怪我をしても当日から目標に向けてできることがある

時間をムダにしないこと

アスリート治療が続く毎日。

楽しい（笑）

回復していく様
段階に合わせた細かなリハビリのアドバイス

注意が必要な動作や兆候
良くなっていると理解していい兆候

色々と話を整理していくと
自分のカラダへの理解も深まりますよね。

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

《3月のお休み》

地方出張のため
・3/11(土)〜3/14(火)
・3/18(土)

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2023/3/24     No.1644

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

もし、怪我をしてしまったり
急な痛みが出てきた時にはどうしたらいいのか？

明らかに痛めた怪我の場合は
アイシングや固定
（RICE処置）

寝違え、ぎっくり腰なども
自分での処置は同じようにするのが無難。

具体的な処置方法はこちらから。

2022/9/24     No.1462
■  放っておくと、広がることもあります。
腫れている時、内出血への処置

腫れている時、内出血への処置

判断がつきにくいケースもありますので
その場合は、一度ご相談くださいね。

特にアスリートの方は
現在の目標や、次の目標のためには

怪我をしてしまった場合でも
当日からできることがあります。

例えば、膝や足首を怪我したとして…

たった数日間
痛みで歩き方が変わっていたり
体重のかかり方が変わったり…

何かしから「かばう」ことをしますよね？

その結果
たった数日であっても
筋肉が痩せて落ちきたりもするんです。

太ももの太さを比べてみたり
力を入れて筋肉の膨らみを見てみると
明らかに確認できるケースが結構あります。

何が言いたいのかというと

怪我をした部分は
早期回復のための処置を。

それ以外の部位は
目標に向かって訓練を怠らないこと。

もちろん、状態によっては

絶対安静であったり
動かしてはいけないこともありますので
「安全の範囲で」と言うのが条件になりますが。

じゃあ、どんなことをしたらいいのか？

ってなりますが

具体的には
怪我とかカラダの状態によって
内容が変わるので

全部を書くのは不可能で
そもそも具体例を書くのですら難しい。。。

肩の怪我だと
下半身は元気だから

歩行やバイクは大丈夫なことが多い。

走るなどは
衝撃が肩に伝わって痛むなら
まだ早い。

体幹トレーニングも
場合によっては可能なものもある。

下半身の怪我は
同じように上半身は大丈夫で
体幹もできるものもある。

例えば、膝の怪我であれば

膝の曲げ伸ばしで痛みがある場合
または、固定が必要で膝を動かせない場合

股関節の運動をしておくとことで

膝の固定が終わって
いざ、少しずつ動かしていこう！

という段階で

膝の助けになるし
リハビリ自体の安全性も高まるし
回復も効率良くなったりもします。

といっても
股関節の運動だけをやればいいわけじゃないし

どんな運動が効果的で
どんな運動が危険なのか？

この辺は、個別にしっかりとやる部分ですね。

と、まあ具体的な運動や
エクササイズ名すら挙げていないので
なんだか申し訳ないのですが

トラブルが起きても

その時点から
すぐに軌道修正のためにできることがある。

そして

目的を叶えていく人は
必ず、すぐに行動する、ということ。

つまり

迷っている時間はムダ

スポーツの世界では
迷っている時間にライバルは先に進みます。

その時間すら、もったいない。

別にスポーツにおける話じゃなくても
一般の方にも同じことが言えるわけで

迷ったらGOだ！

迷うということは
すでに気持ちが傾いている。

でも、それを得るための代償と
天秤にかけている。

お金とか、時間とか
損をしたくないと、本当かな？って不安とか。

わかるわかる、気持ちはよくわかる。

優柔不断な男として生きてきた僕には
よくわかることだ。

ただ、どの道を選んでも
完璧なものはなく

良い部分を見て捉えれば
それなりに「満足」はするはず。

でも

悪い部分を見て捉えれば
あれもこれもダメ出しが出るもんだ。

これが価値観。

これが今までの生き方。

今までの生き方の結果が
今のカラダと症状なのだから

違う結果（治す！）を得たいのなら
今までとは違った決断が必要になります。

だから

迷ったらGOだ！

その時間がもったいない。

先に行動して、後から考えるくらいで
ちょうど良いもんだ。

と、怪我の話から
随分と話がそれたけど

一流の選手であればあるほど
決断が早くて行動も異常に早い。

「迷いがない」ことは
欲しい結果を一気に引き寄せますよね！

さ、回復も、治療も
1日1日を大切にしていきましょう。

今日は、これでおしまい。
また明日！

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

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