「採る工程」が一番楽しめる

実は樽前に行っていた昨日。

葉っぱがオレを呼んでいる…。
（大麻じゃないですよ笑）

ナイフ片手に群生エリアを発見。

行者ニンニクは
1枚葉、2枚葉、3枚葉に分かれる。

1枚は、来年以降のために見守る。

3枚は、タネを巻くので保護対象。

2枚葉だけをそれなりにいただく。

そんなルールでいただきますが
それでも、大量大量。

東京の兄へ、近所の友人へ

そして、自宅ではキムチに醤油漬けに…

余った、やつは
天ぷらをしよう。

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

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2023/4/24     No.1675

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

汁物に入れて2歳の娘も食べた。

近頃はスーパーにも山菜が並んでますね。

採りにいく僕からすると
まず買うことはないですが。

食べるのも好きですが
「採る」という工程が楽しい。

魚も釣るのが楽しい。

これは人間の狩猟的本能なのだろうか（笑）

この「過程を楽しむ」というのが
何事でも大切なんだと。

最初はポンコツだった漫画の主人公が
スーパーヒーローになる

なんてストーリーはよくあるけど

「強く成長していく過程」を
描いているものに

人のココロは惹かれていきますよね。

ただ、中には

肝心な強くなるまでのストーリーを
早送りのように描いているのもあるけど。

漫画なんて近頃は全然読みませんが（笑）

マイナスから
プラスに転換するのには

とても労力が必要なんです。

楽して、良くなろうなんて
おこがましい（笑）

治療も計画的に行う必要がある。

だから、初回に
僕の見立ててベストな計画や方法を提案します。

治療の内容も
個別に変わるし、毎回同じではない。

治療内容の精度げるために

今後は、個人に合わせて
カスタマイズできる制度に変えようと思ってます。

内臓の関連が深い人もいれば

血流、リンパなどの循環
自律神経など

どれもお互いに関係しているものですが
根が深い部分をピンポイントに調整したい。

来院当初は
「痛み」「つらさ」があって来るわけですから

まずは、そういう観点での治療も大切。

ただ、実際には

再発防止を念頭に進めていかないと
高い確率で、また痛くなる。

それはシンプルに
痛みの種を摘み切れていないから。

腰痛でも、とりあえず
周辺の緊張が軽減すれば
（コリが減れば）

それだけでも、かなり楽になるでしょう。

その時「治った！」と
感じることもあると思いますし

そういう前向きな結果や捉え方は大切。

ただ、1週間後に
また痛みが出ていたら…

一時的に痛みが減っただけで

痛くなるカラダ
悪くなるカラダ

であることは変わらない。

まるで、一時的にガス抜きをしただけのよう。

最初は、痛みの治療

ある程度落ち着いたら
今度は、再発防止のためにカラダを整える目的

頻度はバラバラでも
期間は最低でも3〜4ヶ月は見ましょう。

あまりにも、治療間隔がめちゃくちゃなら
3〜4ヶ月経っても

良くなったり
悪くなったりを
繰り返してしまいますから

やるからには
しっかりと計画性を持ちましょうね。

そもそも、毎回
（最初の1ヶ月程度）

治療の来る度に
どこかが痛いままなら

通い方や、治療をしていない時間の過ごし方
睡眠、栄養、水など

見直しが必要になります！

治療のたびに
良くなっていくカラダと

進むにつれて生活の中で見つかる
良い変化をしっかりと感じながら

変化と過程を楽しめると尚いい。

最後にもう一度言いますが

マイナスからプラスに転換するには
努力と時間が必要です。

楽な方法や、生理的に必要な時間を無視して
裏技的なものを求めないこと。

そういう考えだと
甘い言葉にすぐに食い付きますから

結局、行動にも一貫性がなく
結果も出にくい。

自分のカラダと人生ですし

漫画の主人公ですら
コツコツと努力をしているわけで

僕たちもできることを
コツコツと継続していきましょう。

つべこべ言わずに
コツコツとやる。

つべこべと言い訳すると
回復が遠のきます。

打率3割でバッターはヒーローになる。

打率2割だと平凡選手。

この違いは、10打席中に
「たった1本多くヒットを打てるかどうか」

何倍もの差があるわけじゃない。

毎回毎回、ほんの少しの差が
未来を変えているだけ。

はい、今日もコツコツと前進するのみ。

今日も帰ったら行者ニンニクを食べて
カラダを鍛えよう…（笑）

今日は、これでおしまい。

また明日！

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

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