なんだか胃の調子が悪いという妻を
帰宅後に治療する予定だったのですが

2歳の末っ子が寝ないので
落ち着いて治療できなかった僕です。

 

足に鍼が刺さっているのを見て泣く娘(笑)

 

 

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

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2023/3/7     No.1627

■  鍼が刺さっているところを見て泣く娘…
胃が痛いという妻の治療…

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

奥さんを治療するなんて
すごく優しい!!

 

 

と思いましたか?(笑)

 

困った時にしかやりません(笑)

 

 

帰宅すれば、僕も
気が抜けるので治療モードになりません。

 

 

胃は、お腹の左側にあるので
不調の時には、左側に張りが出たり
苦しくなってきたりもします。

 

さらに胃の裏側(背中側)にも
当然、硬さや苦しさが出ることがあります。

 

背骨の可動域、しなやかさをチェックしてみると
同じく反応があります。

 

 

 

施術でいうと

そういう背中の部分に鍼をしたり
手を使ってしなやかさが出るように整えたり

 

血液が負担のかかった組織を修復してくれるので

周辺が硬いままだと
そういった治癒力も停滞してしまいます。

 

 

だから、内臓への血流が増えるように
組織の緊張を抜いていくイメージですね。

と、この辺は施術についてなので
専門的な話でした。

 

 

 

 

胃の不快感、お腹の張り
押した時の苦しさや痛みなどは
割とすぐに軽減します。

 

ただ、負担のかかっている組織が
すぐに治癒するわけではないので

食事の内容などは気をつけないといけませんね。

 

 

 

 

消化器系の不調は
単純に絶食というか
「使わない時間」を増やすのもアリ。

 

 

実際に、胃腸炎などで病院へ行っても
絶食と点滴などですから

「休ませる」というのは確かに効果的。

 

 

 

何にも食べないと
フラフラしたり、エネルギー切れのように
なることもありますから

体調を見ながら
味噌汁とか消化に良いものを摂りたいですね。

野菜などの繊維質は消化に負担がかかるので
細かく刻んだり、すりおろしたりして
温かいものと一緒に。

 

 

 

ちなみに、あえて食材を上げるなら…

 

「にんじん」もいいですね。

 

 

薬膳の世界でも
にんじんは胃腸を整える食材として知られています。
(僕は薬膳はやりませんが…)

 

人参と言えば
高麗人参など滋養強壮で有名ですよね。

 

古くから、滋養に良いとされ

病中病後、子ども、お年寄りなどには
おすすめされてきました。

 

 

薬膳の考えもまた面白くて

 

それぞれの食材を
味で分類します。
(五味)

 

東洋医学の陰陽五行論の関係が
そのまま説かれていて

食材同士の関係性なども
とても興味深い。。。。

 

 

 

けど、ここで書けるほど
深く知らない(笑)

 

今度、勉強してみますね。
(この言い方はきっとしないやつ)

 

 

 

 

胃の痛みが出た時には
暴飲暴食など直接的な負担を考えるのと

 

 

イライラ、感情の乱れなどから
飛んでくる不調も考える。

 

これは、五行論では
木(肝・胆のう)がイライラ・怒りの感情

そして、「木」の気が高まりすぎると
「土」から栄養(気)を吸い取ってしまう。
(相克関係)

 

 

なんのことやら
難しいでしょうが

「土」は「胃」のことです。

 

 

胃が痛くなりやすい人は
精神や感情にも理由があります。

 

 

1人で思い悩んで
物事を消化できない…

噛み砕けない…

飲み込めない…

 

 

そんな時は本当に
消化できない症状が出てきます。

 

 

そして、左半身が弱かったり
機能が低下していたりもする。

 

腰痛なら左側。

 

 

 

などなど、胃の不調一つとっても
いろんな見方ができます。

 

 

そして、慢性化すると
全身に波及して厄介なので

何かトラブルが起きた時は
しっかりと自分と向き合いましょうね。

 

 

 

ちなみに

腰や、足(膝、ふくらはぎなど)が痛いとか
不調が治らない人は…

 

 

 

 

 

もうこれ以上持てない、支えられない

 

これ以上、1人で立ち上がれない

 

 

 

立つのが辛い

 

 

 

立ちたくない…

 

 

 

 

と、そこに症状が出てくる。

 

 

「カラダは、気持ちより素直」

「性格なんて思い込み」

 

自分の本当の真理なんて
脳みそでは理解していませんからね。

頑固者は特に、めんどくさい(笑)

 

 

心身一如

 

精神もカラダも全て繋がっています。

 

不調が起きた時
治らない時は

必ず、自分の中の原因を探しましょう。

誰のせいでもなく
仕方ないわけでもなく
しっかりと因果について考えましょう。

 

 

 

もちろん治療は治療で必要ですけどね。

 

でも、自分生理が進むと
本当に回復も早いですよ。

 

 

 

と、いろいろ書いたけど…

 

妻の胃の症状は…

 

 

僕が原因なのでしょうか…?(笑)

今日も治療して奉仕します…。

 

 

今日は、これでおしまい。
また明日!

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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