化調にこだわり
本格的なスパイス料理を提供している、と。

なんか、もうすで
美味しく感じてきた（笑）

こういう「こだわり」とか
「方針」「ビジョン」を

お客さんの目に届くところに
書いておくなんてすばらしい。

待っている間に
腹が減ってきた。。。

と、そこまで待ち時間もなかったですが

待ちに待ったカレーの登場。
（今回は辛口をチョイス）

まず、香り、匂いがいい。

辛口カレーをひと舐めすると…

後からジワジワと来る
旨辛の味。

これはクセになるぜ。

辛口のカレーですが
ナンの風味とすごくマッチして

そこまで辛さをキツく感じません。

物足りない方は
辛味玉ねぎの漬物？みたいなソースを
自由に追加できますが

これは、まあまあ辛かった。

スパイスでカラダも温まり
時間を気にせずランチを取れるなんて
サイコーの時間を過ごせました。

実は、出張先で
空気の乾燥なのか、急に寒くなったからなのか
何時間も同じ空間での施術を3日間もやり

めずらしく喉がイガイガ。

帰宅してから
水素水うがい、エッセンシャルオイル
クロレラエキスでケアをしていましたが

「辛味」も
実はケアになります。

もちろん、限度というか
摂り過ぎは話が変わってきますが

陰陽五行論では
「喉、鼻、咳」は「肺病証」

空気の乾燥に弱いとされ
しっかりと水分代謝を起こしたいですね。

辛味、香辛料、スパイスは

血行促進効果で温まります。

これが、血管を拡張させたり
カラダを温めてくれますが

乾燥したところへ
体液を巡りわたらせる。

そのためには、毛細血管の拡張や
血圧というか遠くまで体液を送る力が必要。

そこに辛味で血行促進。

シンプルな理由ですが

実際に、辛味をとると
汗をかいたり、鼻水が出たりしませんか？

僕も昨日は、スパイスカレーで
潤いを感じながら…

粘膜が生き返っていきました。

美味しくて
食養生もできて
一石二鳥じゃん。

ということで
少し喉の調子がイマイチですが
徐々に回復してます。

今度は、いつ食べに行こうかな（笑）

スパイスカレーのお店の詳細はこちらから

『スパイス』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1035826/

今日はこれでおしまい！

また明日！

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

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