院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【７月の受付状況】
毎週水曜院長不在
（講師業務のため）
７／９（土）〜７／１２（火）
地方出張のため院長不在
2022/7/6 No.1382
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日の午前中は
あおい先生に治療院をまかせて
小林は外部へ。
14時から治療院へ戻り
そこから20時過ぎまでず〜〜〜〜っと治療。
【ミネラルボトルの在庫状況】
オリジナル（味なし）2本
ハニージンジャー：1本
カシス：2本
プルーン：2本
ピンクパイン：1本
在庫切れの場合は
納品まで数日お待ちください。
いつもの仕入れ日をズラして
７／１０に追加発注します。
（７／２５あたりにも追加予定）
1〜2本の場合は、LINEメニューの
「オススメ商品」から購入予約
3本以上、セット購入特典を希望の方は
その旨をメッセージくださいませ。
さて昨日も暑かったですね〜
夜は長男次男と熱い2人に挟まれ
寝苦しい幸せな睡眠時間でした。
暑さもそうですが
やっぱり、この蒸し蒸しと湿度が
不快指数を高めますよね…。
東洋医学では
カラダに影響をおよぼす氣に
いろんな名前があるのですが
悪い影響を受けるものを「邪氣」といって
外部環境から得やすいもので
風をたくさん浴びると〜
「風邪（ふうじゃ）」と書いて「かぜ」と呼びますね。
まさに、風邪をひく。
暑い時には「暑邪」
寒い時には「寒邪」
乾燥には「燥邪」
熱が高まれば「火邪」
などなど、色々あります。
その中でも
「湿邪（しつじゃ）」というものがあって
こんなに蒸し暑いと
体内の水分代謝も乱れてきて
「湿が停滞する」
という表現で「湿邪」に侵される。
なんて東洋医学では言いますね。
湿気（湿邪）に影響を受けやすいのは
「胃」が代表的。
東洋医学では
胃と脾臓はセットなので
脾と胃の病証が出てきます。
湿邪が胃に停滞
胃腸の機能が低下
そして
食欲不振、残尿感、下痢
から
進行すると
頭痛、だるさ、関節痛なども。
舌がむくんで
歯の跡がついたり
コケがついたり。
他にも、偏頭痛、めまい、耳鳴り
自律神経のバランスが崩れやすくなるため
イライラしたり、ストレスを感じやすくなったり。
いわゆる夏バテと
言われる症状に似ていますね。
夏バテ＝湿邪
という見解もあります。
肋骨からお腹周りには
左側が固くなってきたり
左肩、左首から頭
そして、左脚など
左半身というのもキーワード。
簡単にすると、イメージ的には
本来は、上手に代謝される
口から入った水分が
上手に流れずに
体内に停滞する感じ。
だから、目先の処置としては
「湿」を抜く。
余分な水分、むくみをとる感じ。
まずは食べ物から
利尿作用のあるものを選んでもいいですね。
スイカ・ゴーヤ・トウガン・小豆・ハトムギ
セロリ、トウキビ
（トモモロコシだなんて都会的な言い方はしない）
他にも、夏野菜の定番
キュウリ、トマト、ナスとかも。
でも、そもそも利尿することは
体水分を減らすことなので
湿邪の時に「水分を摂りすぎないように」と
そんな話もよくありますが
暑い夏に水不足も良くはない。
もちろん、上手に代謝できていない時に
ガンガン飲んだら負担になりますから
摂取の仕方がポイント。
冷たすぎる飲み物や
カラダを冷やす飲み物（麦茶とか）が
多いと胃の機能は低下します。
一気に飲まないで
タイミングを見て少しずつ飲む、とか
この辺は個人差があるので
個別に話いますね。
個人的には
水分の代謝は
ミネラルバランスによる作用が大きいので
水を減らす、質を抜く
だけじゃ、目先の対応だけで
体調の波を安定させるには不十分だと思っています。
ミネラルについてはコチラから。
2022/6/23 No.1369
■ ミネラルで良くなる人が続出です。
ミネラル（微量元素）はカラダの◯％で、こんなに働き。
そもそも夏バテする人もいれば
しない人もいる。
もちろん、40℃が毎日続けば
誰でも疲れますが
普段のコンディションに
大きく影響を受けますよね！
邪氣というのは
内なる自分からの影響も大きいんです。
陰陽五行論では
感情も内臓に負担や活力を与えると捉え
自分が強く影響を受けやすい感情ってあるんです。
だから
自分のカラダとココロに良くない
相性の悪い「氣」を受けると
心身ともに
強く反応してしまうよってこと。
冷たい空気
よどんだ空気
張り詰めた空気
色々と周りにはたくさんあって
自分が弱っているときに
邪気となって入り込んできます。
夏は喜びと興奮
そんな高まりすぎにも注意。
胃と脾臓は「思う」
じっくり、ゆっくり
物事を消化するように考えすぎにも注意
怒りやイライラなども
胃や脾臓の氣を奪っていくので注意。
鍼灸や整体でも
もちろん整えることは可能です。
さっき書いた食品とかでもね。
でも、結局は普段からの体調管理。
氣を整える
専門的にいうと
経絡を整える
これも確かにすばらしい。
でも、目先の
対処（対症療法）のみを頼りにせず
元氣があればなんでもできる！（笑）
ということで
暑い夏を楽しみながら過ごしましょう！
とりあえず、良くなるための
きっかけは施術でできますので
僕の出番があればいつでも言ってくださいね！
いつもいつも
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