院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2022/2/21    No.1247

■  果物は特にすごいぞぉ〜…
その不調、残留農薬の影響を考えたことはありますか?

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日は、雪が降る中
温泉から帰宅。

 

中々の疲労感でしたが

誕生日ケーキと
上に乗せるイチゴを買ってきました。

 

 

果物は特に注意が必要ですが
事前にしっかりと農薬を洗い流します。

 

 

アルカリ性の水に浸けたりすると
酸性汚れが浮いてきます。

 

何度か紹介していますが
ホタテ貝の粉もいいですね。

 

 

海外の野菜の方が
色んな薬を気にする人がいますが

 

世界の農薬使用トップスリーは

日本、中国、韓国のアジア3国。

 

 

 

この3国が競うように
使用量を増やしお互いに抜きあって

上位を競っています。
(不名誉ですが…笑)

 

 

 

洗わないで食べるのは
要注意ですよ。

 

 

 

こんな事を言うと
農家さんは気分を害すかも知れませんが。。。

 

 

 

含まれる栄養も減少傾向にあることは
以前も書きましたが

 

特に子どもが食べるものについては
選別は必須だと思います。

 

 

農薬は神経毒として
脳への栄養も指摘されています。

 

 

水に溶けやすい(水溶性)の
「ネオニコチノイド」が有名ですので
知りたい方は調べてみてくださいね。

 

野菜の内部、細胞にある水に
溶け込んでいるので

表面の農薬を落としても
野菜の細胞に浸透していますけどね。

 

 

 

なんか、農業や農薬散布の多い地域では
子どもの変更被害、有病率などの数字にも
注目すべき点があるとか…。
(悪い数字が出ている)

 

 

 

 

 

実際には、EUで使用禁止となった農薬が
日本に大量輸出されているのも事実

 

 

 

2018年のデータですが

EU内での使用が禁止されている
「禁止農薬」の輸出は合計で81,615トン。

 

 

最も輸出量が多かったのは
ダントツでイギリスで
2位のイタリアの3倍以上の輸出量。
(3位はドイツ)

 

 

じゃあ、最大の輸入国はというと
ダントツでアメリカ。

2位はブラジル、日本は3位

 

 

 

単純に「量」だけで見ると
日本はアメリカの1/4程度。

 

 

あれ?じゃあ、アメリカの方がやばくね?

 

と思うかもしれませんが…

 

 

農地面積が全然違う。

 

 

それこそ、ケタ違いで

日本の農地面積は
アメリカ1%程度
(もしくはそれ以下とも)

 

 

そう考えると
実際の使用量は…

 

 

日本は、恐ろしくなる程
農薬使用が多い国なんです。

 

 

 

パラコートという除草剤も
パーキンソン病との関係を示唆。

 

結果、使用禁止となる国が増えてきました。
(パラコートに限らず複数の除草剤が)

 

 

ヨーロッパは、この辺は早いですね。

アジア圏もトップ3以外は
みんな早いです。

 

 

アメリカも国レベルでは
腰が重いようですが

自治体、州ごとでは禁止も進んでいます。

 

 

 

 

ただね、そうすると

禁止となった農薬が
行き場を失うじゃないですか?

 

 

 

そうすると
どうなると思います?

 

 

 

 

 

 

通常、そんな危険なものは
「廃棄」されて欲しいものですが。
(安全に廃棄できるなら)

 

 

 

 

 

 

 

 

世界で一番、お薬を消費している

子どもから高齢者まで
すぐに薬を飲む

 

 

僕たちの住む

日本が
各国で禁止となり残った農薬を
大量に輸入してます。

 

 

 

 

そして、それをいつも通り使って

いつも通り野菜ができる。

 

 

 

いつものスーパーに並んで

いつも何も知らない日本人は

 

 

いつも通りに
洗わずに食べる。

 

 

 

そんな日常が
体内に残留農薬を蓄積させ…

 

アレルギー、アトピー、喘息から
癌などの生活習慣病…

 

慢性疲労から、腰痛や神経痛だって
無関係じゃないし

関節の変形だって
単純に使い過ぎや加齢だけでは
片付かないので

こういう食の影響はあります。

 

 

 

 

そして、子どもの発育発達への栄養。

 

 

神経に作用する農薬は
精神系の疾患に引き金にもなり

 

 

いつも通り
何も知らない人たちは

その症状を
いつも通り「薬」を飲んで対処する。

 

 

 

また一つ飲む薬が増え

 

また、国単位での
薬消費量が増え

 

 

 

 

他国は、そんな「何も知らない国民」
「何も考えない国民」がいる国を相手に

また輸出を増やし
ビジネスが成立するのだ。。。

 

 

 

 

 

 

この虚しさは
言葉にならないですね…。

 

 

 

実際には、ここに書いた以上に
もっと深い闇があるんでしょうけど。

 

 

 

 

コロナの影響で
農家さんの物流にダメージがあるようで

5年以内には
野菜など食品流通が著しく滞る

とも言われる日本。

 

 

 

 

なんか暗くなっちゃったけど(笑)

 

 

 

 

やっぱり、安心安全の食を作る人たちを
応援しないといけないですよ〜

 

ってことです。

 

 

身近にそういう方々がいれば
食べて買って応援しましょう。

 

 

 

 

それと、こういう話を
テキトーに聞き流している場合じゃなく

 

自分の家族の健康、元氣は
自分の行動一つで変わっていくということ。

 

 

そして、そういう思考や習慣を遺伝させる。

 

 

 

そんなこんなで
今年はアウトドアで

子ども達にも料理を手伝ってもらいながら…

遊びと食料調達を指導する予定です(笑)

 

おすすめのキャンプ場があれば
ぜひ教えてください(笑)

 

 

2022/2/18    No.1244
■  来月で丸5年かぁ〜
3月は5周年記念でサンキュー(¥3,900)祭り

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