初めて、こばやし治療院へ来院される方へ

初回では、こんな話をしながら進めていきます

最近は初診の患者さんも多くて
問診やカウンセリングばかりをしていますが

当院では、可能な限り

初回に先々の回復予測と
通い方、頻度、回数、費用などを
お伝えしています。

「可能な限り」という前提は
どうしてもついてしまうのですが

予見が立てやすいものと
難しいものがある点については

どうかご理解いただきたい部分になります。

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
病名・病気を大切に持ち続ける人

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

《3月のお休み》

地方出張のため
・3/11(土)〜3/14(火)
・3/18(土)

※「事前予約のみの日」は
LINE自動予約も「×」表記となっておりますが
予約可能な場合もございます。

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または、お電話から直接お問合せください。

電話：011-299-9952

2023/2/28     No.1620

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

A：可能な限り早く治したい

みんな早く治したいですよね。

状態によって「早く」の期間は
バラバラになりますが

ひとまず「可能な限り急ぐなら」
今後どんな感じになるのか？

その点を説明します。

B：少々時間がかかっても
　自分の生活に合わせた頻度で治療したい

「早く治す」となると
その分、どうしても頻度は増えますから
こういう選択肢もありです。

トータル的な回数はなんとも言えない部分ですが

こまめに治療する分
期間は早くできる可能性が上がりますが

現実的には
どれくらいの頻度なら通えそうか？

と、相談が必要。

現状に対して
あまりにも広い頻度での通院であれば
現実に可能なこともお伝えします。

C：そもそも今よりも少し良くなればいい

ここを選ぶ人はごくわずかですが

「少し」って
「どれくらい良くなりたいのか？」という
部分次第ですので

1回でいいのか、2回3回とやってみて
その中で行けるところまででいいのか。

「ぎっくり腰が治ればいい」とかなら
1〜2回でもいいかもしれませんね。
（目先の痛みがなくなるまでという意味で）

さ、どこを選びますか？

別に、これ以外の選択肢があってもいいですが

実際に、こんな感じで
「今日は何を望んでいらっしゃいましたか？」

と、お聞きして

その答えに対して、僕にできること
当院で行う場合には、こんな感じですよ〜

と、詳細をお伝えしています。

大切なのは

「早い回復」「ゆっくりな回復」と
抽象的な表現になってしまう部分を

どれだけお互いに共通認識できるか。

例えば

「早く」＝2〜3回

と、認識していても

実際には、8回以上はかかる…

とか、あまりにも
「認識に差」があると
うまく進めないこともありますから

そういう部分を事前にしっかりと
お話をしていきたいんです。

ちなみに、3ヶ月以上続く
慢性的な痛みや症状を

「2〜3回で治す」というのは
まず無理だと思ってください…。

2〜3回で
「現時点よりは楽な状態」にはできると思いますが

「再発しない治った状態」にすることは
まず不可能ですので事前に書いていきますね。

もし、そんな感じで

「短期的でも
楽な状態になれれば良い！」
という場合には

Cの選択肢になります。
（参考までに）

できる限り良い状態にしたい！

再発しにくい状態になりたい！

そうなれば

トータルで10〜16回くらいは
イメージしてください。
（もちろんこれも参考程度に）

これはA・Bあたりの選択肢ですね。

治療にいらっしゃれる頻度次第で
必要な期間も変わりますが

早ければ3〜4ヶ月で
良い状態をキープできるようになります。

3ヶ月間毎週通ってね！
とかではないのでご安心ください。

うちの場合は
そこまで短い頻度を続けることは
まず稀なことです。

必要期間はどうしても
カラダの場合は3〜4ヶ月くらいはかかります。

その期間内の回数については
人それぞれですが。

しっかりと時間を作れる方
しっかりと治しちゃいたい方には

「まずは1ヶ月週に1〜2回で来てください」

という事がほとんどです。

当然、週に2回となると
結構な時間を使うわけですが

それももちろん承知の上で

現状では、限られた時間の使い方の中でも

「治療の優先順位を上げる必要がある」
という話が必要になることも。

と、まあ

こんな話をすると

「通わせられる」
「通わないといけない」

と感じる方もいると思いますが

あくまでも、初回の段階で
治療を進める前に

「すべては相談しながら決める」

ということですので

強制的なこと
一方的なことは一切しませんし
言いませんのでご安心くださいね。

あ、そうそう

先の治療プラン、経過の
「予見が立てやすいケース」と
「予見が立てにくいケース」についてですが

痛みの治療は
大抵の場合は予見を立てやすいです。
（全部じゃないけど）

それから、通える頻度、ペース
次回来院可能な日にちなどが
ある程度決まっていれば

予見は立てやすいです。
（先が見えるので）

予見が立てにくいのは

「不定愁訴系の悩み」

例えば、更年期による不調や
自律神経系、ホルモン系の関係が深そうな悩み

痛みや不調が不明瞭で
日によって不調の波が激しいもの、など

あとは、次回来院可能な日にちが
よくわからなかったり

来院ペースにバラツキが出るような場合では

先々の見え方が流動的に変わるので
こちらもはっきりしたことを言いにくいです。

ただ、放っておくわけにもいかないので

「今言えること」
「ちょっと経過を見ないとわからないこと」

などが、限定した表現で
お伝えする形になりますが
どうかご理解くださいませ。

と、長々と書いてきましたが…

こんな事を書いているのも

情報が開けた状態を作りたいのと
こちらの方針を伝えたいのと…

一番は、実際に治療するとなれば

月に何回も顔を合わせながら
マンツーマンで施術をしていくわけですから

相手のことを理解していないと
安心感も、信頼もないでしょうし

不安や、不明、不安があると
良い結果なんて導きにくいですから

普段の施術中や
対話の中で伝えきれない部分を
こうして残しておきながら

皆さんに読んでみてほしいから。

ぜひ、治療院選びの参考にしてみてくださいね。

気温も上がり、春が近づいてきましたね〜。

雪解けのこの時期も
転倒や、交通事故には注意しましょう！

今日は、これでおしまい。
また明日！

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

当院の治療方針についての動画です。

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