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2022/10/1 No.1469
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は、股関節痛、膝痛が多かった。
二本足で歩く人間は
両足に全体重が乗る。
そのための構造をしているわけで
ある程度負荷にも耐えられる強度になっている。
それでも、過剰に負担がかかれば
痛みが出てきちゃいますよね…。
よく整形外科の分野では
膝（股関節、足首も）の痛みに対して
「減量」も指導しますが
これはこれで
関節にかかる重さが減るので
確かに効果はあると思います。
（減量で、筋力も減っちゃうけど…）
そもそも、膝痛と腰痛を
一緒に感じている人って多いですよね。
超シンプルに悪循環をの流れを書くと…
腰の位置が悪い…
股関節の動きが悪くなる…
膝への血流、リンパが股関節で阻害される…
結果、膝は冷えやすい
体液の循環が悪い。
冷える、循環が悪い
そんな状態が続くと…
筋肉の働きも低下しますから
重力、体重などへの
抵抗力も弱くなります。
それがずっと続くと
痛みも出てきますよね。。。
じゃあ「腰の位置が悪い」ってどんなこと？
という部分を書くと
二本足で立っている立位姿勢では
背骨は生理的弯曲と言ってS字状になっています。
その弯曲で頭から地面に向かってかかる
重さ、重力を分散しながら機能させています。
でも、いわゆる「姿勢が悪い」という方は
S字が強くなり過ぎていたり
反対に、S字カーブがなくなって一直線になっていたり…
または、背中だけ、腰だけ、と
部分的に「丸まり」が強くなっていたりします。
これは、普段の生活の影響です。
使い方が、姿勢、骨格、筋力に反映するので
その方の「過ごし方そのもの」がカラダになっている。
腰のカーブは通常
少し反っている状態なんですが
（生理的弯曲では）
その「反っているカーブ」が
丸まってしまうと
全身の位置関係がズレてしまいます。
ちなみに、この時
何番目の背骨が重要点か？
施術する時のポイントもあります。
「腰の位置が悪い」というのは
具体的には、こういう状態のこと。
反っていることで
股関節、膝も含めて全身のバランスをとっているので
あまりも位置が変わってしまうと
問題アリですね。
腰から、股関節、膝、足へと
走っていく筋肉、血管、リンパ
そして、お腹の中の内臓なども
影響を受けます。
こうやって
上からぶら下がっている筋肉たちは
上手に働けないことで
関節を守る機能も弱くなるし
循環も弱くなる。
腰痛、膝痛がある人に
股関節の筋力チェックをすると
ほとんどの方が
筋力が弱く機能していない状態が多いです。
こんな関係性を紐解きながら
施術をしていきます。
ここで書いたのは
あくまでの一例なので
他にも、いろんなパターンはあるけど。。。
繰り返してしまう痛みなら
なおさら、一度全身をチェックしましょう。
その上で、効果的な施術とアドバイスを行います！
体重オーバーなら
減量ももちろん必要でしょうけど
同時に、全身を整えることで
他のいろんな悩みも解決してしまいましょう！
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