院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
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2022/3/15 No.1269
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は、全身血流の話ばかりをした1日。
手の痺れや、朝のこわばりなど
そんな症状から
対策、セルフケアを話しているうちに
結局、全身の話に…。
指先だろうが、頭の中だろうが
腰でも、内臓でも…
全部、あなたの中を流れる
同じ血液が巡っています。
この視点で考えると
痛い部分から遠く離れたツボに鍼をしたり
足を光線で温めたりしても
全身に影響することがイメージできますかね?
こういう体液の循環が重要。
この循環がカラダを治す。
ガッチガチの肩こりでも
温泉に浸かるだけで
楽になったりもする。
肩を揉まなくてもね。
だから、普段の生活で
影響を受けやすい内臓や背骨の状態が
全身の色んな症状を作ってしまうことがある。
右肩、右腕、右腰、右脚などの右半身は
お腹の右側にある
大きな臓器の肝臓の影響を受けやすい。
左半身は
お腹の左側にある胃と脾臓。
前もこんな話をしたので
紹介しておきます。
2021/3/10 No.899
■ あくまで一例ですが
右腰が痛いのはこれかも…
2020/7/31 No.674
■ 生活やカラダはウソをつかない
左側の腰痛と、左の首肩が痛い場合
ここで大事なのが
どの内臓に負担がかかる状態なのか?
これは、陰陽五行論のタイプ別でも
日頃の食習慣でも変わります。
さらには、思考・感情まで。
東洋医学では
弱っている臓器を食べる、または控える。
そんな思想もあります。
(肝臓=レバーとか)
怒ってばかりいると
肝臓を痛めます。
怒りたくなくても
怒ってしまう時には
肝臓が弱っているのかも知れません。
そして、右半身に不調を感じるかも。
何かを消化できずに
1人で思い悩むと胃の症状が出てきます。
「消化」は単に栄養の話だけじゃなくて
「物事の意味」や「関係」
人間性や家族関係の消化も含みます。
消化できずに
甘いものを求めその場の満足だけを求めたり。
(甘さからの幸福感)
こちらは、左半身に不調を感じるかも。
何かを吐き出せずに
排泄できず生きていると
便秘になったりもします。
罪悪感や、悲しみを
吐き出さずに溜め込んでいたり
呼吸器系の症状や
お肌のトラブル、アレルギー、アトピーなどとの関係も。
他にもあるけど
キリがないのでこの辺にして…
こうやって、食習慣以外でも
外部からの色んな要因や
自分の内に秘めた潜在意識などで
臓腑は反応します。
その臓腑で血流不良が起きれば…
血液を送る「動脈」と
血液を戻す「静脈」のバランスが崩れ
鬱血と言って
体液の停滞が起こり
回復が遅れます。
例えば、肝臓の血流が悪くなったとして…
その肝臓に
新しい血液を送ることができれば
肝臓の血液交換ということになる。
もちろん
全く血液が動いていないということはないので
多いか?少ないか?
という視点の例えですが
血液交換が効率良くなれば
回復効率も良くなるってこと。
これは内臓アプローチと
一般的には言われるけど
右半身の不調がある方に
肝臓にアプローチすると
楽になるよってことです。
ざっくり言うと(笑)
でも、右半身だけじゃなく
腰痛や肩こりを含む筋肉の症状は
肝臓と密接な関係があると東洋医学では捉えます。
他には、便秘と肩こりとか
頻尿と腰痛とか
もー、たくさんです(笑)
長々と、語ってきたが
筋肉にも、内臓にも同じ血液が巡る。
だから、体内を整えると
色んな症状が良くなる。
と、まとめます。
だから、どこが痛かろうと
水も食べ物も睡眠も
全部関係するのだ。
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